パチスロの歴史において「5.9号機」は、短いながらも重要な転換期となった時代でした。初代の導入は2017年末の『戦国コレクション3』。その後も数々の機種が登場しましたが、6号機への移行を前に約1年半ほどで役割を終えた世代です。
5.9号機は、従来の5号機から大きな規制変更が行われたことでも知られています。有利区間の導入や出玉性能の制限によって「一撃性」よりも「遊びやすさ」が重視されるようになり、ホールの状況やプレイヤーの評価にも少なからず影響を与えました。爆発力が抑えられた一方で、ジャグラーやAタイプなどの安定感を求める機種は一定の支持を集めたのです。
この記事では、そんな5.9号機を振り返りながら「規制の内容」「メーカーごとの機種一覧」「当時の評価とホール状況」などをわかりやすく整理しました。また、現行の6.5号機やスマスロとの違いについても触れることで、プレイヤーの皆さんが今のスロットをより理解できるよう構成しています。
5.9号機に懐かしさを感じる方はもちろん、「あの時代の機種はどんな特徴があったの?」と振り返りたい方にも役立つ内容となっています。ぜひ最後までご覧ください。
5.9号機とは?特徴と規制内容

5.9号機登場の経緯
2017年に登場した「5.9号機」は、それまでホールを席巻していた爆発力の高い5号機AT機から大きく舵を切るきっかけとなった世代です。背景には、過度な射幸性が問題視されたことによる規制強化がありました。2017年10月以降に検定を受けた機種はすべて新基準に準じる必要があり、以後の新台は「5.9号機」としてリリースされることになったのです。
規制の主な変更点
5.9号機では、従来の5号機には存在しなかった「有利区間」という概念が導入されました。これが出玉性能に大きく影響を与え、次のようなルールが課されました。
-
有利区間は最大1500Gまで
-
有利区間内での差枚数上限は2400枚
-
区間終了後は必ず非有利区間を経由してリセット
さらに、天井機能やリセット恩恵なども大幅に制限され、従来のような「天井狙い」「ゾーン狙い」といった立ち回りは難しくなりました。
出玉性能と遊技性の変化
これらの規制によって、爆発的な出玉を狙える高純増AT機は姿を消し、AタイプやA+RTといったマイルドなスペックが主流となりました。
代表的な機種としては「魔法少女まどか☆マギカA」「マイジャグラー4」などがあり、安定したゲーム性を求めるプレイヤーからは一定の支持を得ました。
しかし、一撃性を重視するユーザーにとっては物足りず、ホール側でも稼働が伸び悩むケースが目立ちました。その結果、「5.9号機は短命だった」という評価が定着することになります。
プレイヤーから見たメリット・デメリット
メリット
デメリット
-
出玉の爽快感が乏しく、大勝ちの夢を見づらい
-
天井狙い・ゾーン狙いなど立ち回りの幅が縮小
-
設置機種が長期稼働に至らず、入れ替えが早かった
6号機以降との違い
5.9号機の有利区間規制は、その後の6号機でも基本的に引き継がれました。しかし6.5号機やスマスロでは規制緩和が進み、一撃性能の復活が注目されるようになります。結果的に、5.9号機は“抑え込みの時代”として位置づけられ、後世のプレイヤーや業界に強い印象を残しました。
5.9号機は短命ではあったものの、射幸性を抑えた遊技性がどのような影響を与えるのかを示した実験的な時代でした。この経験が、現在の6.5号機やスマスロ時代を理解するための土台となっているのです。
5.9号機時代のプレイヤー評価とホール状況

5.9号機が登場した当時、多くのプレイヤーやホール関係者の間では「大きな転換点」として注目されました。しかし、その評価は必ずしもポジティブなものばかりではなく、むしろ厳しい意見が目立ったのも事実です。ここでは、当時のプレイヤー目線での評価と、ホールがどのように運用したのかを詳しく振り返っていきます。
プレイヤーからの評価
5.9号機に対するプレイヤーの印象を一言で表すなら「物足りなさ」が強調されます。5号機後期のAT・ART機は一撃数千枚を狙える爆発力を持ち、短時間でも大勝ちの夢がありました。それに比べると、5.9号機は有利区間と差枚数制限によって爆発力が大きく抑え込まれたため、以下のような意見が多く見られました。
その一方で、全員が否定的だったわけではありません。特にノーマルタイプファンや長時間遊技を楽しむ層からは、次のような評価も聞かれました。
-
「投資額が抑えられるから気軽に遊べる」
-
「安定感のあるジャグラーやAタイプは安心できる」
-
「技術介入要素がある機種が増え、腕を活かせる」
つまり、プレイヤー層によって評価が真っ二つに分かれたのが5.9号機の特徴です。
ホールにおける導入状況
ホール側から見ても、5.9号機は扱いに悩む存在でした。
爆発力がないために「稼働が伸びにくい」傾向があり、設置しても長期稼働に至らず、早期に撤去されるケースが目立ちました。特にAT・ART機の後継タイトルであっても、従来の派手な出玉が期待できないため、ユーザーの期待を裏切る形となり、結果的に短命で終わることが多かったのです。
一方で、ジャグラーシリーズや人気アニメ版権を使ったAタイプ機種は、一定の稼働を確保できました。特に「マイジャグラー4」や「ゴーゴージャグラー2」はホールの主力として長期設置され、5.9号機の中でも数少ない成功例となりました。
稼働実績と撤去の早さ
全体的に見ると、5.9号機は稼働貢献度が短く、ヒット作が生まれにくい世代でした。
導入当初は話題性で稼働がついても、出玉の制約によってすぐにプレイヤーが離れてしまい、結果としてホールが入れ替えを早めざるを得なくなります。
これはプレイヤーの「物足りなさ」がダイレクトに影響した結果であり、メーカーやホールの双方にとっても苦しい時期だったといえるでしょう。
評価が分かれた理由
5.9号機の評価が分かれた最大の理由は、「遊びやすさ」と「爆発力」のどちらを重視するかというプレイヤーのスタンスの違いにあります。
-
短時間で大きく勝ちたい人 → 不満が強い
-
負けにくく長く遊びたい人 → 一定の支持
この二極化が進んだ結果、ホール全体としては稼働が安定しにくく、長期的な成功につながらなかったのです。
5.9号機の意義
ネガティブな評価が目立つ5.9号機ですが、業界にとっては重要な役割を果たしました。爆発力を抑えたことで、規制下でどのように遊技性を設計できるかという「実験的な期間」となったのです。その試行錯誤は、のちの6号機、さらに規制緩和が進んだ6.5号機やスマスロにつながっていきました。
結果として、5.9号機は「失敗作」と断じられることもありますが、プレイヤー・ホール・メーカーの三者が新しい環境に適応するための過渡期だったと評価することができます。
5.9号機と現在の6.5号機・スマスロの違い

パチスロの歴史において「5.9号機」は、出玉性能を大きく制限された世代として知られています。一方、現在のホールを盛り上げているのは「6.5号機」や「スマスロ」と呼ばれる新しい規格の機種です。両者を比較すると、同じ「有利区間」という仕組みを持ちながらも、その運用方法や規制内容には大きな違いがあります。ここでは、5.9号機と最新機種の差を整理し、なぜ現在のスロットが再び盛り上がりを見せているのかを解説します。
有利区間の違い
5.9号機の最も大きな特徴は、有利区間が 最大1500ゲーム、さらに差枚数上限が 2400枚 と厳しく制限されていた点です。この仕組みにより、プレイヤーは長時間打っても大きな獲得枚数を得ることができず、一撃性は完全に封じられていました。
対して6.5号機では、この差枚数制限が緩和されています。最大2400枚という壁は残っているものの、「純増の高いAT」と「区間をまたいだ継続抽選」などを組み合わせることで、一撃3000枚や4000枚といった出玉を実現する機種が登場しています。
さらにスマスロでは、差枚数上限自体が撤廃され、理論上は万枚クラスの出玉も可能となりました。この違いはプレイヤーのモチベーションに直結し、爆発力を求める層が再びホールへ戻る大きなきっかけとなっています。
天井・ゾーンの有無
5.9号機は天井機能やゾーン狙いといった要素がほとんど存在せず、立ち回りの幅が極端に狭い時代でした。プレイヤーは淡々と回すしかなく、「攻略性の欠如」が稼働低迷の一因となりました。
一方で6.5号機やスマスロでは、天井やゲーム数管理の仕組みが復活し、狙い目を探す楽しみが戻っています。ゾーン狙い、リセット狙い、さらには「有利区間リセット狙い」といった新しい立ち回りが広がり、攻略記事や動画でも多くの情報が発信されるようになりました。これにより、上級者層の関心を集めることにも成功しています。
出玉性能とゲーム性
5.9号機は一撃の夢がない代わりに、マイルドな出玉性能で「遊びやすさ」を打ち出していました。代表的なのはジャグラーシリーズやA+RT機で、勝ち負けよりも“長く遊ぶ”ことを目的にしたユーザーに支持されました。
対して6.5号機やスマスロは、射幸性をある程度取り戻しつつも「短時間で大勝ちできる夢」と「遊びやすさ」のバランスを意識しています。純増が高いATで一撃性を演出しつつ、出玉が伸びやすい仕様を実現した結果、ホール全体が盛り上がりを取り戻しました。
ホールでの扱われ方
5.9号機は稼働貢献が短く、ホールも導入に消極的なケースが多かった時代です。人気タイトルであっても規制の影響で長期設置されにくく、撤去が早まることがしばしばありました。
これに対して6.5号機やスマスロは、稼働実績が安定し、ホールの看板機種となるケースが増えています。「スマスロ北斗の拳」や「ヴァルヴレイヴ」などは登場から長期間にわたって高稼働を維持し、ホール収益を支える柱になりました。これは5.9号機との大きな違いといえるでしょう。
プレイヤー心理の変化
5.9号機時代、プレイヤーは「勝てない」「夢がない」と感じ、スロットから離れる人が増えました。しかし6.5号機やスマスロでは「再び一撃が狙える」となり、離れていた層が戻りつつあります。また、動画配信やSNSを通じて出玉報告が広がることもあり、かつての盛り上がりを彷彿とさせる状況が生まれています。
ユニバーサル系
タロットエンペラー 2017/11
(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT
【機種概要】
・機種名:タロットエンペラー
・メーカー:ユニバーサルブロス
・導入日:2017年11月27日(約5,000台)
・仕様:A+RT(BIG後に最大30GのRT「タロットチャンス」、その後RT「タロットゲーム」へ発展)
・RT純増:タロットチャンス…約0.2枚/G、タロットゲーム…約0.5枚/G
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
合算 |
出玉率 |
1 |
1/425.6 |
1/425.6 |
1/212.8 |
約97.4%(完全攻略時 99.7%) |
2 |
1/404.5 |
1/414.8 |
1/204.8 |
約99.3%(完全攻略時 101.7%) |
3 |
1/392.4 |
1/394.8 |
1/196.8 |
約101.1%(完全攻略時 103.5%) |
4 |
1/368.2 |
1/381.0 |
1/187.2 |
約105.7%(完全攻略時 108.1%) |
5 |
1/885.6 |
1/237.4 |
1/187.2 |
約107.0%(完全攻略時 108.6%) |
6 |
1/885.6 |
1/234.1 |
1/185.1 |
約107.2%(完全攻略時 108.9%) |
【特徴・解説】
・A PROJECTシリーズ初の液晶搭載ノーマルタイプ。BIG後は最大30GのRT「タロットチャンス」に突入し、さらにJAC IN入賞や金7揃いから100GのRT「タロットゲーム」へ発展。
・REG中は液晶に表示されるタロットカードが設定示唆を行い、「世界」カード出現で高設定濃厚など、演出面での示唆が特徴的。
・BIG中には技術介入要素があり、14枚役を1回奪取することで最大311枚獲得可能。
・高設定域の出玉率が高く、特に設定5・6は「別格の安定感」とも言われた。
【後継機種・関連機種】
・後継機:特定の後継機はなし(A PROJECTシリーズの一環として「バーサスリヴァイズ」「タロットクイーン」などが後続)
・関連シリーズ:A PROJECTシリーズ(バーサス、アレックス、ハナビなど)
魔法少女まどか☆マギカA 2017/12
(c)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Partners・MBS Licensed by SME Records Licensed by Aniplex Inc., (C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT
【機種概要】
・機種名:魔法少女まどか☆マギカA
・メーカー:エレコ(ELECO)
・導入日:2017年12月18日
・仕様:ボーナス偏重型ノーマルAタイプ(BIGとプチボーナス搭載)
スペック
設定 |
合算確率 |
出玉率 |
1 |
1/159.8 |
99.4% |
2 |
1/155.3 |
100.1% |
3 |
1/147.9 |
102.2% |
4 |
1/137.7 |
105.6% |
5 |
1/128.3 |
110.2% |
6 |
1/113.0 |
117.2% |
【特徴・解説】
・BIGは最大311枚、プチボーナスは最大103枚獲得可能。技術介入を取り入れることで安定した出玉が狙える。
・通常時はチャンスリプレイを契機に「魔女探索」に突入し、バトル演出を経由してボーナスを狙う流れ。
・チェリー成立時には「キュゥべえちゃれんじ」など専用演出が発生し、シリーズファンも楽しめる仕上がり。
・高設定域は合算確率・出玉率ともに優秀で、設定狙いでも注目された機種。
【後継機種・関連機種】
・後継機種:直接の後継機はなし(Aタイプとして独立した位置付け)
・関連シリーズ:まどマギシリーズ(初代、まどマギ2、叛逆の物語など)
コンチネンタルゼロ 2018/2
(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT
機種概要
- 機種名:コンチネンタルゼロ
- メーカー:ユニバーサルブロス
- 導入日:2018年2月19日
- 仕様:Aタイプ(完全告知ノーマルタイプ)
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
合算 |
出玉率 |
1 |
1/278.9 |
1/431.2 |
1/169.3 |
97.1% |
2 |
1/276.5 |
1/385.5 |
1/161.0 |
98.6% |
3 |
1/267.5 |
1/360.1 |
1/153.5 |
100.8% |
4 |
1/260.1 |
1/343.1 |
1/147.9 |
103.7% |
5 |
1/248.2 |
1/319.7 |
1/139.7 |
106.7% |
6 |
1/234.9 |
1/282.5 |
1/128.3 |
110.7% |
特徴・解説
- A PROJECT完全告知機シリーズ第1弾。通常時は第3停止で告知ランプが点灯すればボーナス確定、プラム入賞時の払い出し音遅れでも演出あり。
- BIG BONUSは312枚、REG BONUSは最大104枚獲得可能。REG中には設定示唆もある。
- 技術介入要素は少なめで、プレイヤー体験として“王道ノーマル”を強調。
- 高設定域(設定5・6)は出玉率110%以上と高い安定感が魅力。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継機なし(A PROJECTとして独立した位置)
- 関連シリーズ:A PROJECT完全告知シリーズ(例:タロットエンペラーなど)
パックマン 2018/4
(c)BANDAI NAMCO Entertainment Inc., (C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT
機種概要
- 機種名:パックマン
- メーカー:メーシー(ユニバーサル系)
- 導入日:2018年4月23日
- 仕様:Aタイプ(完全告知ノーマルタイプ)
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
合算 |
出玉率 |
1 |
1/277.7 |
1/436.9 |
1/169.8 |
97.7% |
2 |
1/269.7 |
1/390.1 |
1/159.5 |
99.5% |
5 |
1/259.0 |
1/350.5 |
1/148.9 |
103.5% |
6 |
1/231.6 |
1/296.5 |
1/130.0 |
111.1% |
特徴・解説
- バンダイナムコ「パックマン」とユニバーサル・メーシーのコラボによる「ファミスロ」シリーズ第1弾。
- 完全告知ノーマルタイプで、パックマン型告知ランプが点灯すればボーナス確定。
- 違和感演出に特化しており、ボーナス成立時の95%で“違和感演出”が発生。89種類のパターンを搭載。
- BIGは312枚、REGは104枚獲得可能。複数の押し順(順/中/逆)で打ち方の自由度が高い。
- 高設定域(設定5・6)は出玉率が非常に高く、設定狙いの対象として人気。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接的な後続機はなし(ファミスロ第1弾として独立した位置付け)
- 関連シリーズ:「ファミスロ」(バンダイナムコ×ユニバの共同開発ライン)
ゆるせぽね 2018/5
(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT
機種概要
- 機種名:アナターのワイフゆるせぽね
- メーカー:ミズホ
- 導入日:2018年5月28日
- 仕様:ボーナス+RT(A+RT)タイプ
スペック
設定 |
BB(BIG)確率 |
MB(ミドルボーナス)確率 |
GOD確率 |
ボーナス合算 |
出玉率(完全攻略時) |
1 |
1/212.1 |
1/213.5 |
1/1638.4 |
1/99.9 |
97.8% |
2 |
1/202.3 |
1/203.5 |
(同上) |
(非公開) |
99.8% |
5 |
1/175.2 |
1/176.2 |
(同上) |
1/83.4 |
105.1% |
6 |
1/144.0 |
1/144.7 |
(同上) |
1/69.1 |
113.0% |
特徴・解説
- ペルセポネをゆるキャラ化した“ゆるGOD”パチスロ。GOD揃い確率が伝統の約1/8192から約1/1638に大幅アップ。
- GOD揃い成立で「GOD GAME」というRT(700G)に突入し、その間にボーナスを引いてもRTが継続する“貫通型RT”が特徴。
- 通常時はフリー打ちでOKな親切設計。ボーナス成立時は自動で揃う救済機能も搭載。
- ボーナスは3種類(BB・MB・GOD)。いずれも最大獲得枚数を目指せる技術介入要素あり。
- 高設定域(設定5・6)はボーナス合算・出玉率ともに高めで、短時間でも大量出玉が狙える設計。
後継機種・関連機種
- 後継機種:特に直接の後継機はなし
- 関連シリーズ:GODシリーズスピンオフ/ファミスロ系
沖ドキ!バケーション 2018/6
(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT
機種概要
- 機種名:沖ドキ!バケーション
- メーカー:アクロス
- 導入日:2018年6月18日
- 仕様:ノーマルAタイプ(完全告知+32G演出付き)
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率(完全攻略時) |
1 |
1/266.4 |
1/343.1 |
1/150.0 |
96.3% |
2 |
1/262.1 |
1/326.0 |
1/145.3 |
98.2% |
3 |
1/258.0 |
1/307.7 |
1/140.3 |
101.5% |
4 |
1/253.0 |
1/288.7 |
1/134.8 |
103.7% |
5 |
1/244.5 |
1/269.7 |
1/128.3 |
106.5% |
6 |
1/230.8 |
1/241.8 |
1/118.1 |
110.7% |
特徴・解説
- 「沖ドキ!」シリーズの完全告知仕様を、ノーマルAタイプとして再構築。レバーONでハイビスカスが点灯すればボーナス確定という直感的ゲーム性。
- BIG後には32G間限定の“ドキドキゾーン”へ突入。演出パターンが変化し、次回ボーナスの期待感を高める構成。
- ボーナスはBIGが約312枚、REGが最大104枚。単純明快で遊びやすい設計。
- 告知パターンやBGMのバリエーション、ボーナス後の演出変化が豊富で、“沖ドキ感”をしっかり継承。
後継機種・関連機種
- 後継機種:沖ドキ!2(6号機)、沖ドキ!DUO(6号機)など、シリーズは継続展開
- 関連シリーズ:沖ドキ!(初代)、沖ドキ!トロピカルなど、沖ドキ!シリーズ全般
ハイスクールフリート 2018/7
(c)AAS/海上安全整備局, (C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT
機種概要
- 機種名:SLOT ハイスクール・フリート
- メーカー:ユニバーサルブロス
- 導入日:2018年7月23日
- 仕様:ボーナス+ART(A+ART/5.9号機)
スペック
設定 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/199.8 |
97.6% |
2 |
1/199.8 |
99.3% |
3 |
1/176.2 |
101.2% |
4 |
1/176.2 |
103.5% |
5 |
1/168.0 |
105.0% |
6 |
1/152.8 |
108.2% |
特徴・解説
- 人気アニメ「ハイスクール・フリート」とのタイアップ機で、業界初の“ラインバトルART”を搭載。
- ART「High Free Dive」は純増約1.0枚/G、1セット40G+継続抽選。小役成立で攻撃、被弾リプレイでダメージを受け、戦艦を撃破すれば次セット継続。
- 通常時やART中に揃う“ピンチ図柄”はチャンス役扱いで、前兆やART突入を左右する重要な要素。
- ボーナスは同色BIGと異色BIGの2種類。同色は通常時150枚・ART中204枚、異色は通常時104枚・ART中144枚獲得可能。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接的な後継はなし(アニメタイアップ機として単独タイトル)
- 関連シリーズ:ユニバーサル系のアニメ版権スロット(まどマギシリーズなど)
ファミリースタジアム 2018/8
(c)BANDAI NAMCO Entertainment Inc., (C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT
機種概要
- 機種名:SLOT ファミリースタジアム
- メーカー:メーシー(ユニバーサル系)
- 導入日:2018年8月(公式発表)
- 仕様:ボーナス+RTタイプ
スペック
設定 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/199.8 |
97.5% |
2 |
1/189.4 |
99.3% |
5 |
1/179.1 |
103.2% |
6 |
1/166.3 |
107.1% |
特徴・解説
- 1986年生まれの国民的野球ゲーム「ファミスタ」とのタイアップ機、第2弾「ファミスロ」シリーズ。
- BIG後は30G固定RT、REG後はチャンスリプレイ成立まで続く可変RTを搭載し、ボーナス後の展開に変化を持たせた設計。
- 2700通り以上の多彩なリーチ目を継承し、「ダイヤモンド」「フォーク」「フルカウント」など野球モチーフの法則がファン心をくすぐる。
- 懐かしいBGM・効果音を随所に再現し、オリジナルのキャラランプ「ぴの」「ぱつく」など演出面の“再現性”も高い。
後継機種・関連機種
- 後継機種:ファミスタ回胴版!!(6.5号機、ボーナス+ARTタイプ、2023年9月導入)
- 関連シリーズ:「ファミスタ」タイアップを活かした「ファミスロ」シリーズ全般
アレックス 2018/9
(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT
機種概要
- 機種名:アレックス
- メーカー:アクロス
- 導入日:2018年9月
- 仕様:ノーマルAタイプ(A PROJECT第9弾、4号機アレックスの再現)
スペック
設定 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/165.5 |
97.9%〜100.2% |
2 |
1/159.1 |
99.8%〜102.1% |
5 |
1/151.0 |
102.6%〜105.0% |
6 |
1/142.5 |
106.1%〜108.5% |
特徴・解説
- 1999年登場の4号機「アレックス」のゲーム性を忠実に再構築したA PROJECT第9弾。
- 完全告知ではなく、予告音・消灯・バックライトフラッシュなどを組み合わせてリーチ目を察知する“パチスロらしさ”が魅力。
- BIGは最大335枚、REGは最大116枚を獲得可能で、消化中には設定推測要素あり。
- 技術介入(JAC中小役取得やリーチ目見極め)で最大獲得枚数アップが狙える構造。
後継機種・関連機種
- 後継機:2018年版アレックス以降のアクロスA PROJECT(例:バーサスリヴァイズ、ハナビ通など)
- 関連シリーズ:A PROJECTシリーズ全体、および “アレックス ブライト(2025年スマスロ版)”
デュエルドラゴンプラス 2018/11
(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT
機種概要
- 機種名:デュエルドラゴンプラス
- メーカー:ミズホ
- 導入日:2018年10月22日(ホール導入開始)
- 仕様:ノーマル+RTタイプ(A+RT)、RTは1セット20Gで約82%ループ
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/331.0 |
1/392.4 |
1/179.6 |
97.4% |
2 |
1/324.4 |
1/368.2 |
1/172.5 |
100.2% |
5 |
1/306.2 |
1/329.3 |
1/158.7 |
103.9% |
6 |
1/290.0 |
1/290.0 |
1/145.0 |
108.0% |
特徴・解説
- 2000年登場の「デュエルドラゴンR」シリーズを21年ぶりに復刻。特徴的な“聖剣ランプ”や“アオモンウィンドウ”など演出を追加。
- BIG後にはチャンスゾーン「ドラゴンバトル」を経由し、RT「チャンスタイム」突入。初回は約52%、以降は約82%のループ継続。
- RT中に引いたREGはそのままRTに復帰し、RT残りゲーム数が維持される構造。
- 多彩なリーチ目(3,000以上)と小役ナビの矛盾などで、スロッターが直感的に楽しめる意匠設計。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接的な後継はなし(復刻デザインとしての単独性)
- 関連シリーズ:初代「デュエルドラゴン」など、レトロスロ文化を踏まえたシリーズ全般
アナザーゴッドハーデス‐冥王召喚‐ 2018/12
(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT
機種概要
- 機種名:アナザーゴッドハーデス-冥王召喚-
- メーカー:ミズホ
- 導入日:2018年12月17日
- 仕様:ART機(A+ART)。純増約2.0枚/G、初期ゲーム100Gの「GOD GAME」搭載。チャンスゾーンは「HELL ZONE」と新規CZ「JUDGE OF THANATOS」もあり。
スペック
設定 |
CZ合算 |
GG初当たり |
出玉率(完全攻略時) |
1 |
1/228.7 |
1/737.0 |
97.4% |
2 |
1/230.3 |
1/740.9 |
98.3% |
3 |
1/232.8 |
1/744.6 |
99.3% |
4 |
1/235.3 |
1/749.6 |
104.4% |
5 |
1/237.1 |
1/752.7 |
105.7% |
6 |
1/239.8 |
1/756.1 |
106.8% |
特徴・解説
- 大人気「ハーデス」の後継機として、ART「GOD GAME」は初期100G増加+上乗せに特化。
- 上乗せ特化ゾーン「JUDGEMENT」には、ケルベロス・ペルセポネ・ハーデスに加え、「ANOTHER LEGEND(三神複合)」を搭載。
- 新CZ「JUDGE OF THANATOS」経由のART突入は「ペルセポネ以上のJUDGEMENT」保障という、突破型の価値あり。
- プレミア演出「GODフリーズ」「全回転フリーズ」「召喚フリーズ」「シェイクフリーズ」「ラストフリーズ」などが多彩に強化。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継はなし。アニメタイアップ系との差別化を図った独自展開。
- 関連シリーズ:ゴッドシリーズ(初代・凱旋・ポセイドン等)との世界観・ゲーム性の系譜共有。
SLOTギャラガ 2019/4
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc., (C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT
機種概要
- 機種名:SLOT ギャラガ
- メーカー:メーシー(ユニバーサル系)
- 導入日:2019年4月22日
- 仕様:6号機 ATタイプ(擬似ボーナス+32Gの引き戻しゾーン「ギャラガゾーン」)
スペック
設定 |
初当たり確率 |
ボーナス合算確率 |
出玉率 |
1 |
1/249.1 |
1/145.5 |
97.3% |
2 |
1/239.9 |
1/138.7 |
99.1% |
5 |
1/212.6 |
1/121.9 |
103.0% |
6 |
1/179.4 |
1/109.8 |
107.0% |
特徴・解説
- 人気シューティングゲーム「ギャラガ」の世界観を再現したAT機。魅力的なBGMと演出が魅力。
- 擬似ボーナス中はスコアアタック要素を搭載。高スコアを獲得するほど、終了後の「ギャラガゾーン」のループ期待度(最大90%)が上昇。
- ボーナスには「ギャラガBONUS(BIG)」と「ファイターボーナス」があり、得点や演出に差を設けた構成。
- 32Gの引き戻しゾーン「ギャラガゾーン」中は毎ゲームボーナス抽選あり。最高ランク到達で1G連の期待も高まる設計。
- 演出バリエーションやランプ演出が豊富で、懐かしさと新鮮さを兼ね備えた仕上がり。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接的な後継なし(ギャラガらしさを活かした独立タイトル)
- 関連シリーズ:ファミスロ第3弾(ファミスタ、パックマンなど)と連なるライン
ハナビ通 2019/5
(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT
機種概要
- 機種名:ハナビ通
- メーカー:アクロス
- 導入日:2019年5月20日
- 仕様:ノーマルAタイプ(A PROJECT第10弾、「ハナビ」シリーズ後継)
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
合算確率 |
出玉率 |
1 |
1/297.9 |
1/496.5 |
1/187.7 |
98.0% |
2 |
1/282.5 |
1/431.2 |
1/172.5 |
100.5% |
5 |
1/268.6 |
1/399.6 |
1/163.0 |
103.5% |
6 |
1/253.0 |
1/364.1 |
1/152.8 |
107.0% |
特徴・解説
- 1998年登場の名機「ハナビ」の正統後継で、アクロスA PROJECTシリーズ第10弾としてリリース。
- 予告音+フラッシュによる出目察知を基本とし、4号機ハナビの法則性を5.9号機で再現。
- BIGは最大311枚、REGは最大104枚を獲得可能。完全攻略時は出玉率が100%を超える設計。
- 花火柄演出や消灯パターンなど、往年の“リーチ目遊技”を再現しつつ、細部の遊びやすさを改善。
- 技術介入要素として、BIG中の14枚役取得やリプレイ外し手順が搭載され、スロッターの腕前が反映される。
後継機種・関連機種
- 後継機種:ハナビ(2021年6号機版)
- 関連シリーズ:バーサス、アレックス、サンダーVリボルトなどA PROJECTシリーズ
北電子
これはゾンビですか? 2018/4
(c)2011 木村心一・こぶいち むりりん/富士見書房/リフレイン年ライジング組, (C)KITA DENSHI
機種概要
- 機種名:これはゾンビですか?
- メーカー:北電子
- 導入日:2018年4月9日
- 仕様:A+ARTタイプ(5.9号機)。ART「めっちゃフェスティボー」はセット継続型、1セット平均40G+α、純増約1.9枚/G(ボーナス込み)
スペック
設定 |
ボーナス合算 |
ART初当たり |
出玉率 |
1 |
1/181.8 |
1/466.3 |
97.9% |
2 |
1/165.3 |
— |
100.7% |
4 |
1/154.4 |
— |
103.6% |
6 |
1/139.3 |
— |
108.2% |
特徴・解説
- ライトノベル「これはゾンビですか?」とのタイアップスロット。独特の世界観を再現した“妄想ART”が特徴。
- ART「めっちゃフェスティボー」は、「湯ぐらしどるタイム」と「妄想ちゃれんじ」から構成。7人の美少女と“キス”できればART継続確定というユニークな仕組み。
- 「ゾンビ目」(中リール・BARチェーンソーBAR)出現で、通常時・ボーナス中・ART中に関係なくチャンス到来。BIG中に出現すればCZやARTに繋がる可能性が高い。
- チャンスゾーンは「魔装チャンス」「魔装チャレンジ」の2種類。「チャレンジ」はポイント抽選型で1000pt達成ならART確定。
- ART中の「魔装バトル」は継続率50~90%、最低保証で4セット継続。さらに「魔装アタック」ではARTストック上乗せを抽選。
後継機種・関連機種
- 後継機種:特に直接の後継タイトルはありません。
- 関連シリーズ:北電子のライトノベル系タイアップスロット全般。
マイジャグラー4 2018/7
(C)KITA DENSHI
機種概要
- 機種名:マイジャグラー IV
- メーカー:北電子
- 導入日:2018年7月23日
- 仕様:Aタイプ(ノーマルタイプ)
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
合算確率 |
出玉率 |
1 |
1/287.4 |
1/431.2 |
1/172.5 |
95.7% |
2 |
1/282.5 |
1/364.1 |
1/159.1 |
97.9% |
3 |
1/273.1 |
1/341.3 |
1/151.7 |
99.9% |
4 |
1/264.3 |
1/292.6 |
1/138.9 |
102.8% |
5 |
1/252.1 |
1/277.7 |
1/132.1 |
105.3% |
6 |
1/240.9 |
1/240.9 |
1/120.5 |
109.4% |
特徴・解説
- 人気シリーズ「マイジャグラー」の第4作目として登場。ファンからの支持を受けて、安心して触れる王道ジャグラー。
- 「くるくるGOGO」や「ふちどりGOGO」といった新たなプレミア告知パターンを多数追加し、視覚的にも楽しさが進化。
- BIG時は最大312枚、REGは最大104枚の獲得が可能。シンプルな仕様ながら、打ち手の気分を盛り上げる“ペカり”演出を重視。
- 小役のブドウや単独REGに設定差があり、高設定ほど出現率が高い設計。特にブドウ確率は設定推測の要。
- 筐体上部に“帽子タッチセンサー”を搭載。GOGOランプが光った際にタッチすると色が変化することがあり、隠し要素として話題になりました。
後継機種・関連機種
- 後継機種:マイジャグラー V(6号機版)がシリーズを継続
- 関連シリーズ:ジャグラーシリーズ全般(例:アレックス、バーサスリヴァイズなど)
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 2018/11
(c)大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会, (C)KITA DENSHI
機種概要
- 機種名:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
- メーカー:北電子
- 導入日:2018年11月19日
- 仕様:Aタイプ+RTタイプ(ノーマル+RT)
スペック
設定 |
ボーナス合算 |
RT「ファミリア・ミィス」突入率 |
出玉率(完全攻略時) |
1 |
1/189.4 |
1/215.6 |
101.2% |
2 |
1/179.1 |
1/214.6 |
103.1% |
5 |
1/168.5 |
1/213.6 |
109.0% |
6 |
1/149.3 |
1/211.3 |
114.3% |
特徴・解説
- 人気ライトノベル&アニメ『ダンまち』とのタイアップ。通常時はボーナス+多段階RTで出玉を目指す設計。
- ボーナスは複数種類あり、「ファミリアボーナス」「ディヴァインジャッジ」など、演出と獲得枚数に特徴あり。
- RT「ファミリア・ミィス」はソロプレイとマルチプレイの2段階構成。マルチプレイは平均350G継続の高ポテンシャル仕様。
- RT中は“魔石”の獲得やオーブ演出など、見た目の要素がゲーム性と直結し、演出と出玉が噛み合う設計。
- 高設定域はボーナス合算もRT突入率も良好。完全攻略すれば出玉率100%超え、設定差も大きいので設定狙いにも人気。
後継機種・関連機種
- 後継機種:『ダンまち2』として6.5号機でリリース(2024年4月)
- 関連シリーズ:北電子のライトノベル・アニメタイアップスロットシリーズ
ゴーゴージャグラー2
(C)KITA DENSHI
機種概要
- 機種名:ゴーゴージャグラー2
- メーカー:北電子
- 導入日:2019年4月8日
- 仕様:5.9号機/ノーマルAタイプ(完全後告知)
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
合算確率 |
出玉率 |
1 |
1/269.7 |
1/364.1 |
1/154.9 |
97.0% |
2 |
1/268.6 |
1/336.1 |
1/149.3 |
98.2% |
3 |
1/266.4 |
1/318.1 |
1/145.0 |
99.2% |
4 |
1/260.1 |
1/283.7 |
1/135.7 |
101.6% |
5 |
1/255.0 |
1/255.0 |
1/127.5 |
103.8% |
6 |
1/242.7 |
1/242.7 |
1/121.4 |
106.5% |
特徴・解説
- 歴代「ゴーゴージャグラー」の最新作で、完全後告知形式を継承しつつ新たな演出を多数搭載。
- プレミア演出として「リールスロー」「GOGO!ランプのきらめき」「隠れ“ツノっち”」などユニークな視覚演出を追加。
- ボーナス終了後100G以内のゾロ目ゲームでBIG成立時には、新たなプレミアBGM「冬」「G線上のアリア」が流れる可能性がある。
- BIGは最大312枚、REGは104枚獲得可能。基本的なスペックは前作と同等ながら“見た目でも楽しめる”進化を果たしている。
- 小役確率(ブドウ・チェリー)にも設定差があり、高設定ほど安定感が増す仕様。
後継機種・関連機種
- 後継機種:ゴーゴージャグラー3(6号機)
- 関連シリーズ:ジャグラーシリーズ全般(マイジャグラーIV、ファンキージャグラー2、ネオアイムなど)
大都
番長A 2018/4
(C)Daito
機種概要
- 機種名:押忍!番長A
- メーカー:大都技研
- 導入日:2018年4月2日
- 仕様:ノーマルAタイプ(ボーナス+RT非搭載/純粋なAタイプ)
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
合算確率 |
出玉率 |
1 |
1/303.4 |
1/348.6 |
1/161.0 |
97.3% |
2 |
1/298.0 |
1/324.4 |
1/155.3 |
99.5% |
5 |
1/287.4 |
1/297.9 |
1/146.6 |
104.2% |
6 |
1/275.4 |
1/275.4 |
1/137.7 |
109.7% |
特徴・解説
- 「押忍!番長」シリーズ初のノーマルAタイプとして登場。ARTやATではなく、ボーナスのみで出玉を増やす仕様。
- 歴代シリーズの演出を多数搭載し、リーチ目や出目演出を楽しむ“王道Aタイプ”に仕上げられている。
- ボーナスはBIG BONUS(最大311枚獲得)とREG BONUS(最大104枚獲得)の2種類。
- シリーズおなじみの対決演出、特訓演出などもAタイプ向けにアレンジされ、出目と演出の融合を重視。
- 高設定域は合算が軽く、設定6では出玉率約110%近くと安定した出玉性能を発揮。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継Aタイプはなし。後のシリーズはATタイプ中心に展開(例:押忍!サラリーマン番長2、押忍!番長ZEROなど)。
- 関連シリーズ:押忍!番長シリーズ全般(番長2、番長3、番長ZERO など)
秘宝伝Rev. 2018/5
(C)Daito
機種概要
- 機種名:秘宝伝 Rev.
- メーカー:大都技研
- 導入日:2018年5月21日
- 仕様:ボーナス+ART(A+ARTタイプ)。ART「秘宝Quest」はゲーム数・差枚数非依存のライフ管理型ART、新境地のゲーム性。
スペック
設定 |
ボーナス+ART合算 |
出 玉 率 |
1 |
1/201.3 |
97.9% |
2 |
1/195.0 |
99.6% |
3 |
1/182.4 |
103.7% |
4 |
1/167.6 |
106.5% |
5 |
1/158.4 |
109.9% |
6 |
1/139.9 |
114.3% |
特徴・解説
- 「秘宝伝」シリーズの集大成的作品。ART「秘宝Quest」はスゴロク+ライフ管理型という一風変わった設計で、ライフが尽きるまで継続—戦術性とドラマ性が融合。
- 「Revモード」と呼ばれる裏モードを搭載。通常とはゲーム性が一変し、一発逆転や連打の展開を生み出すトリガーとなる。
- ボーナスにはBIG、MID、Revボーナス(平均約90枚)が存在し、消化中はART・高確率抽選などが並行して行われる。
- ART中はアイテムでライフ回復や継続を狙う戦略的進行。差枚上乗せやセット管理ではない、新感覚のART設計。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継は未登場。2018年以降、同シリーズの展開は公式発表なし。
- 関連シリーズ:秘宝伝シリーズ全般/大都技研の革新型ART機群
クレアの秘宝伝 女神の夢と魔法の遺跡 2018/8
(C)Daito
機種概要
- 機種名:クレアの秘宝伝 女神の夢と魔法の遺跡
- メーカー:パオン・ディーピー(大都技研系)
- 導入日:2018年8月6日
- 仕様:ノーマルAタイプ+RT(ボーナス後に最大30GのRT)
スペック
設定 |
ボーナス合算確率 |
出玉率 |
1 |
1/148.9 |
98.0% |
2 |
1/143.1 |
99.8% |
5 |
1/133.2 |
104.6% |
6 |
1/129.0 |
108.4% |
特徴・解説
- クレアシリーズ第3弾として登場。ボーナス後には最大30GのRTがつく構成で、前作よりも軽く当たりやすい設計。
- 通常時・RT中ともに「実機カスタム」機能を搭載。7種類の歴代大都演出を選べ、演出変化を自由に楽しめる。
- BIG中は42種類の「セレクトBB」演出から選択可能。演出によって楽曲や演出展開を変化させられる。
- 演出の自由度を高めた“何度打っても飽きない仕様”がウリ。RT演出も10種類以上用意されている。
後継機種・関連機種
- 後継機種:「もっと!クレアの秘宝伝 女神の歌声と太陽の子供達」(6号機、A+RT)
- 関連シリーズ:秘宝伝シリーズ全体、および大都技研の演出カスタム搭載ノーマルAタイプ群
サミー系
パチスロコードギアス 反逆のルルーシュR2 C.C.ver. 2018/1
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design (C)2006 CLAMP・ST (C)SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design (C)2006-2008 CLAMP・ST (C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc., (C)Sammy
機種概要
- 機種名:パチスロコードギアス 反逆のルルーシュR2 C.C.ver.
- メーカー:サミー
- 導入日:2018年1月31日
- 仕様:ノーマルA+RTタイプ(ボーナス+RT、技術介入要素あり)
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率(完全攻略時) |
1 |
1/299.3 |
1/409.6 |
1/172.0 |
99.0% |
2 |
1/293.9 |
1/390.1 |
1/168.0 |
100.2% |
3 |
1/287.4 |
1/364.1 |
1/162.2 |
101.5% |
4 |
1/280.1 |
1/341.3 |
1/156.0 |
104.6% |
5 |
1/268.6 |
1/315.1 |
1/148.9 |
107.1% |
6 |
1/256.0 |
1/287.4 |
1/139.7 |
112.3% |
特徴・解説
- 「コードギアス反逆のルルーシュR2」をベースにしたA+RT仕様。C.C.をメインに据えたノーマル寄りのスピンオフ機。
- ボーナス後は必ずRT「ピースフルタイム」に突入し、最大100G継続。連続して引ければ出玉を伸ばすことができる。
- BIG BONUSは最大311枚、REG BONUSは最大103枚獲得可能。
- BIG中にはビタ押し技術介入要素があり、成功時は最大枚数獲得+設定示唆の演出が発生する仕組み。
- 設定差はボーナス確率や小役確率に存在し、特にREG出現率が高設定判別の重要ポイント。
後継機種・関連機種
- 後継機種:コードギアス反逆のルルーシュ3(2021年、6号機AT機)
- 関連シリーズ:コードギアス反逆のルルーシュR2、コードギアス反逆のルルーシュ 初代など
戦場のヴァルキュリア 2018/2
(c)SEGA (c)Sammy, (C)TAIYO ELEC
機種概要
- 機種名:パチスロ 戦場のヴァルキュリア
- メーカー:Sammy(製造元:タイヨーエレック)
- 導入日:2018年2月上旬予定
- 仕様:ART機(A+ARTタイプ)、ART「ガリア戦記」は初回に“進撃RUSH”から始まる進攻型ART
スペック
設定 |
ボーナス合算 |
ART初当たり |
出玉率(機械割) |
1 |
1/119.8 |
1/576.8 |
97.5% |
2 |
1/116.4 |
1/569.5 |
98.8% |
3 |
1/113.6 |
1/562.8 |
100.3% |
4 |
1/104.2 |
1/539.5 |
104.0% |
5 |
1/96.5 |
1/520.0 |
107.0% |
6 |
1/88.4 |
1/486.9 |
112.1% |
特徴・解説
- 人気シミュレーションRPG「戦場のヴァルキュリア」とのタイアップ。ART「ガリア戦記」はボーナス終了後に必ず突入し、上乗せ型ART「進撃RUSH」からスタート。
- 進撃RUSHで初期ゲーム数を決定し、平均100Gを獲得。約50%以上の確率で300G以上のロングARTが期待できる設計。
- ART中は「敵兵撃破戦」「マーモット攻略戦」「最終決戦」の3部構成。最終決戦クリア後はエンディング到達も可能。
- ボーナスは成立役で種類が分かれ、スイカ同時当選は赤7、チェリー同時当選はミッションボーナス濃厚などゲーム性に繋がる仕掛け。
- 高設定域(設定6)は機械割112%と非常に安定した出玉性能。設定狙いのユーザーには魅力的。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後続版はなし
- 関連シリーズ:「戦場のヴァルキュリア RTAO(6号機)」など同シリーズAT機、およびSammyのRT/ART混合機種
北斗の拳修羅の国 羅刹 2018/5
(C)武論尊・原哲夫/NSP1983, (C)NSP2007 版権許諾証YHN-219, (C)Sammy
機種概要
- 機種名:パチスロ 北斗の拳 修羅の国篇 羅刹ver.
- メーカー:Sammy
- 導入日:2018年5月上旬
- 仕様:A+RT(GRTタイプ)。全てのボーナス後に必ず100GのRT「転生の刻」へ突入。
スペック
設定 |
ボーナス合算 |
出玉率(完全攻略時) |
1 |
1/229.9 |
99.7% |
2 |
1/226.8 |
100.6% |
3 |
1/212.1 |
103.0% |
4 |
1/198.6 |
106.0% |
5 |
1/177.6 |
111.0% |
6 |
1/164.7 |
115.1% |
特徴・解説
- GRTタイプ第2弾として登場。シリーズおなじみの重厚感ある演出に、ボーナス連⇒RT連のループ性が融合。
- 300枚獲得可能なHYPER BIGを搭載し、全てのボーナス後に確実にRTへ突入する仕様で一撃性能も搭載。
- RT「転生の刻」はケンシロウ・シャチ・カイオウ・リンの4モードから選択可。告知タイプが選べる設計。
- 通常時は順押し/中押しで出目や演出が変化。中には「突修羅バトル」「羅刹ZONE」「突七撃勝舞」など激アツ演出あり。
後継機種・関連機種
- 後継機種:北斗シリーズに直接繋がるA+RTタイプの後続はなし。
- 関連シリーズ:北斗の拳修羅シリーズ全般、およびサミーのGRTタイプ(ギアスCC.ver.など)。
ディスクアップ 2018/6
(C)Sammy, (C)GINZA
機種概要
- 機種名:パチスロ ディスクアップ
- メーカー:Sammy
- 導入日:2018年6月18日
- 仕様:A+ARTタイプ(技術介入型ART)。ART「DJ ZONE」純増約0.5枚/G+ボーナスで増やすタイプ。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率(完全攻略時) |
1 |
1/287.4 |
1/496.5 |
1/182.6 |
103.0% |
2 |
1/282.5 |
1/458.3 |
1/176.6 |
104.3% |
5 |
1/275.4 |
1/442.8 |
1/172.0 |
107.2% |
6 |
1/266.4 |
1/422.8 |
1/165.9 |
110.0% |
特徴・解説
- 初代「ディスクアップ」のDNAを継承した完全技術介入型A+ART機。設定1でも完全攻略時は出玉率100%超となる“甘い機種”として話題に。
- BIG BONUS(約252枚獲得)中はビタ押し技術介入を成功させることでART「DJ ZONE」のゲーム数を上乗せ可能。
- ARTは純増0.5枚/Gだが、ボーナス合算が軽いため「ボーナス+ART」で出玉を伸ばす安定設計。
- 「異色BIG」成立でART突入確定、「同色BIG」時の技術介入成功が出玉性能のカギを握る。
- サウンド・演出はDJをモチーフにしたオリジナル楽曲と派手な光演出が特徴で、リズムゲーム感覚も楽しめる。
後継機種・関連機種
- 後継機種:ディスクアップ2(2022年)、ディスクアップZERO(2023年、6.5号機AT機)
- 関連シリーズ:初代ディスクアップ(1999年)、ディスクアップシリーズ全般
パチスロ蒼き鋼のアルペジオ ‐アルス・ノヴァ‐ Mental Model ver. 2018/8
(C)Ark Performance/少年画報社・アルペジオパートナーズ (C)Sammy, (C)TAIYO ELEC
機種概要
- 機種名:蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- Mental Model ver.
- メーカー:Sammy(製造/タイヨーエレック)
- 導入日:2018年8月20日
- 仕様:A+RTタイプ(GRT第3弾)。全ボーナス後にRT突入、技術介入要素なし
スペック
設定 |
ボーナス合算 |
出玉率(完全攻略時) |
1 |
1/162.2 |
98.9% |
2 |
1/159.8 |
99.9% |
3 |
1/156.4 |
101.7% |
4 |
1/149.6 |
104.3% |
5 |
1/141.9 |
107.3% |
6 |
1/130.0 |
111.1% |
特徴・解説
- GRTタイプの第3弾。ボーナス後には必ずRTに突入し、安定した出玉ループを実現。
- ボーナスは4種類あり、獲得枚数とRT継続性能が異なる設計:
- EPISODE BIG BONUS(252枚)→無限RT「ARS NOVA MODE」
- Trident BONUS(Max 250枚)/BIG BONUS(Max 205枚)→100G RT「BLUE STEEL MODE」
- MIDDLE BONUS(Max 60枚)→50G+α RT「MENTAL MODEL MODE」、RT中BAR揃いで無限RT昇格あり
- 演出面では「リールロック」「イオナ連続予告」など、次に繋がる展開を予感させる演出を多数搭載。
- RT選択は固定ではなく、ボーナス種類によって切り替わるため展開にメリハリが生まれる構成。
後継機種・関連機種
- 後継機種:現時点では同シリーズ・GRTタイプでの続編はなし
- 関連シリーズ:「コードギアスR2 C.C.ver.」「北斗の拳 修羅の国 羅刹Ver.」などGRTタイプの系列機
A-SLOT ツインエンジェルBREAK 2018/10
(C)Sammy
機種概要
- 機種名:A-SLOT ツインエンジェルBREAK
- メーカー:Sammy(開発:ロデオ)
- 導入日:2018年10月9日
- 仕様:A+RTタイプ(ボーナス後は必ず30Gの固定RT「エンジェルタイム」へ突入)
スペック
設定 |
ボーナス合算確率 |
出玉率(フル攻略時) |
1 |
1/159.8 |
98.0% |
2 |
1/154.6 |
99.5% |
5 |
1/143.7 |
104.3% |
6 |
1/132.1 |
108.1% |
特徴・解説
- ツインエンジェルシリーズのAタイプ版として登場し、ボーナス終了後は必ずCZ「ドキドキゾーン」に突入、その後RT「エンジェルタイム(30G)」へ移行する安定構造。
- ボーナスは4種搭載(SPECIAL BIG、HYPER BIG、BIG、MIDDLE)で、いずれも技術介入により最大枚数獲得が目指せる。
- RTのループ率は約50%で、CZ→RT→CZループによる連続出玉の期待感も強い。
- 通常時は「BREAKモード」「ツインエンジェル3モード」「パトルンルンモード」の3つの演出モードを選べる仕様。ツイン3モードでは過去作の演出を完全再現。
- マイスロ対応で、ペアキャラやカスタム演出が選択可能。演出要素のボリュームも魅力の一つ。
後継機種・関連機種
- 後継機種:ツインエンジェルPARTY(2021年10月導入、A+ATタイプ)
- 関連シリーズ:ツインエンジェルシリーズ全般(初代~BREAK)、Aタイプ+RT/GRTシリーズ
回胴黙示録カイジ4 2018/12
(c)福本伸行/講談社・VAP・マッドハウス・NTV・D.N.ドリームパートナーズ (c)福本伸行/講談社・VAP・NTV, (C)Sammy
機種概要
- 機種名:回胴黙示録カイジ4
- メーカー:Sammy
- 導入日:2018年12月中旬
- 仕様:A+ARTタイプ(A PROJECT第◯弾)。ART「黙示録モード」はセット継続型で、心理戦をテーマとした戦略性が魅力。
スペック
設定 |
ボーナス+ART合算 |
ART初当たり |
出玉率 |
1 |
1/119.5 |
1/299.8 |
97.5% |
2 |
1/116.0 |
1/299.0 |
98.7% |
3 |
1/115.1 |
1/298.9 |
100.2% |
4 |
1/108.9 |
1/297.8 |
104.1% |
5 |
1/102.5 |
1/296.2 |
110.0% |
6 |
1/97.2 |
1/294.9 |
114.1% |
特徴・解説
- ART「黙示録モード」は1セット30G+α。純増約0.3枚/Gで、平均継続ゲーム数は約145Gと長期の遊技が可能。
- セット終了前に「運ポイント」を蓄積し、獲得ポイントに応じて次セットの継続確率がアップ。ポイントシステムが心理戦を再現。
- ART中には2種類の上乗せゾーンあり:「ワンポーカー」で運ポイントを上乗せ、「麻雀17歩」でARTセットの上乗せストックチャンス。
- ボーナスは複数種存在し、中でも「限定ジャンケンBONUS(青7揃い)」は勝率70%以上とART直撃に期待できる。
- 通常時は「逆境チャレンジ」(CZ)や「ざわざわTIME」(前兆ステージ)経由でART抽選。演出がプレイヤーの緊張感を煽る作り。
後継機種・関連機種
- 後継機種:現時点では同システムの続編はなし。
- 関連シリーズ:A+ARTシリーズ(例:コードギアスC.C.ver、北斗修羅羅刹ver.など)、そして「回胴黙示録カイジ」シリーズ。
A‐SLOT DARTSLIVE 2019/2
(C)DARTSLIVE Co.,LTD., (C)Sammy
機種概要
- 機種名:A-SLOT DARTSLIVE
- メーカー:Sammy
- 導入日:2019年2月4日
- 仕様:ノーマルAタイプ+RT(A+RTタイプ)。全ボーナス後に5G間のCZ「カウントアップチャレンジ」経由でRTへのチャンスあり
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率(完全攻略時) |
1 |
1/299.3 |
1/392.4 |
1/169.8 |
97.7% |
2 |
1/296.5 |
1/364.1 |
1/163.4 |
99.7% |
5 |
1/287.4 |
1/316.6 |
1/150.7 |
103.0% |
6 |
1/277.7 |
1/280.1 |
1/139.4 |
106.0% |
特徴・解説
- 人気ダーツマシン「DARTSLIVE」とのタイアップ機。ダーツの演出効果音や 「PUAAN!」音、筐体ランプの発光などで臨場感が演出される。(P-WORLD情報)
- 通常時は全リール適当打ちOK。CHANCE図柄が揃えば「ダーツチャンス」へ発展し、中押しで7図柄を中央に止めるとボーナス確定というダーツ的演出。
- BIGは約300枚、REGは約100枚獲得。ボーナス終了後に必ずCZ「カウントアップチャレンジ」へ突入し、BAR揃い数に応じてRT(25G/50G/次回ボーナスまで)へ突入。
- RTゲーム数の期待演出はレバーON時の音声にあり。「BARを狙え < 大チャンス! < ゲームオ〜ン!」の順で期待度がアップ。
- BIG中は枠上ベルやBAR揃い(ハズレ)に設定差あり。特にBAR揃い出現で設定5以上の可能性大と設定判別要素として有効。(一撃解析)
後継機種・関連機種
- 後継機種:現時点で直接の後継はなし
- 関連シリーズ:A-SLOTシリーズとして、その他「ファミスロ」「パックマン」などノーマル+RTタイプ機種
オリンピア
南国物語TYPE‐A 2018/1
(C)OLYMPIA
機種概要
- 機種名:南国物語 TYPE-A
- メーカー:オリンピア
- 導入日:2018年5月7日
- 仕様:ノーマルAタイプ(完全告知型、ボーナス後は32Gの南国チャンス演出あり)
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/287.4 |
1/431.2 |
1/172.5 |
97.9% |
2 |
1/282.5 |
1/399.6 |
1/165.5 |
99.2% |
3 |
1/273.1 |
1/364.1 |
1/156.8 |
101.0% |
4 |
1/264.3 |
1/341.3 |
1/148.6 |
104.0% |
5 |
1/252.1 |
1/315.1 |
1/139.4 |
107.0% |
6 |
1/240.9 |
1/284.9 |
1/130.0 |
111.0% |
特徴・解説
- 「南国物語」シリーズをAタイプで再構築した1台。ハイビスカス点灯でボーナスを告知する完全告知仕様。
- ボーナス終了後は32G間の「南国チャンス」に突入。歴代シリーズを踏襲し、早い連チャンを期待させるゲーム性を演出。
- BIG BONUSは最大312枚、REG BONUSは最大104枚獲得可能。
- 告知パターンは通常点灯・点滅・左右交互など多彩で、プレイヤーを飽きさせない仕上がり。
- 高設定域は合算確率・出玉率ともに優秀で、シリーズらしい分かりやすい設定差も健在。
後継機種・関連機種
- 後継機種:現時点で直接のAタイプ後継機はなし(南国物語シリーズはAT/ART主体へ移行)
- 関連シリーズ:南国物語シリーズ全般(南国物語、南国物語スペシャルなど)
乙女マスターズ空を翔る白き軌跡 2018/2
(C)OLYMPIA
機種概要
- 機種名:乙女マスターズ 空を翔る白き軌跡
- メーカー:オリンピア
- 導入日:2018年1月15日
- 仕様:A+RTタイプ。ボーナス後にRT突入抽選が行われるゴルフテーマの萌え系パチスロ。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/284.9 |
1/431.2 |
1/171.1 |
97.5% |
2 |
1/275.4 |
1/399.6 |
1/163.4 |
99.2% |
3 |
1/268.6 |
1/364.1 |
1/156.0 |
101.5% |
4 |
1/256.0 |
1/341.3 |
1/148.6 |
104.2% |
5 |
1/244.5 |
1/315.1 |
1/139.7 |
107.3% |
6 |
1/230.8 |
1/287.4 |
1/130.0 |
110.1% |
特徴・解説
- 「戦国乙女」シリーズのスピンオフ作品で、ゴルフをテーマにした異色のA+RT機。
- ボーナスはBIG(最大312枚)とREG(最大104枚)の2種類。ボーナス後にはCZ「乙女チャレンジ」へ突入し、成功でRT「乙女TIME」(30G or 100G)に突入。
- RT突入率は約50%。また、REG後はRT突入期待度が高めに設計されている。
- 演出は「戦国乙女」キャラがゴルフに挑戦する専用描き下ろし。ラウンド結果でRTやボーナスの期待度を示唆。
- 技術介入要素は少なく、遊びやすい設計ながら設定差も明確で、合算確率・出玉率ともに高設定は安定感がある。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継はなし(シリーズ本流は「戦国乙女」AT/ART機へ継続)
- 関連シリーズ:戦国乙女シリーズ全般(乙女マスターズは外伝的ポジション)
不二子A+ 2018/4
(c)モンキー・パンチ/TMS・NTV, (C)OLYMPIA
機種概要
- 機種名:不二子 TYPE-A+
- メーカー:オリンピア
- 導入日:2018年4月2日
- 仕様:A+RTタイプ(ノーマルAに加え、一部ボーナス後にRT突入)
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/399.6 |
1/356.2 |
1/188.3 |
97.8% |
2 |
1/390.1 |
1/334.4 |
1/180.0 |
99.6% |
5 |
1/364.1 |
1/299.3 |
1/165.5 |
104.1% |
6 |
1/337.8 |
1/268.6 |
1/151.7 |
109.7% |
特徴・解説
- ルパン三世シリーズのヒロイン「不二子」を冠したA+RTタイプ。リーチ目演出と告知ランプでボーナスを楽しむ“王道ノーマル”スタイル。
- BIG BONUSは2種類あり、「SUPER BIG(最大402枚)」と「BIG BONUS(最大311枚)」。SUPER BIG終了後はRT「不二子TIME」(最大30G)に突入するのが特徴。
- REG BONUSは最大103枚獲得可能で、消化中の演出から設定示唆要素が得られる。
- 多彩なリーチ目や告知ランプのパターン、さらに「タイプライター演出」などルパンシリーズおなじみの演出も搭載。
- 高設定は合算確率が軽く、特にREG確率に大きな差があるため判別要素として重要。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継はなし(同シリーズは6号機ATタイプ「LUPIN THE THIRD」などへ展開)
- 関連シリーズ:ルパン三世シリーズ全般(主に平和/オリンピア開発)
黄門ちゃまV 2018/6
(c)C.A.L / 2018, (C)OLYMPIA
機種概要
- 機種名:黄門ちゃまV
- メーカー:オリンピア
- 導入日:2018年5月28日
- 仕様:ART機(純増約1.5枚/G)。おなじみ「水戸イエローゲート」を突破してARTを目指すゲーム性。
スペック
設定 |
ボーナス+ART合算 |
ART初当たり |
出玉率 |
1 |
1/285.3 |
1/496.5 |
97.5% |
2 |
1/272.3 |
1/468.1 |
99.0% |
3 |
1/259.1 |
1/440.1 |
101.5% |
4 |
1/244.4 |
1/414.8 |
104.0% |
5 |
1/229.6 |
1/390.1 |
108.0% |
6 |
1/212.7 |
1/356.2 |
112.0% |
特徴・解説
- 「黄門ちゃま喝」から続くシリーズ最新作。周期抽選型で、規定ゲーム数消化やレア役契機でCZ「水戸イエローゲート」に突入。
- CZ突破でART「水戸イエローモード」へ。純増約1.5枚/Gで、初期ゲーム数は「家康降臨チャンス」などの特化ゾーンで決定。
- 上乗せ特化ゾーンは「家康再臨」や「印籠チャンス」など歴代シリーズを踏襲しつつ、5号機後期らしく継続性能を強化。
- コミカルな演出やパロディ要素も健在。選択式の上乗せやキャラごとの演出バリエーションでファンを飽きさせない作り。
- 高設定域ではART初当たりが軽く、出玉率も112%と安定感があるため、設定狙い向きの仕様。
後継機種・関連機種
- 後継機種:黄門ちゃまV 女神盛-MEGAMORI-(2019年導入、6号機AT)
- 関連シリーズ:黄門ちゃま喝、黄門ちゃま超寿、黄門ちゃまシリーズ全般
ルパン三世 世界解剖 2018/7
(c)モンキーパンチ/TMS・NTV, (C)OLYMPIA
機種概要
- 機種名:ルパン三世 世界解剖
- メーカー:オリンピア
- 導入日:2018年7月30日
- 仕様:差枚数管理型AT機(6号機)。純増約5.0枚/G、通常時から「ヒーローズロード」突入を狙う新システム。
スペック
設定 |
ヒーローズロード初当たり |
出玉率 |
1 |
1/421.9 |
97.3% |
2 |
1/407.8 |
98.9% |
3 |
1/377.9 |
100.7% |
4 |
1/344.9 |
103.5% |
5 |
1/300.7 |
106.8% |
6 |
1/254.0 |
112.4% |
特徴・解説
- 「ヒーローズロード」を中心に展開する純増約5.0枚/Gの高速AT機。通常時から直接ATを目指す特化システムが特徴。
- AT「ヒーローズロード」は差枚数管理型で、100枚獲得ごとに引き戻し抽選が行われるゲーム性。連続突入すれば一気に出玉が伸びる仕様。
- レア役やポイント蓄積からCZ「ルパン・ザ・チャンス」へ。突破成功でAT突入確定。
- 演出面ではルパンシリーズらしい銭形との対決、カーチェイスなどスピード感のある専用演出を搭載。
- 一撃性能が高い一方、低設定では初当たりが重く荒波スペック。高設定域は安定して引き戻しやループが見込める。
後継機種・関連機種
- 後継機種:ルパン三世 イタリアの夢(2019年導入、6号機AT機)
- 関連シリーズ:ルパン三世シリーズ全般(主にオリンピア開発)
南国育ち 蝶々ver 2018/9
25Φ
(C)AMT
30Φ
(C)AMT
機種概要
- 機種名:南国育ち 蝶々ver.
- メーカー:オリンピア
- 導入日:2018年12月3日
- 仕様:A+RTタイプ。ボーナス後はRT「南国TIME」(30G or 100G)へ突入する連チャン性重視の構成。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/286.0 |
1/431.0 |
1/172.5 |
97.6% |
2 |
1/275.4 |
1/399.6 |
1/165.0 |
99.2% |
3 |
1/266.4 |
1/372.4 |
1/157.5 |
101.1% |
4 |
1/256.0 |
1/341.3 |
1/148.6 |
104.2% |
5 |
1/244.5 |
1/315.1 |
1/139.4 |
107.0% |
6 |
1/229.1 |
1/287.4 |
1/129.8 |
111.3% |
特徴・解説
- 「南国育ち」シリーズのスピンオフ的A+RTタイプ。ハイビスカスランプ点灯でボーナスを告知する完全告知機。
- BIGは最大312枚、REGは最大104枚獲得可能。ボーナス終了後はRT「南国TIME」に突入し、連チャンに期待できる仕様。
- RTは30Gと100Gの2パターン。特に100G選択時は引き戻し期待度が大幅に高まり、シリーズおなじみの“蝶々ランプ点灯”が見どころ。
- プレミア演出や多彩な告知パターンを搭載し、歴代ファンも納得の演出ボリューム。
- 高設定はボーナス合算が軽く、RT継続率も安定するため、遊びやすさと出玉感を両立した設計。
後継機種・関連機種
- 後継機種:6号機「南国育ち30th」などAT仕様の後継へ移行
- 関連シリーズ:南国物語、南国育ちシリーズ全般
南国育ちA/2H‐30
(C)HEIWA
機種概要
- 機種名:南国育ちA/2H‐30
- メーカー:オリンピア
- 導入日:2018年2月
- 仕様:ノーマルAタイプ(30パイ仕様、完全告知機)。ハイビスカス点灯でボーナス告知。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/287.4 |
1/431.2 |
1/172.5 |
97.4% |
2 |
1/282.5 |
1/399.6 |
1/165.5 |
99.2% |
3 |
1/273.1 |
1/364.1 |
1/156.8 |
101.0% |
4 |
1/264.3 |
1/341.3 |
1/148.6 |
104.1% |
5 |
1/252.1 |
1/315.1 |
1/139.4 |
107.0% |
6 |
1/240.9 |
1/284.9 |
1/130.0 |
111.0% |
特徴・解説
- 沖スロ30パイ仕様の「南国育ち」シリーズ。シンプルなAタイプとして登場し、完全告知のハイビスカスランプ点灯でボーナス成立を告知。
- BIG BONUSは最大312枚、REG BONUSは最大104枚獲得可能。
- 告知演出は点灯・点滅・同時点灯など複数パターンを搭載。蝶ランプ点灯も健在で、連チャンの期待感を演出。
- 32G以内のボーナス当選が多いと連チャン感を強く味わえる仕様。南国シリーズならではのドキドキ感を再現。
- 設定差は主にボーナス確率に集約され、分かりやすく設定推測が可能。高設定域は合算が軽く、安定して出玉を獲得できる。
後継機種・関連機種
- 後継機種:南国育ち 蝶々ver.(A+RTタイプ)や6号機南国育ちシリーズへ継続展開
- 関連シリーズ:南国物語、南国育ち30、南国育ちシリーズ全般
戦国乙女Type-A+ 2018/11
(C)OLYMPIA
機種概要
- 機種名:戦国乙女 Type-A+
- メーカー:オリンピア
- 導入日:2018年2月5日
- 仕様:ノーマルA+RTタイプ(ボーナス後はRT突入抽選あり)
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/287.4 |
1/431.2 |
1/172.5 |
97.7% |
2 |
1/282.5 |
1/399.6 |
1/165.5 |
99.5% |
3 |
1/273.1 |
1/364.1 |
1/156.8 |
101.2% |
4 |
1/264.3 |
1/341.3 |
1/148.6 |
104.1% |
5 |
1/252.1 |
1/315.1 |
1/139.4 |
107.0% |
6 |
1/240.9 |
1/284.9 |
1/130.0 |
110.1% |
特徴・解説
- 「戦国乙女」シリーズ初のノーマルAタイプ。BIG後はRT「乙女RUSH」突入抽選が行われる構成。
- BIG BONUSは最大311枚、REG BONUSは最大104枚獲得可能。ボーナス後のRT突入で出玉の波を作るゲーム性。
- 選べる演出モードを搭載。「戦国乙女モード」「初代乙女モード」「乙女マスターズモード」から好みに応じてプレイ可能。
- シリーズ定番の萌え演出やカットインをAタイプ向けにアレンジし、出目と告知のバランスを重視。
- 高設定は合算が軽く、設定6では1/130と遊技の安定感が際立つ。
後継機種・関連機種
- 後継機種:戦国乙女A+RT系の直接的後継はなし。シリーズはAT/ART主体へ継続。
- 関連シリーズ:戦国乙女シリーズ全般(乙女マスターズ、戦国乙女2深淵など)
山佐
ゴッドイーター2 2017/12
(C)BANDAI NAMCO Games Inc., (C)YAMASA
機種概要
- 機種名:パチスロ ゴッドイーター2
- メーカー:山佐
- 導入日:2018年2月19日
- 仕様:A+ARTタイプ。ART「アラガミバースト」は純増約1.4枚/G、ゲーム数+バトル管理型。
スペック
設定 |
ボーナス+ART合算 |
ART初当たり |
出玉率 |
1 |
1/187.4 |
1/492.8 |
97.6% |
2 |
1/182.0 |
1/471.5 |
99.0% |
3 |
1/176.6 |
1/452.4 |
101.0% |
4 |
1/167.6 |
1/421.0 |
104.0% |
5 |
1/158.7 |
1/392.4 |
108.0% |
6 |
1/148.9 |
1/364.1 |
112.0% |
特徴・解説
- 人気ゲーム「GOD EATER 2」とタイアップしたシリーズ最新作。原作同様の迫力あるバトル演出を搭載。
- ART「アラガミバースト」は1セット40G+バトル管理型で、アラガミ討伐成功で次セット継続。討伐率はアラガミごとに異なる。
- ボーナスは赤7揃い/白7揃いの2種類で、獲得枚数は最大約150枚。消化中はART抽選がメイン。
- 特化ゾーン「スサノオ降臨」「神を喰らえ」などを搭載し、大量上乗せのトリガーとなる。
- 高設定域はボーナス合算が軽く、ART突入率も高いため、安定した出玉性能を発揮。
後継機種・関連機種
- 後継機種:スマスロ ゴッドイーター(2023年)などシリーズ継続
- 関連シリーズ:パチスロ ゴッドイーター(初代)、ゴッドイーター ジ・アニメーション版タイアップなど
カンフーレディテトラ 2018/3
(C)YAMASA
機種概要
- 機種名:カンフーレディ・テトラ
- メーカー:山佐
- 導入日:2018年4月16日
- 仕様:ノーマルA+RTタイプ。ボーナス後に必ずRT「カンフーチャレンジ」へ突入。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率(フル攻略時) |
1 |
1/286.2 |
1/431.2 |
1/171.6 |
97.5% |
2 |
1/282.5 |
1/399.6 |
1/165.5 |
99.3% |
3 |
1/273.1 |
1/372.4 |
1/157.5 |
101.2% |
4 |
1/264.3 |
1/341.3 |
1/148.6 |
104.1% |
5 |
1/252.1 |
1/315.1 |
1/139.4 |
107.1% |
6 |
1/240.9 |
1/287.4 |
1/130.0 |
110.1% |
特徴・解説
- 1990年代に登場した「カンフーレディ」の後継機。山佐伝統の4thリール(テトラリール)を搭載し、独特の出目演出を再現。
- BIG BONUSは最大311枚、REG BONUSは最大104枚獲得可能。
- ボーナス終了後はRT「カンフーチャレンジ」(30G or 100G)に必ず突入し、引き戻しによる連チャン感が味わえる。
- テトラリールは停止パターンが豊富で、リーチ目や演出と絡んでボーナス察知を盛り上げる仕組み。
- 演出はカンフーをテーマにしたコミカルな世界観で、親しみやすいキャラクターが魅力。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継はなし
- 関連シリーズ:カンフーレディ(初代)、山佐のテトラリール搭載機全般
ハイスクールオブザデッド 2018/7
(c)佐藤大輔・佐藤ショウジ/KADOKAWA/H.O.T.D.製作委員会, (C)YAMASA
機種概要
- 機種名:パチスロ HIGH SCHOOL OF THE DEAD
- メーカー:山佐
- 導入日:2018年7月2日
- 仕様:ART機(純増約1.9枚/G)。ゲーム数上乗せ型ART「学園黙示録」を搭載。
スペック
設定 |
ボーナス+ART合算 |
ART初当たり |
出玉率 |
1 |
1/298.0 |
1/573.0 |
97.5% |
2 |
1/287.4 |
1/555.4 |
98.9% |
3 |
1/273.1 |
1/528.5 |
100.5% |
4 |
1/256.0 |
1/492.8 |
104.0% |
5 |
1/240.9 |
1/452.3 |
108.0% |
6 |
1/221.4 |
1/417.0 |
112.0% |
特徴・解説
- 大人気アニメ「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」とのタイアップ機。ゾンビパニックの世界観を再現したARTタイプ。
- ART「学園黙示録」は初期ゲーム数50G+上乗せ抽選。バトル勝利や特化ゾーンでゲーム数を増加させてロング継続を狙う。
- ボーナスは赤7/白7揃いがあり、獲得枚数は約150枚。ART中のボーナスはゲーム数上乗せ抽選を強化。
- 上乗せ特化ゾーン「麗チャレンジ」「毒島無双」「エピソードボーナス」など原作キャラを活かした演出が豊富。
- 高設定域はART突入率が軽く、ボーナス合算も良いため、安定した出玉性能を発揮。
後継機種・関連機種
- 後継機種:後継タイトルは未登場(アニメ版との単発タイアップ)
- 関連シリーズ:山佐の版権タイアップART機全般(バイオハザード、戦国無双など)
ハイカ101 2018/8
(C)YAMASA
機種概要
- 機種名:ハイカ101
- メーカー:山佐
- 導入日:1977年
- 仕様:電動式パチスロ(メダル機)。リール制御はシンプルで、当時の黎明期を代表する機種のひとつ。
スペック
項目 |
内容 |
タイプ |
完全告知なし・出目察知型 |
ペイアウト |
約80%前後(当時の業界水準) |
ボーナス |
BIG/REGなどの概念はなく、小役・揃い役の払い出しのみ |
仕様 |
手動ストップ式、リプレイなし、シンプルなメダル払い出し |
特徴・解説
- 1970年代後半に登場した山佐のメダル機で、国産パチスロの初期モデルのひとつ。
- 液晶やランプ告知は一切なく、リール出目で役の成立を判断する完全シンプル設計。
- 「ハイカ」という名称は、当時のハイカラ(モダン)イメージを反映したものとされる。
- ペイアウト率は現在のパチスロより低く、娯楽的要素が強い位置づけだった。
- 現在では資料的価値が高く、パチスロ黎明期を語るうえで欠かせない存在。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接的な後継は存在せず。その後の「アレンジボール」や「ニューパルサー」などへ進化。
- 関連シリーズ:山佐黎明期のパチスロ機種全般(初代機群)
スーパープラネットSP 2018/11
(C)YAMASA
機種概要
- 機種名:スーパープラネットSP
- メーカー:山佐
- 導入日:2018年7月2日
- 仕様:ノーマルAタイプ(完全告知・出目重視)。リーチ目演出を楽しむ復刻モデル。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/287.4 |
1/431.2 |
1/172.5 |
97.5% |
2 |
1/282.5 |
1/399.6 |
1/165.5 |
99.0% |
3 |
1/273.1 |
1/364.1 |
1/156.8 |
101.0% |
4 |
1/264.3 |
1/341.3 |
1/148.6 |
103.5% |
5 |
1/252.1 |
1/315.1 |
1/139.4 |
106.0% |
6 |
1/240.9 |
1/287.4 |
1/130.0 |
110.1% |
特徴・解説
- 1980年代に登場した「プラネット」シリーズの復刻版。初代のリール配列と出目法則を再現しつつ、現行基準に適合させたノーマル機。
- BIG BONUSは最大311枚、REG BONUSは最大104枚獲得可能。シンプルなボーナス構成。
- 完全告知機能を搭載しつつ、リーチ目を探す楽しさも残した作りで、初心者からベテランまで幅広く対応。
- リールの「惑星図柄」や「星図柄」が絡む多彩なリーチ目パターンを搭載。懐かしさと新しさを両立している。
- 高設定は合算確率が軽く、出玉率も110%と安定して遊技可能。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継はなし(プラネットシリーズの最新復刻機として単独展開)
- 関連シリーズ:プラネット、ニュープラネット、初代スーパープラネットなど歴代シリーズ
ニューパルサーDX~チェリーバージョン~ 2019/2
(C)YAMASA
機種概要
- 機種名:ニューパルサーDX~チェリーバージョン~
- メーカー:山佐
- 導入日:2018年4月2日
- 仕様:ノーマルAタイプ。おなじみ「ニューパルサーDX」をベースに、チェリー告知演出を強化したバージョン。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/282.5 |
1/455.1 |
1/172.0 |
97.5% |
2 |
1/275.4 |
1/431.2 |
1/165.9 |
99.2% |
3 |
1/268.6 |
1/404.5 |
1/159.1 |
101.0% |
4 |
1/256.0 |
1/372.4 |
1/148.9 |
104.0% |
5 |
1/240.9 |
1/341.3 |
1/138.9 |
107.0% |
6 |
1/227.6 |
1/315.1 |
1/129.8 |
110.0% |
特徴・解説
- 「ニューパルサーDX」の演出を継承しつつ、チェリーを絡めた専用演出や告知パターンを追加した派生バージョン。
- BIG BONUSは最大311枚、REG BONUSは最大104枚獲得可能。
- 通常時は3つの演出モードを選択可能。「フラッシュ告知」「ドット告知」「告知なし」のスタイルで遊技性を切り替えられる。
- チェリー成立時に多彩な演出が発生し、ボーナスとの絡みでリーチ目察知を楽しめる仕様。
- 初心者でも安心の完全告知と、ベテラン向けの出目重視モードを両立させた万能タイプ。
後継機種・関連機種
- 後継機種:ニューパルサーSP II(2019年)、ニューパルサーSP III(2021年)などにシリーズ継承
- 関連シリーズ:ニューパルサーシリーズ全般(初代、DX、SPなど)
ジャングルマスターコングダム 2019/4
(C)YAMASA
機種概要
- 機種名:ジャングルマスターコングダム
- メーカー:山佐
- 導入日:2018年9月18日
- 仕様:A+RTタイプ。BIG後は必ずRT「ジャングルタイム」に突入し、連チャン性を楽しめる。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率(フル攻略時) |
1 |
1/287.4 |
1/431.2 |
1/172.5 |
97.6% |
2 |
1/282.5 |
1/399.6 |
1/165.5 |
99.3% |
3 |
1/273.1 |
1/372.4 |
1/156.8 |
101.0% |
4 |
1/264.3 |
1/341.3 |
1/148.6 |
104.0% |
5 |
1/252.1 |
1/315.1 |
1/139.4 |
107.1% |
6 |
1/240.9 |
1/287.4 |
1/130.0 |
110.0% |
特徴・解説
- 山佐のオリジナルキャラクター「コングダム」が活躍するA+RT機。演出はコミカルかつ派手で、初心者にも分かりやすい仕様。
- BIG BONUSは最大311枚、REG BONUSは最大104枚獲得可能。BIG後は必ずRT「ジャングルタイム」(30G or 100G)に突入する。
- REG後もRT突入抽選が行われ、引き戻しのチャンスがある。
- リールにはコングやジャングルモチーフの図柄を配置。液晶演出と出目の両方でボーナス察知を楽しめる。
- 高設定はボーナス合算が軽く、特に設定6は1/130と遊技の安定感が高い。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接的な続編は未登場
- 関連シリーズ:山佐のA+RTシリーズ全般(カンフーレディ・テトラ、ニューパルサーSPなど)
パイオニア
グレートキングハナハナ-25 2017/11
(C)PIONEER
機種概要
- 機種名:グレートキングハナハナ-25
- メーカー:パイオニア
- 導入日:2017年7月18日
- 仕様:ノーマルAタイプ(25パイ仕様)。ハイビスカスランプ点灯でボーナスを告知する完全告知機。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/303.4 |
1/492.8 |
1/187.7 |
96.0% |
2 |
1/298.0 |
1/458.3 |
1/180.0 |
97.5% |
3 |
1/287.4 |
1/431.2 |
1/172.0 |
99.5% |
4 |
1/275.4 |
1/397.2 |
1/162.6 |
102.0% |
5 |
1/262.1 |
1/364.1 |
1/152.4 |
105.0% |
6 |
1/249.2 |
1/332.7 |
1/142.5 |
109.0% |
特徴・解説
- ハナハナシリーズの集大成的モデル。歴代シリーズを踏襲しつつ、告知ランプや演出をブラッシュアップ。
- BIG BONUSは最大312枚、REG BONUSは最大130枚獲得可能。
- REG終了後のパネルフラッシュ、サイドランプの色変化などに高設定示唆要素を搭載。
- 通常時はシンプルにハイビスカス点灯でボーナスを告知。点滅パターンも複数存在し、プレミアム告知も豊富。
- 高設定ほどREG比率が上昇し、合算確率も軽くなるため、設定推測が比較的分かりやすい仕様。
後継機種・関連機種
- 後継機種:ツインドラゴンハナハナ-30(2018年)、プレミアムハナハナ-30(2019年)などへ継承
- 関連シリーズ:ハナハナシリーズ全般(ニューキングハナハナ、ドリームハナハナなど)
ニューシオサイ-30 2018/3
(C)PIONEER
機種概要
- 機種名:ニューシオサイ-30
- メーカー:パイオニア
- 導入日:2018年4月2日
- 仕様:ノーマルAタイプ(30パイ仕様)。リール横の「シオサイランプ」が光ればボーナス確定の完全告知機。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/295.2 |
1/431.2 |
1/173.4 |
97.0% |
2 |
1/288.7 |
1/397.2 |
1/166.8 |
98.5% |
3 |
1/278.9 |
1/360.1 |
1/157.9 |
100.5% |
4 |
1/268.6 |
1/336.1 |
1/149.6 |
103.0% |
5 |
1/256.0 |
1/312.1 |
1/140.1 |
106.0% |
6 |
1/240.9 |
1/284.9 |
1/129.5 |
110.0% |
特徴・解説
- 2000年代に人気を博した「シオサイ」シリーズの正統後継機。沖縄テイストの完全告知タイプ。
- ボーナスはBIG(最大312枚)とREG(最大130枚)の2種類。
- 告知は「シオサイランプ」の点灯で行われ、先告知・後告知・次ゲーム告知など複数パターンを搭載。
- REG中のBGM変化や終了時のランプ挙動に設定示唆要素あり。特にサイドランプの色変化が高設定示唆。
- 高設定はボーナス合算が軽く、出玉率も110%と安定性が高い。沖スロらしい軽快なゲーム性を楽しめる。
後継機種・関連機種
- 後継機種:シオサイシリーズ最新作(シオサイ-30、スーパーシオサイなど)へ継承
- 関連シリーズ:シオサイシリーズ全般(初代シオサイ、シオサイ30、ニューシオサイSPなど)
シークレットハイビスカス 2018/5
(C)PIONEER
機種概要
- 機種名:シークレットハイビスカス
- メーカー:パイオニア
- 導入日:2018年6月4日
- 仕様:ノーマルAタイプ(25パイ仕様)。一見シンプルな完全告知機ながら、ハイビスカス点灯の法則が「シークレット」要素として盛り込まれている。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/287.4 |
1/431.2 |
1/172.5 |
97.3% |
2 |
1/282.5 |
1/399.6 |
1/165.5 |
98.8% |
3 |
1/273.1 |
1/364.1 |
1/156.8 |
101.0% |
4 |
1/264.3 |
1/341.3 |
1/148.6 |
104.0% |
5 |
1/252.1 |
1/315.1 |
1/139.4 |
107.0% |
6 |
1/240.9 |
1/287.4 |
1/130.0 |
111.0% |
特徴・解説
- 一見すると通常のハイビスカス告知機だが、「いつ光るか」のタイミングや光り方に秘密が隠されているのが最大の特徴。
- BIG BONUSは最大312枚、REG BONUSは最大130枚獲得可能。
- 告知タイミングは「レバーON時」「次ゲーム持ち越し」「停止時」など多彩で、プレイヤーを飽きさせない工夫が施されている。
- 一部のプレミアム点灯パターンでは設定示唆要素も存在し、設定推測の手掛かりとなる。
- 遊びやすいスペックながら、シークレット要素を探す楽しみがあるユニークな立ち位置の沖スロ機種。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継は未登場
- 関連シリーズ:ハイビスカス系のパイオニアAタイプ機(ハナハナシリーズ、シオサイシリーズなど)
リュウキュウマシマシ 2018/8
30Φ
(C)PIONEER
25Φ
(C)PIONEER
機種概要
- 機種名:リュウキュウマシマシ
- メーカー:パイオニア
- 導入日:2018年12月17日
- 仕様:ノーマルAタイプ(30パイ仕様)。リール上部の「マシマシランプ」が光ればボーナス確定の完全告知機。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/297.9 |
1/425.6 |
1/173.8 |
97.0% |
2 |
1/287.4 |
1/390.1 |
1/163.8 |
98.5% |
3 |
1/275.4 |
1/360.1 |
1/155.3 |
100.5% |
4 |
1/264.3 |
1/336.1 |
1/146.6 |
103.0% |
5 |
1/252.1 |
1/312.1 |
1/138.0 |
106.0% |
6 |
1/240.9 |
1/287.4 |
1/129.0 |
110.0% |
特徴・解説
- 「ハナハナ」や「シオサイ」に続くパイオニア沖スロシリーズの一つ。名称の通り“出玉感マシマシ”をコンセプトにした設計。
- BIG BONUSは最大312枚、REG BONUSは最大130枚獲得可能。
- 告知は「マシマシランプ」が点灯すればボーナス確定。先告知・後告知のバリエーションが存在し、シンプルながら期待感を演出。
- REG中のサイドランプ点滅やBGM変化に設定示唆要素あり。高設定ほど出玉の安定感が増す。
- 遊びやすいボーナス確率と出玉率設計で、沖スロらしい連チャン感と安心感を両立している。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継は未登場
- 関連シリーズ:沖スロ系パイオニア機種(ハナハナ、シオサイシリーズなど)
ツインドラゴンハナハナ-30 2018/10
(C)PIONEER
機種概要
- 機種名:ツインドラゴンハナハナ-30
- メーカー:パイオニア
- 導入日:2018年11月5日
- 仕様:ノーマルAタイプ(30パイ仕様)。新筐体「ドラゴンハナハナ筐体」を採用し、両側にドラゴンランプを搭載した完全告知機。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/303.4 |
1/494.0 |
1/187.7 |
96.0% |
2 |
1/297.9 |
1/468.1 |
1/180.0 |
97.5% |
3 |
1/287.4 |
1/436.9 |
1/172.0 |
99.5% |
4 |
1/275.4 |
1/404.5 |
1/162.6 |
102.0% |
5 |
1/262.1 |
1/374.5 |
1/152.4 |
105.0% |
6 |
1/249.2 |
1/344.9 |
1/142.5 |
109.0% |
特徴・解説
- ハナハナシリーズ初となる「ドラゴンハナハナ筐体」を採用。左右に配置された「ドラゴンランプ」が新しい告知演出として追加。
- BIG BONUSは最大312枚、REG BONUSは最大130枚獲得可能。
- REG中はサイドランプの色変化で設定示唆が行われる仕様。特に青・黄・緑・赤の比率で設定推測が可能。
- 新搭載の「レインボードラゴンランプ」やプレミアム点滅パターンを含む多彩な告知演出を搭載。
- シリーズ伝統の遊びやすさと設定推測要素を受け継ぎつつ、視覚的なインパクトを強化したモデル。
後継機種・関連機種
- 後継機種:プレミアムハナハナ-30(2019年)、ハナハナホウオウ天翔-30(2021年)などへ継承
- 関連シリーズ:ハナハナシリーズ全般(ニューキングハナハナ、ドリームハナハナ、グレートキングハナハナなど)
プレミアムハナハナ
(C)PIONEER
機種概要
- 機種名:プレミアムハナハナ-30
- メーカー:パイオニア
- 導入日:2019年7月22日
- 仕様:ノーマルAタイプ(30パイ仕様)。完全告知タイプで、歴代ハナハナシリーズの集大成的モデル。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/303.4 |
1/496.5 |
1/187.7 |
96.0% |
2 |
1/297.9 |
1/468.1 |
1/180.0 |
97.5% |
3 |
1/287.4 |
1/436.9 |
1/172.0 |
99.5% |
4 |
1/275.4 |
1/404.5 |
1/162.6 |
102.0% |
5 |
1/262.1 |
1/374.5 |
1/152.4 |
105.0% |
6 |
1/249.2 |
1/344.9 |
1/142.5 |
109.0% |
特徴・解説
- ハナハナシリーズの20周年を記念して登場した特別モデル。従来のゲーム性を踏襲しつつ、プレミアム演出を多数搭載。
- BIG BONUSは最大312枚、REG BONUSは最大130枚獲得可能。
- REG中のサイドランプ点滅や終了時のパネルフラッシュに高設定示唆要素あり。
- プレミアム点滅パターンや新規BGMなど、従来より豪華な演出群を追加。特にレインボー点滅は設定6期待度が高い。
- 高設定域は合算が軽く、REG確率に大きな差があるため、設定狙いでの人気が高い。
後継機種・関連機種
- 後継機種:ハナハナホウオウ天翔-30(2021年)、キングハナハナ-30シリーズなど
- 関連シリーズ:ハナハナシリーズ全般(ツインドラゴン、ドリーム、ニューキングなど)
KONAMI(KPE)
戦国コレクション3 2017/11
(C)Konami Digital Entertainment,NAS/「戦国コレクション」製作委員会 (c)KPE
機種概要
- 機種名:戦国コレクション3
- メーカー:KPE(コナミアミューズメント)
- 導入日:2017年10月23日
- 仕様:A+ARTタイプ。ART「真・戦コレタイム」は純増約2.0枚/Gの差枚数管理型ART。
スペック
設定 |
ボーナス合算 |
ART初当たり |
出玉率 |
1 |
1/199.8 |
1/399.7 |
97.9% |
2 |
1/190.5 |
1/387.8 |
99.3% |
3 |
1/181.5 |
1/366.2 |
101.0% |
4 |
1/166.8 |
1/342.6 |
104.0% |
5 |
1/155.3 |
1/312.1 |
107.0% |
6 |
1/142.6 |
1/285.2 |
110.0% |
特徴・解説
- 「戦国コレクション」シリーズ第3弾。シナリオ管理型だった前作までと異なり、今作は差枚数管理型ARTを採用。
- ボーナスとARTのループで出玉を伸ばす構成。ボーナスは純増約150枚で、消化中はART抽選がメイン。
- ART「真・戦コレタイム」は初期差枚数100枚+特化ゾーン上乗せからスタートし、平均獲得は約500枚と安定感がある。
- 特化ゾーン「みんなのコレクション」や「世界制覇RUSH」を搭載し、大量差枚数上乗せのトリガーとなる。
- 液晶演出は歴史上の武将をモチーフにした美少女キャラクターが登場し、萌え系演出とバトル演出が融合。
後継機種・関連機種
- 後継機種:戦国コレクション4(2020年、6号機AT)
- 関連シリーズ:戦国コレクション(初代)、戦国コレクション2(5号機AT)
マジカルハロウィン6 2018/5
(c)Konami Amusement
機種概要
- 機種名:マジカルハロウィン6
- メーカー:KPE(コナミアミューズメント)
- 導入日:2018年5月21日
- 仕様:A+ARTタイプ。ART「カボチャレンジ」は純増約1.0枚/G、ゲーム数上乗せ型ART。
スペック
設定 |
ボーナス+ART合算 |
ART初当たり |
出玉率 |
1 |
1/175.2 |
1/499.9 |
97.2% |
2 |
1/169.8 |
1/474.9 |
98.7% |
3 |
1/162.0 |
1/451.2 |
100.5% |
4 |
1/151.8 |
1/420.1 |
104.0% |
5 |
1/142.5 |
1/390.1 |
107.5% |
6 |
1/133.7 |
1/360.1 |
111.0% |
特徴・解説
- 人気シリーズ「マジカルハロウィン」の第6作。5号機終盤に登場したA+ARTタイプ。
- ボーナスは3種類(BIG、REG、異色BIG)。BIGは最大204枚獲得可能で、消化中はART抽選を行う。
- ART「カボチャレンジ」は1セット30G+上乗せ。特化ゾーン「悪カボチャンス」「キングカボチャンス」で大量上乗せが狙える。
- ストックシステムも健在で、複数ストック時の連チャン性能が高い。ボーナスとARTの絡みで出玉を伸ばすゲーム性。
- アリスやローズなどおなじみのキャラクター演出に加え、新規アニメーションを採用し、シリーズファンに向けた豪華な作り。
後継機種・関連機種
- 後継機種:マジカルハロウィン7(2019年、6号機AT)
- 関連シリーズ:マジカルハロウィン(初代~5)、マジハロTrick or Treat!など
エルインカ 黄金文明 2018/7
(c)Konami Amusement
機種概要
- 機種名:エルインカ 黄金文明
- メーカー:KPE(コナミアミューズメント)
- 導入日:2018年6月18日
- 仕様:A+ARTタイプ。ART「黄金RUSH」は純増約1.9枚/Gの差枚数管理型。
スペック
設定 |
ボーナス+ART合算 |
ART初当たり |
出玉率 |
1 |
1/168.0 |
1/573.0 |
97.4% |
2 |
1/163.0 |
1/537.0 |
99.0% |
3 |
1/155.3 |
1/500.0 |
101.1% |
4 |
1/146.6 |
1/458.0 |
104.2% |
5 |
1/138.9 |
1/420.0 |
107.5% |
6 |
1/130.0 |
1/390.0 |
110.1% |
特徴・解説
- 古代インカ文明をモチーフにしたオリジナルコンテンツ機。豪華な液晶演出と重厚なサウンドが特徴。
- ボーナスは3種類で、消化中はART抽選を兼ねる設計。BIG BONUSは最大204枚獲得可能。
- ART「黄金RUSH」は差枚数管理型で、初期枚数は特化ゾーン「ゴールドアタック」で決定。
- 上乗せ特化ゾーンは複数搭載されており、一撃大量獲得のトリガーとなる「インカチャレンジ」や「黄金神殿モード」を搭載。
- 通常時も「文明ゾーン」や「遺跡探索演出」でART期待度を示唆。出目と演出の両方で楽しめる構成。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継機種はなし
- 関連シリーズ:KPEのオリジナルART系機種(マジカルハロウィン、戦国コレクションシリーズなど)
ルーレットクイーン 女神の羅針盤 2018/8
(c)Konami Amusement
機種概要
- 機種名:ルーレットクイーン 女神の羅針盤
- メーカー:KPE(コナミアミューズメント)
- 導入日:2018年10月22日
- 仕様:A+RTタイプ。RT「ルーレットゲーム」は最大100G継続し、連続突入で出玉を伸ばす構成。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/287.4 |
1/431.2 |
1/172.5 |
97.5% |
2 |
1/282.5 |
1/399.6 |
1/165.5 |
99.0% |
3 |
1/273.1 |
1/364.1 |
1/156.8 |
101.0% |
4 |
1/264.3 |
1/341.3 |
1/148.6 |
104.0% |
5 |
1/252.1 |
1/315.1 |
1/139.4 |
107.0% |
6 |
1/240.9 |
1/287.4 |
1/130.0 |
110.0% |
特徴・解説
- ルーレットをモチーフにしたオリジナルA+RT機。ボーナス後は必ずRT「ルーレットゲーム」へ突入する。
- BIG BONUSは最大311枚、REG BONUSは最大104枚獲得可能。
- RTは30G・50G・100Gのいずれかが選ばれ、ルーレット演出で決定される。運要素と期待感を兼ね備えた仕様。
- 通常時は液晶に女神キャラクターが登場し、ルーレット演出や多彩な示唆でボーナスやRTを盛り上げる。
- 高設定はボーナス合算が軽く、RT継続率も安定しているため、出玉性能に優れる。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継機はなし
- 関連シリーズ:KPEのA+RTタイプ(マジカルハロウィン6、エルインカ黄金文明など)
ミリオンルーレット
(c)Konami Amusement
機種概要
- 機種名:ミリオンルーレット
- メーカー:KPE(コナミアミューズメント)
- 導入日:2018年12月17日
- 仕様:A+RTタイプ。ボーナス後に必ずRT「ミリオンチャンス」へ突入する完全告知型。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/287.4 |
1/431.2 |
1/172.5 |
97.4% |
2 |
1/282.5 |
1/399.6 |
1/165.5 |
99.1% |
3 |
1/273.1 |
1/364.1 |
1/156.8 |
101.0% |
4 |
1/264.3 |
1/341.3 |
1/148.6 |
104.0% |
5 |
1/252.1 |
1/315.1 |
1/139.4 |
107.0% |
6 |
1/240.9 |
1/287.4 |
1/130.0 |
110.0% |
特徴・解説
- カジノのルーレットをモチーフにしたA+RT機。ボーナス成立で筐体上部のルーレットが作動し、当選告知やRTゲーム数を決定する。
- BIG BONUSは最大311枚、REG BONUSは最大104枚獲得可能。
- RT「ミリオンチャンス」は30G or 100G継続し、連続突入により出玉を伸ばすゲーム性。
- ルーレットの結果によって告知タイミングやプレミア演出が変化し、毎回異なる楽しみ方ができる。
- 高設定ほどREG比率が高く、合算確率も軽いため、設定推測が比較的容易。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継はなし
- 関連シリーズ:ルーレットクイーン 女神の羅針盤、KPEのA+RTシリーズ機種
三洋
パチスロ大海物語4
(C)SANYO
機種概要
- 機種名:パチスロ大海物語4
- メーカー:三洋物産
- 導入日:2018年10月1日
- 仕様:A+RTタイプ。BIG後は必ずRT「大海チャレンジ」に突入し、平均50%で継続抽選が行われる。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/287.4 |
1/431.2 |
1/172.5 |
97.6% |
2 |
1/282.5 |
1/399.6 |
1/165.5 |
99.2% |
3 |
1/273.1 |
1/372.4 |
1/156.8 |
101.1% |
4 |
1/264.3 |
1/341.3 |
1/148.6 |
104.1% |
5 |
1/252.1 |
1/315.1 |
1/139.4 |
107.0% |
6 |
1/240.9 |
1/287.4 |
1/130.0 |
110.0% |
特徴・解説
- 「海物語」シリーズを題材としたA+RT機。液晶演出はパチンコ大海物語4をモチーフにしており、マリンちゃんやワリンなど人気キャラクターが登場。
- BIG BONUSは最大311枚、REG BONUSは最大104枚獲得可能。
- BIG終了後は必ずRT「大海チャレンジ」(30G or 100G)へ突入。50%で再突入抽選が行われ、ループによる連チャン性を実現。
- 通常時は「海ステージ」「マリンステージ」「トレジャーステージ」の3モードを搭載。プレイヤー好みの演出で遊技可能。
- REG中のBGM変化や終了時のランプ示唆などに高設定示唆要素あり。設定推測要素も豊富。
後継機種・関連機種
- 後継機種:パチスロスーパー海物語IN JAPAN(6号機)、Sパチスロ大海物語4 withすーぱーそに子(2019年)など
- 関連シリーズ:海物語シリーズ(パチンコ含む)、パチスロ海物語シリーズ全般
パチスロ大海物語4 with すーぱーそに子
(c)Nitroplus (c)Nitroplus/そにアニProject (c)GEORIDE LICENSED BY PONY CANYON INC., (C)SANYO
機種概要
- 機種名:パチスロ大海物語4 with すーぱーそに子
- メーカー:三洋物産
- 導入日:2019年4月22日
- 仕様:A+RTタイプ。BIG終了後は必ずRT「大海チャレンジ」に突入する連チャン性を持つ。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/287.4 |
1/431.2 |
1/172.5 |
97.5% |
2 |
1/282.5 |
1/399.6 |
1/165.5 |
99.1% |
3 |
1/273.1 |
1/372.4 |
1/156.8 |
101.0% |
4 |
1/264.3 |
1/341.3 |
1/148.6 |
104.0% |
5 |
1/252.1 |
1/315.1 |
1/139.4 |
107.0% |
6 |
1/240.9 |
1/287.4 |
1/130.0 |
110.0% |
特徴・解説
- 「大海物語4」をベースに、人気キャラクター「すーぱーそに子」とのタイアップ要素を融合させたA+RT機。
- BIG BONUSは最大311枚、REG BONUSは最大104枚獲得可能。
- BIG終了後は必ずRT「大海チャレンジ」(30G or 100G)に突入。RTの継続抽選により連チャン性を楽しめる。
- 通常時やボーナス中には「すーぱーそに子」専用の演出・楽曲が搭載され、ファン向け要素が満載。
- REG中のサイドランプ色やBGM変化などで設定示唆が行われ、高設定推測がしやすい構成。
後継機種・関連機種
- 後継機種:現時点で直接の後継はなし(大海物語シリーズとしては6号機機種へ継承)
- 関連シリーズ:大海物語シリーズ全般、すーぱーそに子コラボ系機種
SANKYO系
エヴァンゲリオン ドキドキ400バージョン 2018/1
(C)カラー (C)Bisty
機種概要
- 機種名:エヴァンゲリオン ドキドキ400バージョン
- メーカー:ビスティ(SANKYO系)
- 導入日:2018年2月5日
- 仕様:ノーマルAタイプ。BIG偏向型スペックで、一撃性のある仕様。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/399.6 |
1/595.8 |
1/240.9 |
97.5% |
2 |
1/390.1 |
1/565.0 |
1/234.1 |
99.0% |
3 |
1/381.0 |
1/537.2 |
1/227.6 |
101.0% |
4 |
1/364.1 |
1/512.0 |
1/218.5 |
104.0% |
5 |
1/348.6 |
1/455.1 |
1/204.8 |
107.0% |
6 |
1/334.4 |
1/431.2 |
1/195.6 |
110.0% |
特徴・解説
- エヴァンゲリオンシリーズのノーマルタイプ第4弾。BIGの獲得枚数が約400枚と多いのが最大の特徴。
- BIG BONUSは最大407枚、REG BONUSは最大104枚獲得可能。BIG偏向スペックにより、一撃の出玉感を重視している。
- 演出は歴代シリーズの映像を中心に構成され、シンプルながらもエヴァファン向けに仕上げられている。
- 完全告知ではなく、出目や演出の絡みでボーナスを察知するスタイル。通常時の演出バランスはシリーズ従来のノーマル機に近い。
- 高設定はボーナス合算が軽く、BIG比率も高いため安定性と爆発力を兼ね備える。
後継機種・関連機種
- 後継機種:同じエヴァノーマルシリーズとして「エヴァンゲリオン 暴走400」「エヴァンゲリオン フェスティバル」などへ継承
- 関連シリーズ:エヴァンゲリオンシリーズ全般(ART・AT・ノーマル機)
エヴァンゲリオン まごこころを君に2 2018/2
(c)カラー/Project Eva. (C)Bisty
機種概要
- 機種名:エヴァンゲリオン まごころを、君に2
- メーカー:ビスティ(SANKYO系)
- 導入日:2018年3月5日
- 仕様:ノーマルAタイプ。初代「まごころを、君に」のゲーム性を継承しつつ演出を一新。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/318.1 |
1/420.1 |
1/181.5 |
97.8% |
2 |
1/303.4 |
1/404.5 |
1/172.5 |
99.4% |
3 |
1/290.0 |
1/390.1 |
1/165.0 |
101.2% |
4 |
1/277.7 |
1/360.1 |
1/156.0 |
104.0% |
5 |
1/260.1 |
1/336.1 |
1/146.6 |
107.0% |
6 |
1/240.9 |
1/315.1 |
1/135.4 |
111.0% |
特徴・解説
- 「エヴァまごころ」シリーズの正統後継機。リーチ目や出目察知を楽しむ王道のAタイプとして設計。
- BIG BONUSは最大312枚、REG BONUSは最大104枚獲得可能。
- 演出はTVアニメ版「新世紀エヴァンゲリオン」をベースにしており、各キャラの専用演出や名場面を多数搭載。
- 小役確率・ボーナス確率に設定差があり、出目と演出両面から設定推測を行える仕様。
- シンプルなゲーム性とエヴァファン向けの演出を両立させた、ノーマル好きに支持される機種。
後継機種・関連機種
- 後継機種:エヴァンゲリオン フェスティバル(2020年、6号機AT)などへ継承
- 関連シリーズ:エヴァンゲリオン まごころを、君に(初代)、エヴァンゲリオン ドキドキ400ver.、暴走400などノーマルシリーズ
マイケルジャクソン 2018/3
This machine and all of its contents (c)2017 Triumph International,Inc. under license from Bravado Merchandising. All rights reserved., (C)SANKYO
機種概要
- 機種名:マイケル・ジャクソン
- メーカー:SANKYO
- 導入日:2018年7月2日
- 仕様:A+ARTタイプ。ART「MJ RUSH」は純増約1.9枚/G、差枚数管理型。
スペック
設定 |
ボーナス+ART合算 |
ART初当たり |
出玉率 |
1 |
1/188.3 |
1/496.5 |
97.6% |
2 |
1/181.5 |
1/471.5 |
99.0% |
3 |
1/174.8 |
1/446.8 |
101.1% |
4 |
1/163.8 |
1/414.8 |
104.2% |
5 |
1/153.8 |
1/385.5 |
107.5% |
6 |
1/142.6 |
1/356.2 |
111.0% |
特徴・解説
- “キング・オブ・ポップ” マイケル・ジャクソンとの正式タイアップ機。代表曲やライブ映像を多数収録し、ファン必見の仕上がり。
- ボーナスは3種類あり、消化中はART抽選がメイン。BIGは最大204枚獲得可能。
- ART「MJ RUSH」は差枚数管理型で初期枚数は特化ゾーンで決定。消化中は楽曲演出が展開され、ライブ感を再現。
- 特化ゾーン「THIS IS IT」や「KING OF POP」は上乗せ性能が高く、一撃大量出玉のトリガーとなる。
- 筐体には専用サウンドシステムや照明演出を搭載し、ホール内でもライブさながらの臨場感を演出する豪華仕様。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接的な後継はなし(単発タイアップ)
- 関連シリーズ:SANKYO版権タイアップ系機種(スター・ウォーズ、AKB48など)
楽シーサー30 2018/5
(C)SANKYO
機種概要
- 機種名:楽シーサー30
- メーカー:パイオニア
- 導入日:2017年12月18日
- 仕様:ノーマルAタイプ(30パイ仕様)。シーサーランプ点灯でボーナスを告知する完全告知機。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/292.6 |
1/431.2 |
1/174.8 |
97.0% |
2 |
1/282.5 |
1/399.6 |
1/166.8 |
98.5% |
3 |
1/268.6 |
1/372.4 |
1/157.9 |
100.5% |
4 |
1/256.0 |
1/341.3 |
1/148.6 |
103.0% |
5 |
1/240.9 |
1/315.1 |
1/138.9 |
106.0% |
6 |
1/227.6 |
1/287.4 |
1/129.8 |
110.0% |
特徴・解説
- シーサーをモチーフにした沖スロ機。リール上部に配置されたシーサーランプが点灯すればボーナス確定という分かりやすい仕様。
- BIG BONUSは最大312枚、REG BONUSは最大130枚獲得可能。
- 告知タイミングはレバーON時だけでなく、次ゲーム持ち越しや停止時点灯など多彩なパターンを搭載。
- REG中のサイドランプ色変化やBGM変化などに高設定示唆要素を搭載し、設定推測にも活用できる。
- 遊びやすい確率設計で、ハナハナシリーズと並ぶパイオニアの沖スロとして人気を博した。
後継機種・関連機種
- 後継機種:現時点で直接の後継はなし(シリーズ後継はハナハナやシオサイへ継承)
- 関連シリーズ:沖スロ系パイオニア機種(ハナハナシリーズ、シオサイシリーズなど)
トータルイクリプス A 2018/7
(c)吉宗鋼紀・ixtl / テレビ東京 / オルタネイティヴ第一計画 (C)Bisty
機種概要
- 機種名:トータル・イクリプスA
- メーカー:SANKYO
- 導入日:2018年8月20日
- 仕様:ノーマルAタイプ。液晶演出を多数搭載した出目重視のスペック。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/287.4 |
1/431.2 |
1/172.5 |
97.5% |
2 |
1/282.5 |
1/399.6 |
1/165.5 |
99.0% |
3 |
1/273.1 |
1/364.1 |
1/156.8 |
101.0% |
4 |
1/264.3 |
1/341.3 |
1/148.6 |
104.0% |
5 |
1/252.1 |
1/315.1 |
1/139.4 |
107.0% |
6 |
1/240.9 |
1/287.4 |
1/130.0 |
110.0% |
特徴・解説
- アニメ「トータル・イクリプス」とのタイアップ機。ART機が多い中で、あえてノーマルAタイプとして登場。
- BIG BONUSは最大311枚、REG BONUSは最大104枚獲得可能。
- 通常時はアニメ映像やキャラ演出が多数発生。ボーナス契機や成立察知を盛り上げる役割を担う。
- ボーナス合算は軽めに設計され、遊びやすさと演出ボリュームを両立している。
- 高設定はREG比率が上昇し、合算確率も軽くなるため、設定判別が比較的容易。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継はなし(6号機AT版は未登場)
- 関連シリーズ:トータル・イクリプス(ARTタイプ)、マブラヴシリーズ関連機種
パチスロ フィーバークィーンII 2019/1
(C)SANKYO
機種概要
- 機種名:パチスロ フィーバークィーンII
- メーカー:SANKYO
- 導入日:2018年7月2日
- 仕様:ノーマルAタイプ。パチンコ「フィーバークィーン」をモチーフにしたシンプル完全告知機。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/287.4 |
1/431.2 |
1/172.5 |
97.5% |
2 |
1/282.5 |
1/399.6 |
1/165.5 |
99.0% |
3 |
1/273.1 |
1/364.1 |
1/156.8 |
101.0% |
4 |
1/264.3 |
1/341.3 |
1/148.6 |
104.0% |
5 |
1/252.1 |
1/315.1 |
1/139.4 |
107.0% |
6 |
1/240.9 |
1/287.4 |
1/130.0 |
110.0% |
特徴・解説
- パチンコで長年愛される「フィーバークィーン」をパチスロ化した完全告知Aタイプ。
- BIG BONUSは最大311枚、REG BONUSは最大104枚獲得可能。
- 告知はリール上部の「7セグLED」やリールフラッシュで行われるシンプル仕様。誰でも分かりやすく遊べる設計。
- 通常時の出目やリーチ目法則も健在で、ノーマル機ファンが楽しめる要素を持つ。
- 高設定は合算確率が軽く、REG比率も高くなるため、設定推測も比較的分かりやすい。
後継機種・関連機種
- 後継機種:フィーバークィーンシリーズとして継続(パチンコ版を含む)
- 関連シリーズ:フィーバークィーン(初代パチンコ)、SANKYOの復刻系Aタイプ機種
新世紀エヴァンゲリオン 暴走400 2019/3
機種概要
- 機種名:新世紀エヴァンゲリオン 暴走400
- メーカー:ビスティ(SANKYO系)
- 導入日:2018年9月3日
- 仕様:ノーマルAタイプ。BIGの獲得枚数を約400枚に設定した「エヴァノーマル」シリーズの高出玉モデル。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/399.6 |
1/595.8 |
1/240.9 |
97.4% |
2 |
1/390.1 |
1/565.0 |
1/234.1 |
98.9% |
3 |
1/381.0 |
1/537.2 |
1/227.6 |
100.7% |
4 |
1/364.1 |
1/512.0 |
1/218.5 |
103.5% |
5 |
1/348.6 |
1/455.1 |
1/204.8 |
106.8% |
6 |
1/334.4 |
1/431.2 |
1/195.6 |
110.2% |
特徴・解説
- BIG1回で最大約407枚獲得可能な「400枚ボーナス」を搭載したノーマル機。従来のエヴァノーマルよりも一撃感を重視した設計。
- REGは最大104枚獲得可能。ボーナス比率はBIG寄りで、短時間でもまとまった出玉が期待できる。
- 演出は歴代エヴァシリーズ映像を用いたシンプル告知。ボーナス察知は出目や演出の両方で楽しめる。
- 「暴走」という名の通り、BIGの重さと出玉力が特徴。低設定では波が荒い一方、高設定は安定した出玉性能を発揮。
- ノーマルタイプ愛好者だけでなく、エヴァファンに向けたコレクター的価値も高いモデル。
後継機種・関連機種
- 後継機種:エヴァンゲリオン フェスティバル(2020年、6号機AT)などへ継承
- 関連シリーズ:エヴァンゲリオン まごころを、君に2、エヴァンゲリオン ドキドキ400ver. などノーマルAタイプ群
エンターライズ
大神 回胴編 2018/6
(c)CAPCOM CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
機種概要
- 機種名:大神 回胴編
- メーカー:エンターライズ
- 導入日:2018年5月21日
- 仕様:A+ARTタイプ。純増約1.0枚/Gのゲーム数上乗せ型ART「大神RUSH」を搭載。
スペック
設定 |
ボーナス+ART合算 |
ART初当たり |
出玉率 |
1 |
1/178.6 |
1/497.6 |
97.7% |
2 |
1/170.7 |
1/468.1 |
99.4% |
3 |
1/163.8 |
1/440.1 |
101.5% |
4 |
1/151.8 |
1/407.1 |
104.5% |
5 |
1/142.5 |
1/376.6 |
107.5% |
6 |
1/133.7 |
1/344.9 |
111.0% |
特徴・解説
- カプコンの人気アクションゲーム「大神」をモチーフにしたタイアップ機。美麗な和風グラフィックとアマテラスの世界観を再現。
- ボーナスは赤7BIG・青7BIG・REGを搭載。BIGは最大204枚、REGは最大48枚獲得可能。
- ART「大神RUSH」は初期ゲーム数30G+上乗せ抽選。純増は約1.0枚/Gで、ボーナスとの絡みで出玉を伸ばす仕様。
- 特化ゾーン「筆神モード」「一閃」などを搭載し、大量上乗せの契機となる。
- 原作のストーリーや楽曲を活かした演出が豊富で、ファン向けの完成度が高い。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継はなし
- 関連シリーズ:エンターライズのカプコンタイアップ機(モンスターハンター、ストリートファイターVなど)
ストリートファイター5 2018/7
(c)CAPCOM CO.,LTD.,(c)CAPCOM U.S.A.,INC. ALL RIGHTS RESERVED.
機種概要
- 機種名:ストリートファイターV パチスロエディション
- メーカー:エンターライズ
- 導入日:2018年7月2日
- 仕様:A+ARTタイプ。ART「V-RUSH」は純増約1.5枚/Gのゲーム数上乗せ型ART。
スペック
設定 |
ボーナス+ART合算 |
ART初当たり |
出玉率 |
1 |
1/187.4 |
1/497.7 |
97.7% |
2 |
1/180.0 |
1/471.5 |
99.1% |
3 |
1/172.4 |
1/440.1 |
101.2% |
4 |
1/160.7 |
1/407.1 |
104.1% |
5 |
1/151.7 |
1/376.6 |
107.3% |
6 |
1/142.4 |
1/344.9 |
111.0% |
特徴・解説
- カプコンの人気格闘ゲーム「ストリートファイターV」とのタイアップ機。豪華な3D映像と原作BGMを多数収録。
- ボーナスはBIG BONUS(最大204枚)とREG BONUS(最大48枚)。ボーナス中はART抽選がメイン。
- ART「V-RUSH」は1セット30G+上乗せ抽選型。対戦勝利でゲーム数上乗せや特化ゾーン突入が期待できる。
- 特化ゾーン「クリティカルアーツ」では一撃大量上乗せのチャンス。キャラ固有の必殺技演出が展開される。
- シリーズの世界観を活かし、リュウや春麗をはじめとした人気キャラクターが多数登場。ファン向け要素も充実。
後継機種・関連機種
- 後継機種:現時点で直接の後継はなし
- 関連シリーズ:エンターライズのカプコンタイアップ機(モンスターハンター、大神など)
戦国BASARA HEROES PARTY 2019/1
(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
機種概要
- 機種名:戦国BASARA HEROES PARTY
- メーカー:エンターライズ
- 導入日:2018年12月17日
- 仕様:A+ARTタイプ。ART「英雄RUSH」は純増約1.7枚/Gのゲーム数上乗せ型。
スペック
設定 |
ボーナス+ART合算 |
ART初当たり |
出玉率 |
1 |
1/199.8 |
1/497.6 |
97.6% |
2 |
1/191.6 |
1/471.5 |
99.0% |
3 |
1/182.0 |
1/440.1 |
101.2% |
4 |
1/170.7 |
1/407.1 |
104.0% |
5 |
1/160.7 |
1/376.6 |
107.2% |
6 |
1/149.6 |
1/344.9 |
111.0% |
特徴・解説
- カプコンの人気アクションゲーム「戦国BASARA」とのタイアップ機。戦国武将をモチーフにしたド派手なバトル演出が展開される。
- ボーナスは赤7揃い・青7揃いなど複数搭載。BIGは最大204枚獲得可能で、ART突入契機にもなる。
- ART「英雄RUSH」は初期ゲーム数30G+上乗せ抽選。バトル勝利でゲーム数上乗せや特化ゾーン突入のチャンス。
- 特化ゾーン「英雄協奏」「決戦BATTLE」では複数キャラが参戦し、大量上乗せが期待できる。
- 高設定はART初当たりが軽く、ボーナス合算も良いため安定感が高い仕様。ファン向けの映像演出も豊富。
後継機種・関連機種
- 後継機種:現時点で直接の後継はなし
- 関連シリーズ:戦国BASARA2 英雄外伝(5号機)、エンターライズのカプコンタイアップ機全般
藤商事
FAIRY TAIL 2018/5
(c)真島ヒロ・講談社 (c)真島ヒロ・講談社/フェアリーテイル製作委員会・テレビ東京, (C)Fuji Shoji
機種概要
- 機種名:パチスロ FAIRY TAIL
- メーカー:藤商事
- 導入日:2018年5月7日
- 仕様:A+ARTタイプ。ART「FAIRY RUSH」は純増約1.2枚/G、ゲーム数上乗せ型ART。
スペック
設定 |
ボーナス+ART合算 |
ART初当たり |
出玉率 |
1 |
1/188.3 |
1/497.7 |
97.5% |
2 |
1/181.5 |
1/471.5 |
99.0% |
3 |
1/174.8 |
1/440.1 |
101.2% |
4 |
1/163.8 |
1/407.1 |
104.0% |
5 |
1/153.8 |
1/376.6 |
107.2% |
6 |
1/142.6 |
1/344.9 |
111.0% |
特徴・解説
- 大人気バトルファンタジーアニメ「FAIRY TAIL」とのタイアップ機。原作のストーリーや名場面を多数収録。
- ボーナスは赤7BIG・白7BIG・REGの3種類。BIG中はART抽選がメインとなる。
- ART「FAIRY RUSH」は初期ゲーム数30G+上乗せ抽選。原作キャラが活躍するバトル演出で上乗せや継続を目指す。
- 特化ゾーン「ウィザードモード」「エピソードバトル」では一撃大量上乗せが期待できる。
- 高設定はART初当たりが軽く、出玉率も安定。ファン向けの演出面も評価が高い。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継はなし(アニメタイアップ機としては単発)
- 関連シリーズ:藤商事の版権アニメタイアップ機(緋弾のアリア、地獄少女など)
貞子vs伽倻子 2018/6
(c)2016「貞子vs伽椰子」製作委員会, (C)Fuji Shoji
機種概要
- 機種名:パチスロ 貞子vs伽椰子
- メーカー:藤商事
- 導入日:2018年8月20日
- 仕様:A+ARTタイプ。ART「怨霊RUSH」は純増約1.3枚/G、差枚数管理型。
スペック
設定 |
ボーナス+ART合算 |
ART初当たり |
出玉率 |
1 |
1/197.4 |
1/497.7 |
97.5% |
2 |
1/188.7 |
1/471.5 |
99.0% |
3 |
1/180.5 |
1/440.1 |
101.2% |
4 |
1/166.8 |
1/407.1 |
104.0% |
5 |
1/155.3 |
1/376.6 |
107.3% |
6 |
1/142.6 |
1/344.9 |
111.0% |
特徴・解説
- ホラー映画「貞子vs伽椰子」とのタイアップ機。映画の恐怖演出をそのまま再現した液晶演出が特徴。
- ボーナスはBIG BONUSとREG BONUSを搭載。BIGは約204枚獲得可能で、ART突入契機となる。
- ART「怨霊RUSH」は初期差枚数100枚+上乗せ抽選。バトル演出で貞子と伽椰子が対決し、勝利すれば上乗せや継続が期待できる。
- 特化ゾーン「貞子アタック」「伽椰子アタック」は大量上乗せの契機。突入時の破壊力は非常に高い。
- 藤商事らしい恐怖演出と遊びやすい合算確率を併せ持ち、ホラーファンだけでなくノーマル+ART好きにも支持された。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継はなし
- 関連シリーズ:藤商事のホラータイアップ機(リングシリーズ、呪怨シリーズ、地獄少女シリーズなど)
美ラメキ!2018/7
(C)Fuji Shoji
機種概要
- 機種名:美ラメキ!
- メーカー:藤商事
- 導入日:2018年7月17日
- 仕様:ノーマルAタイプ(30パイ仕様)。美しいイルミネーション演出を搭載した完全告知機。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/287.4 |
1/431.2 |
1/172.5 |
97.5% |
2 |
1/282.5 |
1/399.6 |
1/165.5 |
99.0% |
3 |
1/273.1 |
1/364.1 |
1/156.8 |
101.0% |
4 |
1/264.3 |
1/341.3 |
1/148.6 |
104.0% |
5 |
1/252.1 |
1/315.1 |
1/139.4 |
107.0% |
6 |
1/240.9 |
1/287.4 |
1/130.0 |
110.0% |
特徴・解説
- 藤商事の沖スロ系ノーマル機。名前の通り「美しい+煌めき」をコンセプトに、告知ランプや筐体イルミネーションを強化。
- BIG BONUSは最大312枚、REG BONUSは最大130枚獲得可能。
- 告知はランプ点灯だけでなく、イルミネーションの多彩な発光パターンで演出される。先告知・後告知どちらも楽しめる。
- REG中のランプ色変化などに高設定示唆要素あり。出玉面だけでなく設定推測も可能。
- シンプルで遊びやすいスペックながら、視覚的な派手さと沖スロらしい軽快さを両立させたモデル。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継はなし
- 関連シリーズ:藤商事の30パイシリーズ(シオサイ、南国系沖スロ機種など)
七匠
ブラックラグーン3 2017/12
(C)2006,2010 広江礼威・小学館/BLACK LAGOON製作委員会 製造元/株式会社七匠 総発売元/フィールズ株式会社, (C)NANASHOW
機種概要
- 機種名:ブラックラグーン3
- メーカー:七匠
- 導入日:2017年12月4日
- 仕様:ARTタイプ。ART「ラグーンラッシュ」は純増約1.9枚/G、ゲーム数上乗せ型。
スペック
設定 |
ボーナス+ART合算 |
ART初当たり |
出玉率 |
1 |
1/199.8 |
1/497.7 |
97.9% |
2 |
1/191.6 |
1/471.5 |
99.3% |
3 |
1/182.0 |
1/440.1 |
101.0% |
4 |
1/170.7 |
1/407.1 |
104.0% |
5 |
1/160.7 |
1/376.6 |
107.0% |
6 |
1/149.6 |
1/344.9 |
110.0% |
特徴・解説
- 人気アニメ「ブラックラグーン」とのタイアップ第3弾。これまでのシリーズからゲーム性を一新し、ART主体の仕様へ。
- ART「ラグーンラッシュ」は初期ゲーム数30G+上乗せ抽選。バトル勝利や特化ゾーンでゲーム数を増加させていく。
- ボーナスは赤7BIG・青7BIG(獲得約150枚)を搭載し、ART突入や上乗せ契機として機能。
- 特化ゾーン「ヘブンズラッシュ」では毎ゲーム上乗せ抽選が行われ、大量出玉のトリガーとなる。
- 液晶演出は原作アニメのバトルやストーリーを再現し、ファン向けに高い完成度を誇る。
後継機種・関連機種
- 後継機種:ブラックラグーン4(2020年、6号機AT)
- 関連シリーズ:ブラックラグーン(初代)、ブラックラグーン2
マッハGOGOGO 2018/12
(C)タツノコプロ 製造元/株式会社七匠 総発売元/フィールズ株式会社, (C)NANASHOW
機種概要
- 機種名:マッハGOGOGO
- メーカー:七匠
- 導入日:2018年5月7日
- 仕様:A+RTタイプ。ボーナス後は必ずRT「マッハRUSH」へ突入する仕様。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/287.4 |
1/431.2 |
1/172.5 |
97.6% |
2 |
1/282.5 |
1/399.6 |
1/165.5 |
99.2% |
3 |
1/273.1 |
1/372.4 |
1/156.8 |
101.1% |
4 |
1/264.3 |
1/341.3 |
1/148.6 |
104.1% |
5 |
1/252.1 |
1/315.1 |
1/139.4 |
107.0% |
6 |
1/240.9 |
1/287.4 |
1/130.0 |
110.0% |
特徴・解説
- 往年の人気アニメ「マッハGOGOGO」とのタイアップ機。スピード感あふれる映像演出が特徴。
- BIG BONUSは最大311枚、REG BONUSは最大104枚獲得可能。
- ボーナス終了後はRT「マッハRUSH」(30G or 100G)に突入し、連チャン性を演出。
- RT中はレース演出が展開し、勝利すればボーナスやRT継続の期待大。
- REG中の演出やランプ点滅に設定示唆要素を搭載。設定差は合算確率やRT突入率にも存在。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継は未登場
- 関連シリーズ:七匠のアニメタイアップ系(ブラックラグーン3、翠星のガルガンティアなど)
ベルコ
まめ 2017/12
(C)SYSCOM, (C)BELLCO
機種概要
- 機種名:まめ
- メーカー:ベルコ
- 導入日:2017年12月18日
- 仕様:ノーマルAタイプ。完全告知方式で、シンプルな遊技性を追求したモデル。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/287.4 |
1/431.2 |
1/172.5 |
97.8% |
2 |
1/282.5 |
1/399.6 |
1/165.5 |
99.5% |
3 |
1/273.1 |
1/364.1 |
1/156.8 |
101.2% |
4 |
1/264.3 |
1/341.3 |
1/148.6 |
104.0% |
5 |
1/252.1 |
1/315.1 |
1/139.4 |
107.0% |
6 |
1/240.9 |
1/287.4 |
1/130.0 |
110.0% |
特徴・解説
- ベルコが手掛けたシンプル告知系Aタイプ。リール横の「まめランプ」が点灯すればボーナス確定。
- BIG BONUSは最大311枚、REG BONUSは最大104枚獲得可能。
- 告知パターンは先告知・後告知・点滅バリエーションなど多彩で、シンプルながら飽きにくい作り。
- 高設定はREG確率に大きな設定差があり、設定推測が比較的容易。
- シンプルなゲーム性と分かりやすい演出で、初心者からベテランまで幅広い層に対応した遊びやすい機種。
後継機種・関連機種
- 後継機種:まめ2(2019年)
- 関連シリーズ:ベルコのAタイプ機(スーパービンゴクラシック、ワンバーワンなど)
ちゃぶ台返し 2018/6
(C)BELLCO
機種概要
- 機種名:ちゃぶ台返し
- メーカー:ベルコ
- 導入日:2018年7月2日
- 仕様:ノーマルAタイプ。ちゃぶ台ランプが光ればボーナス確定の完全告知機。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/287.4 |
1/431.2 |
1/172.5 |
97.5% |
2 |
1/282.5 |
1/399.6 |
1/165.5 |
99.0% |
3 |
1/273.1 |
1/364.1 |
1/156.8 |
101.0% |
4 |
1/264.3 |
1/341.3 |
1/148.6 |
104.0% |
5 |
1/252.1 |
1/315.1 |
1/139.4 |
107.0% |
6 |
1/240.9 |
1/287.4 |
1/130.0 |
110.0% |
特徴・解説
- ちゃぶ台をモチーフにしたユニークなノーマルAタイプ。リール上部の「ちゃぶ台役物」が光ればボーナス確定。
- BIG BONUSは最大311枚、REG BONUSは最大104枚獲得可能。
- 告知はランプ点灯だけでなく、ちゃぶ台が“ガシャーン”とアクションする衝撃的演出も搭載。
- 多彩な点灯・作動パターンが用意されており、プレミア演出のインパクトはシリーズ屈指。
- シンプルながら一発告知の爽快感を追求しており、遊びやすさとネタ要素を兼ね備えた機種。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継はなし
- 関連シリーズ:ベルコのAタイプ機(まめ、ワンバーワン、スーパービンゴクラシックなど)
クロノス 2018/8
(C)BELLCO
機種概要
- 機種名:クロノス
- メーカー:ベルコ
- 導入日:2018年3月5日
- 仕様:ノーマルAタイプ。時間神クロノスをモチーフに、役物と光演出でボーナスを告知する完全告知機。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/287.4 |
1/431.2 |
1/172.5 |
97.5% |
2 |
1/282.5 |
1/399.6 |
1/165.5 |
99.0% |
3 |
1/273.1 |
1/364.1 |
1/156.8 |
101.0% |
4 |
1/264.3 |
1/341.3 |
1/148.6 |
104.0% |
5 |
1/252.1 |
1/315.1 |
1/139.4 |
107.0% |
6 |
1/240.9 |
1/287.4 |
1/130.0 |
110.0% |
特徴・解説
- ギリシャ神話の「時の神クロノス」を題材にしたノーマルAタイプ。リール上部に搭載された巨大砂時計型役物が特徴的。
- BIG BONUSは最大311枚、REG BONUSは最大104枚獲得可能。
- 告知方法は多彩で、リールフラッシュ、役物作動、イルミネーション点灯などを搭載。シンプルながら迫力ある演出を実現。
- REG中のランプ点滅や終了時演出に設定示唆があり、設定推測要素を備える。
- ベルコらしい“ド派手告知”と、ノーマルタイプの遊びやすさを組み合わせた異色機。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継はなし
- 関連シリーズ:ベルコのAタイプ(まめ、ちゃぶ台返し、ワンバーワンなど)
スーパービンゴリバース 2018/9
(C)BELLCO
機種概要
- 機種名:スーパービンゴリバース
- メーカー:ベルコ
- 導入日:2018年3月19日
- 仕様:ARTタイプ。ART「ビンゴチャンス」は純増約2.0枚/Gのゲーム数管理型。
スペック
設定 |
ART初当たり |
機械割 |
1 |
1/399.9 |
97.6% |
2 |
1/384.0 |
99.0% |
3 |
1/366.1 |
101.0% |
4 |
1/342.7 |
104.0% |
5 |
1/319.7 |
107.1% |
6 |
1/298.5 |
110.1% |
特徴・解説
- 人気シリーズ「スーパービンゴ」の異色作で、“逆押しカウントダウン7”を搭載したART特化型マシン。
- ART「ビンゴチャンス」は1セット33G+継続抽選。平均継続率は約80%とされ、一撃性能が高い。
- 上乗せ特化ゾーン「逆押しカウントダウン7」では、毎ゲーム成立役に応じてセットストック抽選が行われる。
- 「Hooah!」発生時は大量ゲーム数上乗せの大チャンスで、従来シリーズと同様の爆発力を継承。
- 従来のゲーム性に“リバース=逆押し要素”を加えたことで、新鮮味と期待感を両立させている。
後継機種・関連機種
- 後継機種:スーパービンゴギャラクシー(2019年、6号機AT)
- 関連シリーズ:スーパービンゴシリーズ(初代、ネオ、プレミアム、ビンゴリバースなど)
ニューギン
烈火の炎 2018/1
(C)安西信行/小学館, (C)Newgin
機種概要
- 機種名:パチスロ烈火の炎
- メーカー:ニューギン
- 導入日:2018年5月7日
- 仕様:A+ARTタイプ。ART「烈火チャンス」は純増約1.3枚/G、ゲーム数上乗せ型。
スペック
設定 |
ボーナス+ART合算 |
ART初当たり |
出玉率 |
1 |
1/199.8 |
1/499.9 |
97.5% |
2 |
1/191.6 |
1/474.9 |
99.1% |
3 |
1/182.0 |
1/451.0 |
101.2% |
4 |
1/170.7 |
1/420.1 |
104.0% |
5 |
1/160.7 |
1/390.1 |
107.2% |
6 |
1/149.6 |
1/360.1 |
111.0% |
特徴・解説
- 安西信行の人気漫画「烈火の炎」とのタイアップ機。原作キャラや必殺技を駆使したバトル演出が中心。
- ボーナスはBIG BONUSとREG BONUSを搭載。BIG中はART突入抽選、REG中は設定示唆要素を搭載。
- ART「烈火チャンス」は1セット30G+上乗せ抽選。突入時に選ばれるシナリオによって継続率が変化する仕様。
- 特化ゾーン「烈火RUSH」では大量ゲーム数上乗せが可能で、一撃性能を高めている。
- 液晶演出は原作のバトルや仲間キャラを再現。ファン向けの演出ボリュームも豊富。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継はなし
- 関連シリーズ:ニューギンの版権タイアップ機(花の慶次シリーズ、真・鬼武者など)
ガールズガンズグルービー 2018/4
(C)Newgin
機種概要
- 機種名:ガールズガンズグルービー
- メーカー:ニューギン
- 導入日:2018年9月18日
- 仕様:A+ARTタイプ。ART「ガールズRUSH」は純増約1.4枚/Gのゲーム数上乗せ型ART。
スペック
設定 |
ボーナス+ART合算 |
ART初当たり |
出玉率 |
1 |
1/195.1 |
1/497.7 |
97.5% |
2 |
1/187.7 |
1/471.5 |
99.0% |
3 |
1/179.6 |
1/440.1 |
101.2% |
4 |
1/167.8 |
1/407.1 |
104.0% |
5 |
1/156.4 |
1/376.6 |
107.2% |
6 |
1/144.7 |
1/344.9 |
111.0% |
特徴・解説
- ニューギンのオリジナルコンテンツ機。銃を操る美女たちが主役で、スタイリッシュなバトル演出を展開。
- ボーナスは赤7揃い・青7揃い・REGを搭載。BIG BONUSは最大204枚獲得可能。
- ART「ガールズRUSH」は1セット30G+上乗せ抽選。消化中はバトル勝利でゲーム数や特化ゾーンを獲得できる。
- 特化ゾーン「グルービーチャンス」では毎ゲーム上乗せ抽選が行われ、大量出玉のトリガーとなる。
- 液晶演出は3Dモデルを活かしたド派手な銃撃アクションが中心で、アニメ・ゲーム的な演出を好む層に刺さる仕様。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継は登場していない
- 関連シリーズ:ニューギンのオリジナルコンテンツ系(シリウス、シスタークエストシリーズなど)
ダンガンロンパ 2018/7
(c)Spike Chunsoft Co.,Ltd./All Right Reserved.(c)Spike Chunsoft Co.,Ltd./希望ヶ峰学園映像部 All Right Reserved., (C)Newgin
機種概要
- 機種名:パチスロ ダンガンロンパ
- メーカー:ニューギン
- 導入日:2018年4月16日
- 仕様:A+ARTタイプ。ART「学級裁判」は純増約1.0枚/Gの差枚数管理型ART。
スペック
設定 |
ボーナス+ART合算 |
ART初当たり |
出玉率 |
1 |
1/192.8 |
1/497.7 |
97.5% |
2 |
1/185.1 |
1/471.5 |
99.0% |
3 |
1/177.6 |
1/440.1 |
101.0% |
4 |
1/165.9 |
1/407.1 |
104.0% |
5 |
1/155.3 |
1/376.6 |
107.0% |
6 |
1/144.7 |
1/344.9 |
110.0% |
特徴・解説
- スパイク・チュンソフトの人気ゲーム「ダンガンロンパ」とのタイアップ機。学級裁判の緊張感をARTシステムで再現。
- ボーナスはBIG BONUS(約204枚)とREG BONUS(約48枚)を搭載。消化中はART抽選をメインに行う。
- ART「学級裁判」は初期差枚数50枚+上乗せ抽選。バトル勝利で上乗せや特化ゾーンに突入する。
- 特化ゾーン「クロスインパクト」では毎ゲーム差枚数上乗せが発生し、大量出玉のトリガーとなる。
- 原作ゲーム同様、モノクマや生徒キャラたちが登場。アニメ調の演出とサウンドが世界観を盛り上げる。
後継機種・関連機種
- 後継機種:現時点で直接の後継はなし
- 関連シリーズ:ニューギンのアニメ・ゲームタイアップ機(ガールズガンズグルービー、シスタークエストなど)
らんま1/2 2018/11
(c)高橋留美子/小学館, (C)EXCITE
機種概要
- 機種名:パチスロ らんま1/2
- メーカー:ニューギン
- 導入日:2018年10月1日
- 仕様:A+ARTタイプ。ART「格闘RUSH」は純増約1.2枚/Gのゲーム数上乗せ型ART。
スペック
設定 |
ボーナス+ART合算 |
ART初当たり |
出玉率 |
1 |
1/197.4 |
1/497.7 |
97.5% |
2 |
1/188.3 |
1/471.5 |
99.0% |
3 |
1/179.6 |
1/440.1 |
101.2% |
4 |
1/167.8 |
1/407.1 |
104.0% |
5 |
1/156.4 |
1/376.6 |
107.0% |
6 |
1/144.9 |
1/344.9 |
110.0% |
特徴・解説
- 高橋留美子原作の人気漫画・アニメ「らんま1/2」とのタイアップ機。キャラクター同士の格闘演出を中心に展開。
- ボーナスはBIG BONUS(最大204枚)とREG BONUS(最大48枚)。BIG中はART突入抽選が行われる。
- ART「格闘RUSH」は1セット30G+上乗せ抽選。バトル勝利でゲーム数上乗せや特化ゾーン突入が期待できる。
- 特化ゾーン「乱馬バトル」「無差別格闘チャレンジ」では大量上乗せの契機となり、一撃性が高い仕様。
- 原作のギャグ要素とバトル要素を融合させ、ファン向けの演出やBGMも多数収録。
後継機種・関連機種
- 後継機種:現時点で直接の後継はなし
- 関連シリーズ:ニューギンのアニメ・漫画タイアップ機(ダンガンロンパ、烈火の炎など)
戦国パチスロ花の慶次~天を穿つ戦槍~剛弓ver. 2019/1
(C)隆慶一郎・原哲夫・麻生未央/NSP 1990 版権許諾証YSY-829, (C)Newgin
機種概要
- 機種名:戦国パチスロ花の慶次~天を穿つ戦槍~ 剛弓ver.
- メーカー:ニューギン
- 導入日:2018年8月20日
- 仕様:ARTタイプ。ART「大合戦BONUS」は純増約2.0枚/Gの差枚数管理型。
スペック
設定 |
ボーナス+ART合算 |
ART初当たり |
出玉率 |
1 |
1/319.7 |
1/573.0 |
97.8% |
2 |
1/297.9 |
1/537.2 |
99.2% |
3 |
1/280.1 |
1/500.0 |
101.0% |
4 |
1/259.0 |
1/458.0 |
104.0% |
5 |
1/240.9 |
1/420.1 |
107.0% |
6 |
1/224.4 |
1/390.1 |
110.0% |
特徴・解説
- 「花の慶次~天を穿つ戦槍~」のスペック違いバージョン。ART性能を強化した“剛弓ver.”として登場。
- 通常時はレア役やCZ「武功チャレンジ」を契機にARTを目指す流れ。
- ART「大合戦BONUS」は初期差枚数100枚+上乗せ抽選。消化中は敵兵撃破数に応じて報酬や上乗せが変化する。
- 特化ゾーン「天槍炎武」「一騎駆RUSH」では大量上乗せが期待でき、一撃性能が大幅に向上。
- 原作の豪快な世界観を活かし、慶次や直江兼続など人気キャラのバトル演出が展開される。
後継機種・関連機種
- 後継機種:花の慶次~武威(2021年、6号機AT)
- 関連シリーズ:戦国パチスロ花の慶次シリーズ(愛、戦極、戦槍など)
戦国パチスロ義風堂々!!~兼続と慶次~ 2019/3
(C)原哲夫・堀江信彦・義風堂々/NSP2008,(C)義風堂々2013 版権許諾証YMS-830, (C)EXCITE
機種概要
- 機種名:戦国パチスロ義風堂々!!~兼続と慶次~
- メーカー:ニューギン
- 導入日:2019年1月7日
- 仕様:ATタイプ。AT「義風堂々RUSH」は純増約2.8枚/G、ゲーム数管理型。
スペック
設定 |
初当たり確率 |
機械割 |
1 |
1/399.9 |
97.9% |
2 |
1/379.9 |
99.2% |
3 |
1/356.2 |
101.0% |
4 |
1/329.1 |
104.1% |
5 |
1/306.5 |
107.2% |
6 |
1/285.1 |
110.0% |
特徴・解説
- 原哲夫原作の漫画「義風堂々!!」と「花の慶次」の世界観を融合したタイアップ機。
- 通常時はレア役やCZ「宿命の刻」からAT当選を目指す流れ。
- AT「義風堂々RUSH」は初期ゲーム数100G+上乗せ抽選。消化中は武将バトル勝利でゲーム数や特化ゾーンを獲得。
- 特化ゾーン「天下無双モード」「傾奇チャレンジ」では一撃大量上乗せに期待できる。
- 液晶演出は慶次と兼続の共闘が中心で、迫力あるバトルシーンや名場面を多数収録。
後継機種・関連機種
- 後継機種:花の慶次~武威(2021年、6号機AT)
- 関連シリーズ:戦国パチスロ花の慶次シリーズ全般
岡崎産業
ニューラッキージャックポット 2018/1
(C)OKAZAKI
機種概要
- 機種名:ニューラッキージャックポット
- メーカー:岡崎産業
- 導入日:2017年12月4日
- 仕様:ノーマルAタイプ。告知ランプ点灯でボーナスを知らせる完全告知機。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/287.4 |
1/431.2 |
1/172.5 |
97.5% |
2 |
1/282.5 |
1/399.6 |
1/165.5 |
99.0% |
3 |
1/273.1 |
1/364.1 |
1/156.8 |
101.0% |
4 |
1/264.3 |
1/341.3 |
1/148.6 |
104.0% |
5 |
1/252.1 |
1/315.1 |
1/139.4 |
107.0% |
6 |
1/240.9 |
1/287.4 |
1/130.0 |
110.0% |
特徴・解説
- 岡崎産業がリリースした完全告知型ノーマル機。リール上部の「ジャックポットランプ」が光ればボーナス確定。
- BIG BONUSは最大311枚、REG BONUSは最大104枚獲得可能。
- 告知パターンは先告知・後告知のほか、プレミア点灯演出も搭載。シンプルで分かりやすいゲーム性。
- 出目によるリーチ目も存在し、ノーマル機ファンが楽しめる要素を兼ね備える。
- 高設定はREG出現率に特徴があり、設定推測要素として活用できる。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継はなし
- 関連シリーズ:岡崎産業のノーマル系機種(ミラクル、グレートエンペラーなど)
ワンダフルジャック
(C)OKAZAKI
機種概要
- 機種名:ワンダフルジャック
- メーカー:岡崎産業
- 導入日:2018年9月3日
- 仕様:ノーマルAタイプ。完全告知方式で遊びやすいスペックを実現。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/287.4 |
1/431.2 |
1/172.5 |
97.6% |
2 |
1/282.5 |
1/399.6 |
1/165.5 |
99.1% |
3 |
1/273.1 |
1/364.1 |
1/156.8 |
101.0% |
4 |
1/264.3 |
1/341.3 |
1/148.6 |
104.0% |
5 |
1/252.1 |
1/315.1 |
1/139.4 |
107.0% |
6 |
1/240.9 |
1/287.4 |
1/130.0 |
110.0% |
特徴・解説
- 岡崎産業が送り出した完全告知型ノーマル機。ジャックポットランプが点灯すればボーナス確定という分かりやすい仕様。
- BIG BONUSは最大311枚、REG BONUSは最大104枚獲得可能。
- 告知タイミングはレバーON時、リール停止時、次ゲームへの持ち越しなど複数パターンを搭載。シンプルながらプレイヤーを飽きさせない。
- REG比率に大きな設定差があり、設定推測がしやすい設計。ノーマル好きや設定狙い派に人気を集めた。
- 「ニューラッキージャックポット」の流れを汲む正統後継機で、遊びやすさと告知の楽しさを両立した機種。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継はなし
- 関連シリーズ:ニューラッキージャックポット、岡崎産業のノーマルAタイプ群
ネット
GATE 2018/2
(C)柳内たくみ・アルファポリス/ゲート製作委員会, (C)NETCORPORATION
機種概要
- 機種名:GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり
- メーカー:ネット
- 導入日:2018年2月5日
- 仕様:A+ARTタイプ。ART「ロゥリィRUSH」は純増約1.4枚/Gのゲーム数上乗せ型。
スペック
設定 |
ボーナス+ART合算 |
ART初当たり |
出玉率 |
1 |
1/196.6 |
1/499.9 |
97.6% |
2 |
1/188.3 |
1/474.9 |
99.2% |
3 |
1/179.6 |
1/449.8 |
101.0% |
4 |
1/168.0 |
1/420.1 |
104.0% |
5 |
1/157.5 |
1/390.1 |
107.0% |
6 |
1/146.6 |
1/360.1 |
110.0% |
特徴・解説
- 柳内たくみ原作の人気ライトノベル・アニメ「GATE」とのタイアップ機。キャラ演出や名シーンを多数搭載。
- ボーナスはBIG BONUS(約204枚)とREG BONUS(約48枚)。BIG中はART抽選が行われる。
- ART「ロゥリィRUSH」は初期ゲーム数30G+上乗せ抽選。キャラバトル勝利で上乗せや特化ゾーン突入が期待できる。
- 特化ゾーン「GATE揃い」から突入する「アルティメットジャッジメント」では大量ゲーム数上乗せが可能。
- 原作キャラ(伊丹、ロゥリィ、レレイ、テュカ)ごとに専用演出が用意され、アニメファンにも満足度が高い仕上がり。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継はなし
- 関連シリーズ:ネットのアニメタイアップ機(シンデレラブレイドシリーズ、十字架シリーズなど)
十字架4 2018/6
(C)NETCORPORATION
闇芝居 2018/9
(c)闇芝居製作委員会2013・2014・2016, (C)NETCORPORATION
機種概要
- 機種名:十字架4
- メーカー:ネット
- 導入日:2018年3月5日
- 仕様:A+ARTタイプ。ART「JKラッシュ」は純増約1.2枚/G、ゲーム数上乗せ型。
スペック
設定 |
ボーナス+ART合算 |
ART初当たり |
出玉率 |
1 |
1/199.8 |
1/497.7 |
97.6% |
2 |
1/190.5 |
1/471.5 |
99.1% |
3 |
1/182.0 |
1/440.1 |
101.1% |
4 |
1/170.7 |
1/407.1 |
104.1% |
5 |
1/160.7 |
1/376.6 |
107.0% |
6 |
1/149.6 |
1/344.9 |
110.0% |
特徴・解説
- ネットのオリジナルシリーズ「十字架」の第4弾。吸血鬼を題材としたダークファンタジー演出が特徴。
- ボーナスは赤7BIG・青7BIG・REGを搭載。BIGは約204枚獲得可能で、ART抽選契機となる。
- ART「JKラッシュ」は初期ゲーム数30G+上乗せ抽選。レア役やボーナスでゲーム数を増やしながら継続を狙う。
- 特化ゾーン「クロスブラッド」「ヴァンパイアキラー」では一撃大量上乗せに期待できる。
- シリーズならではの美少女キャラが多数登場し、演出面でもファン層を意識した作り。
後継機種・関連機種
- 後継機種:十字架5(6号機AT、2022年導入)
- 関連シリーズ:十字架(初代)、十字架2、十字架3
ボーダー
鬼若弁慶 2018/2
(C)Border
機種概要
- 機種名:鬼若弁慶
- メーカー:ボーダー(BORDER)
- 導入日:2018年7月2日
- 仕様:ノーマルAタイプ。シンプルな告知ランプ方式を採用した遊びやすい仕様。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/287.4 |
1/431.2 |
1/172.5 |
97.5% |
2 |
1/282.5 |
1/399.6 |
1/165.5 |
99.0% |
3 |
1/273.1 |
1/364.1 |
1/156.8 |
101.0% |
4 |
1/264.3 |
1/341.3 |
1/148.6 |
104.0% |
5 |
1/252.1 |
1/315.1 |
1/139.4 |
107.0% |
6 |
1/240.9 |
1/287.4 |
1/130.0 |
110.0% |
特徴・解説
- 弁慶をモチーフとした和風デザインのノーマルAタイプ。リール横の告知ランプ点灯でボーナス成立を知らせる完全告知機。
- BIG BONUSは最大311枚、REG BONUSは最大104枚獲得可能。
- シンプルなゲーム性ながら、点灯パターンやプレミア演出など遊技を盛り上げる工夫がある。
- 設定差は主にREG確率にあり、設定狙いでは重要な推測要素となる。
- ボーダー社らしい分かりやすさと遊びやすさを兼ね備えた機種で、初心者からベテランまで幅広く対応。
後継機種・関連機種
- 後継機種:現時点で直接の後継はなし
- 関連シリーズ:ボーダーのノーマルタイプ群(桃鉄パチスロ、他オリジナルAタイプ機種)
雷雷弁慶 2018/7
(C)Border
機種概要
- 機種名:雷雷弁慶
- メーカー:ボーダー(BORDER)
- 導入日:2018年11月19日
- 仕様:ノーマルAタイプ。前作「鬼若弁慶」をベースに改良された後継機。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/287.4 |
1/431.2 |
1/172.5 |
97.5% |
2 |
1/282.5 |
1/399.6 |
1/165.5 |
99.0% |
3 |
1/273.1 |
1/364.1 |
1/156.8 |
101.0% |
4 |
1/264.3 |
1/341.3 |
1/148.6 |
104.0% |
5 |
1/252.1 |
1/315.1 |
1/139.4 |
107.0% |
6 |
1/240.9 |
1/287.4 |
1/130.0 |
110.0% |
特徴・解説
- 「鬼若弁慶」の正統後継機で、弁慶をモチーフにした和風デザインを継承しつつ、演出と告知方法を強化。
- BIG BONUSは最大311枚、REG BONUSは最大104枚獲得可能。
- リール横の「弁慶ランプ」が光ればボーナス確定という完全告知仕様。プレミアム点灯パターンも多数搭載。
- REG比率に大きな設定差があり、合算確率と併せて設定推測要素として活用可能。
- シンプルで遊びやすいゲーム性を踏襲しつつ、役物やイルミネーションの派手さを追加した改良版。
後継機種・関連機種
- 後継機種:現時点で直接の後継は確認されていない
- 関連シリーズ:鬼若弁慶(前作)、ボーダーのノーマルAタイプ群
咲桜弁慶
(C)Border
機種概要
- 機種名:咲桜弁慶
- メーカー:ボーダー(BORDER)
- 導入日:2019年4月22日
- 仕様:ノーマルAタイプ。弁慶シリーズ第3弾で、桜をモチーフに華やかさを強化した完全告知機。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/287.4 |
1/431.2 |
1/172.5 |
97.6% |
2 |
1/282.5 |
1/399.6 |
1/165.5 |
99.1% |
3 |
1/273.1 |
1/364.1 |
1/156.8 |
101.1% |
4 |
1/264.3 |
1/341.3 |
1/148.6 |
104.0% |
5 |
1/252.1 |
1/315.1 |
1/139.4 |
107.0% |
6 |
1/240.9 |
1/287.4 |
1/130.0 |
110.0% |
特徴・解説
- 「鬼若弁慶」「雷雷弁慶」に続くシリーズ第3弾。咲き誇る桜をテーマに、華やかなビジュアルとランプ演出を強化。
- BIG BONUSは最大311枚、REG BONUSは最大104枚獲得可能。
- リール横の「桜ランプ」が光ればボーナス確定という完全告知方式。桜が舞うプレミア演出も搭載。
- REG確率に大きな設定差があり、合算確率と併せて設定推測が容易。ノーマル機としての安定感が高い。
- 初心者でも安心して楽しめるゲーム性と、桜をモチーフにした新しい告知演出が魅力。
後継機種・関連機種
- 後継機種:現時点で直接の後継はなし
- 関連シリーズ:鬼若弁慶、雷雷弁慶(弁慶シリーズ)
オーイズミ
ドリームクルーン 2018/3
(C)OIZUMI
機種概要
- 機種名:ドリームクルーン
- メーカー:オーイズミ
- 導入日:2018年3月5日
- 仕様:ARTタイプ。役物を使用した抽選システムを搭載し、純増約2.0枚/Gのゲーム数管理型ART。
スペック
設定 |
初当たり確率 |
機械割 |
1 |
1/399.9 |
97.5% |
2 |
1/384.0 |
99.1% |
3 |
1/366.1 |
101.0% |
4 |
1/342.7 |
104.1% |
5 |
1/319.7 |
107.0% |
6 |
1/298.5 |
110.0% |
特徴・解説
- 盤面上部に配置された巨大「クルーン役物」が最大の特徴。玉が入賞すればART当選というパチンコライクな抽選方式を採用。
- ART「ドリームラッシュ」は1セット50G+継続抽選。純増約2.0枚/Gで、特化ゾーンによる上乗せも存在。
- 特化ゾーン「クルーンチャレンジ」では連続で入賞することで大量上乗せやART継続が期待できる。
- 通常時はレア役やボーナスを契機に役物抽選が発生。期待感の高いゲーム性が特徴。
- 物理役物を活かした独自の抽選システムで、他のART機とは一線を画す仕様となっている。
後継機種・関連機種
- 後継機種:ドリームクルーン711(2019年)
- 関連シリーズ:オーイズミの役物搭載機(ひぐらしのなく頃にシリーズとは別路線のオリジナル機種)
ウィザード・バリスターズ 弁護士セシル 2018/8
(c)ウドパートナーズ, (C)OIZUMI
機種概要
- 機種名:ウィザード・バリスターズ 弁護士セシル
- メーカー:オーイズミ
- 導入日:2018年5月21日
- 仕様:A+ARTタイプ。ART「セシルRUSH」は純増約1.4枚/Gのゲーム数上乗せ型。
スペック
設定 |
ボーナス+ART合算 |
ART初当たり |
出玉率 |
1 |
1/197.4 |
1/497.7 |
97.6% |
2 |
1/188.3 |
1/471.5 |
99.1% |
3 |
1/179.6 |
1/440.1 |
101.0% |
4 |
1/167.8 |
1/407.1 |
104.0% |
5 |
1/156.4 |
1/376.6 |
107.0% |
6 |
1/144.7 |
1/344.9 |
110.0% |
特徴・解説
- 梅津泰臣監督のオリジナルアニメ「ウィザード・バリスターズ 弁護士セシル」とのタイアップ機。
- ボーナスはBIG BONUS(最大204枚)とREG BONUS(最大48枚)。BIG中はART抽選がメイン。
- ART「セシルRUSH」は初期ゲーム数30G+上乗せ抽選。敵キャラとのバトル勝利でゲーム数や特化ゾーンを獲得可能。
- 特化ゾーン「マジカルジャッジメント」突入時は大量ゲーム数上乗せのチャンス。アニメの法廷×魔術バトル演出を再現。
- 演出はアニメ映像を多数収録し、ファン向け要素を盛り込んだ構成となっている。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継はなし
- 関連シリーズ:オーイズミのアニメタイアップ機(ひぐらしのなく頃にシリーズ、シュタインズ・ゲートなど)
ドリームクルーン711ver 2018/12
(C)OIZUMI
機種概要
- 機種名:ドリームクルーン711ver.
- メーカー:オーイズミ
- 導入日:2019年5月7日
- 仕様:ATタイプ。物理役物「クルーン」を活用した抽選システムを搭載し、ATは差枚数管理型で純増約3.0枚/G。
スペック
設定 |
AT初当たり |
機械割 |
1 |
1/399.9 |
97.5% |
2 |
1/376.6 |
99.0% |
3 |
1/354.2 |
101.2% |
4 |
1/329.1 |
104.0% |
5 |
1/306.2 |
107.0% |
6 |
1/285.1 |
110.0% |
特徴・解説
- 前作「ドリームクルーン」の後継機。最大の魅力は711枚獲得できるビッグAT「ドリームクルーン711」。
- 盤面上部の物理役物「クルーン」に玉が入賞すればAT確定というシンプルかつ斬新な抽選方式を継承。
- ATは差枚数管理型で純増約3.0枚/G。711枚獲得後も再突入抽選があり、一撃性は非常に高い。
- ゲーム数消化によるCZ(チャンスゾーン)やレア役契機でクルーン抽選が発生。突破率次第で大量出玉が狙える仕様。
- 他機種にはない「物理役物抽選+大量獲得」の組み合わせで、独特のゲーム性を実現した異色機。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継はなし(クルーンシリーズとしては本機が後継)
- 関連シリーズ:ドリームクルーン(初代)、オーイズミの役物搭載機群
スパイキー
超GANTZ 2018/3
(c)奥浩哉/集英社 (c)奥浩哉/集英社・「GANTZ:O」制作委員会 (c)NANASHOW, (C)SPIKY
機種概要
- 機種名:超GANTZ
- メーカー:スパイキー
- 導入日:2018年2月19日
- 仕様:ARTタイプ。ART「GANTZ RUSH」は純増約2.0枚/Gのゲーム数上乗せ型。
スペック
設定 |
ボーナス+ART合算 |
ART初当たり |
出玉率 |
1 |
1/198.6 |
1/492.8 |
97.7% |
2 |
1/190.4 |
1/465.1 |
99.1% |
3 |
1/182.0 |
1/439.9 |
101.2% |
4 |
1/170.7 |
1/407.1 |
104.0% |
5 |
1/159.8 |
1/376.6 |
107.1% |
6 |
1/149.6 |
1/344.9 |
110.1% |
特徴・解説
- 奥浩哉の人気漫画「GANTZ」とのタイアップ機。前作を踏襲しつつ、ART性能を大幅に強化したスペック。
- ボーナスはBIG BONUSとREG BONUSを搭載し、ART突入のメイン契機として機能。
- ART「GANTZ RUSH」は1セット30G+上乗せ抽選。GANTZ玉を獲得して継続や特化ゾーンを目指す。
- 特化ゾーン「超GANTZ RUSH」では大量上乗せに期待でき、一撃の破壊力はシリーズ屈指。
- 原作の世界観を再現した液晶演出やバトルシーンが充実し、ファンに訴求する内容。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継はなし(GANTZシリーズとしては後年パチンコ・パチスロで継続)
- 関連シリーズ:パチスロ GANTZ(初代)
天元突破グレンラガン極 2018/6
(c)GAINAX・中島かずき/アニプレックス・KONAMI・テレビ東京・電通 (c)GAINAX・中島かずき/劇場版グレンラガン製作委員会 (c)NANASHOW 製造元/株式会社スパイキー 開発/株式会社七匠, (C)SPIKY
機種概要
- 機種名:天元突破グレンラガン極
- メーカー:スパイキー
- 導入日:2018年8月20日
- 仕様:A+ARTタイプ。ART「天元突破RUSH」は純増約1.9枚/Gのゲーム数上乗せ型。
スペック
設定 |
ボーナス+ART合算 |
ART初当たり |
出玉率 |
1 |
1/198.6 |
1/492.8 |
97.6% |
2 |
1/190.4 |
1/465.1 |
99.1% |
3 |
1/181.5 |
1/439.8 |
101.0% |
4 |
1/170.7 |
1/407.1 |
104.0% |
5 |
1/159.8 |
1/376.6 |
107.1% |
6 |
1/149.6 |
1/344.9 |
110.1% |
特徴・解説
- 人気アニメ「天元突破グレンラガン」とのタイアップ機。ド派手な合体演出や必殺技を活かした液晶演出が特徴。
- ボーナスはBIG BONUS(最大204枚)とREG BONUS(最大48枚)を搭載。BIG中はART抽選が行われる。
- ART「天元突破RUSH」は初期ゲーム数30G+上乗せ抽選。バトル勝利でゲーム数や特化ゾーンを獲得可能。
- 特化ゾーン「超天元突破」では大量上乗せに期待でき、一撃の爆発力を秘める。
- アニメ映像を多数収録し、原作ファン向けの演出面も充実。キャラ別の専用演出も搭載。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継はなし
- 関連シリーズ:スパイキーのアニメタイアップ機(超GANTZ、BLACK LAGOONシリーズなど)
花人 2018/8
(c)NANASHOW 製造元/株式会社スパイキー 開発/株式会社七匠 総発売元/フィールズ株式会社, (C)SPIKY
機種概要
- 機種名:花人-はなんちゅ-
- メーカー:スパイキー
- 導入日:2018年6月18日
- 仕様:ARTタイプ。ART「花人RUSH」は純増約2.0枚/Gのゲーム数上乗せ型。
スペック
設定 |
ART初当たり |
出玉率 |
1 |
1/482.0 |
97.6% |
2 |
1/455.1 |
99.1% |
3 |
1/428.3 |
101.1% |
4 |
1/399.7 |
104.0% |
5 |
1/372.3 |
107.0% |
6 |
1/344.9 |
110.0% |
特徴・解説
- 沖スロを意識した完全オリジナルコンテンツ。「花」と「人」をテーマに華やかな世界観を構築。
- ART「花人RUSH」は初期ゲーム数30G+上乗せ抽選。純増は約2.0枚/Gで、ボーナス非搭載のART一本仕様。
- レア役からの直撃やCZ「花チャレンジ」経由でART突入を目指すゲーム性。
- 特化ゾーン「花人乱舞」では毎ゲーム上乗せ抽選が行われ、大量出玉のトリガーとなる。
- 筐体はイルミネーションと音響演出に力を入れ、ホール内でも存在感を発揮する派手な作り。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継はなし
- 関連シリーズ:スパイキーのオリジナルART機(リングにかけろ、花人など)
ロックマン アビリティ 史上最大の試練 2018/9
(c)CAPCOM CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED., (C)SPIKY
機種概要
- 機種名:ロックマン アビリティ 史上最大の試練
- メーカー:スパイキー
- 導入日:2018年10月15日
- 仕様:A+ARTタイプ。ART「アビリティRUSH」は純増約1.8枚/Gのゲーム数上乗せ型。
スペック
設定 |
ボーナス+ART合算 |
ART初当たり |
出玉率 |
1 |
1/196.6 |
1/492.8 |
97.6% |
2 |
1/188.3 |
1/465.1 |
99.1% |
3 |
1/179.6 |
1/440.1 |
101.0% |
4 |
1/168.0 |
1/407.1 |
104.0% |
5 |
1/157.5 |
1/376.6 |
107.1% |
6 |
1/146.6 |
1/344.9 |
110.1% |
特徴・解説
- カプコンの人気ゲーム「ロックマン」シリーズをモチーフにしたパチスロ機。2D演出と液晶バトルを融合させたゲーム性が特徴。
- ボーナスはBIG BONUS(最大204枚)とREG BONUS(最大48枚)。BIG中はART抽選が行われる。
- ART「アビリティRUSH」は初期ゲーム数30G+上乗せ抽選。敵キャラ撃破でゲーム数や特化ゾーンを獲得可能。
- 特化ゾーン「ボスバトルRUSH」では歴代ボスとの連戦が展開され、大量上乗せの契機となる。
- ロックマンならではの武器切り替えや必殺技演出を搭載し、ファン向け要素も盛り込まれている。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継はなし
- 関連シリーズ:スパイキーのゲーム系タイアップ機(天元突破グレンラガン極、超GANTZなど)
BIOHAZARD INTO THE PANIC 2018/11
(c)CAPCOM CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED., (C)SPIKY
機種概要
- 機種名:BIOHAZARD INTO THE PANIC
- メーカー:スパイキー
- 導入日:2018年12月17日
- 仕様:A+ARTタイプ。ART「PANIC RUSH」は純増約1.9枚/Gのゲーム数上乗せ型。
スペック
設定 |
ボーナス+ART合算 |
ART初当たり |
出玉率 |
1 |
1/197.4 |
1/492.8 |
97.5% |
2 |
1/188.7 |
1/465.1 |
99.0% |
3 |
1/180.0 |
1/440.1 |
101.2% |
4 |
1/167.8 |
1/407.1 |
104.0% |
5 |
1/156.4 |
1/376.6 |
107.0% |
6 |
1/144.9 |
1/344.9 |
110.0% |
特徴・解説
- カプコンの人気サバイバルホラー「バイオハザード」シリーズとのタイアップ機。
- ボーナスはBIG BONUS(約204枚)とREG BONUS(約48枚)を搭載。ボーナス中のART抽選が出玉のカギ。
- ART「PANIC RUSH」は初期ゲーム数30G+上乗せ抽選。ゾンビ殲滅バトルに勝利すれば上乗せや特化ゾーン突入。
- 特化ゾーン「ウロボロスチャンス」では高確率でゲーム数上乗せが発生し、大量出玉のトリガーに。
- 歴代のバイオハザードシリーズの演出を取り入れ、ホラーとスリルを全面に押し出した仕様。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継はなし(バイオハザードシリーズは別メーカー含め複数展開)
- 関連シリーズ:バイオハザード5、バイオハザード6、バイオハザード リベレーションズ
ヤーマ
ビッグアップ 2018/3
(C)yama
機種概要
- 機種名:ビッグアップ
- メーカー:ヤーマ
- 導入日:2018年7月2日
- 仕様:ノーマルAタイプ。完全告知方式を採用したシンプルなボーナス機。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/287.4 |
1/431.2 |
1/172.5 |
97.5% |
2 |
1/282.5 |
1/399.6 |
1/165.5 |
99.0% |
3 |
1/273.1 |
1/364.1 |
1/156.8 |
101.0% |
4 |
1/264.3 |
1/341.3 |
1/148.6 |
104.0% |
5 |
1/252.1 |
1/315.1 |
1/139.4 |
107.0% |
6 |
1/240.9 |
1/287.4 |
1/130.0 |
110.0% |
特徴・解説
- 完全告知型のノーマルAタイプで、告知ランプが光ればボーナス確定という分かりやすいゲーム性。
- BIG BONUSは最大311枚、REG BONUSは最大104枚獲得可能。
- シンプルながら点灯パターンやプレミア演出を搭載し、飽きにくい仕様となっている。
- REG比率に大きな設定差があり、設定推測のメイン要素として活用可能。
- ヤーマが得意とする低価格帯ホール向けAタイプで、設置店舗では根強い支持を得た。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継はなし
- 関連シリーズ:ヤーマのAタイプ(ニューパルサー風タイトルやオリジナル告知機群)
JPS
ハクション大魔王 2018/9
(c)タツノコプロ, (C)JPS
機種概要
- 機種名:ハクション大魔王
- メーカー:ヤーマ
- 導入日:2018年11月19日
- 仕様:ノーマルAタイプ。完全告知方式で、人気アニメ「ハクション大魔王」を題材にしたコミカル仕様。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/287.4 |
1/431.2 |
1/172.5 |
97.5% |
2 |
1/282.5 |
1/399.6 |
1/165.5 |
99.0% |
3 |
1/273.1 |
1/364.1 |
1/156.8 |
101.0% |
4 |
1/264.3 |
1/341.3 |
1/148.6 |
104.0% |
5 |
1/252.1 |
1/315.1 |
1/139.4 |
107.0% |
6 |
1/240.9 |
1/287.4 |
1/130.0 |
110.0% |
特徴・解説
- タツノコプロの人気アニメ「ハクション大魔王」とのタイアップ機。アニメ映像や音声を活用した親しみやすいノーマルタイプ。
- BIG BONUSは最大311枚、REG BONUSは最大104枚獲得可能。
- 完全告知方式で、リール横の大魔王ランプが点灯すればボーナス確定。多彩な点灯パターンやプレミア演出も搭載。
- 演出はアクビちゃんやカンちゃんなど人気キャラクターも登場し、アニメファンにも楽しめる作り。
- REG確率に大きな設定差があり、設定狙いでの立ち回りも可能な仕様。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継はなし
- 関連シリーズ:ヤーマのアニメタイアップ系ノーマル機(ビッグアップなど)
バルテック
グレート69~TOMOLER~ 2018/6
(C)BALTEC
機種概要
- 機種名:グレート69~TOMOLER~
- メーカー:バルテック
- 導入日:2018年7月2日
- 仕様:ノーマルAタイプ。完全告知方式で、シンプルにボーナスを楽しめる機種。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/287.4 |
1/431.2 |
1/172.5 |
97.6% |
2 |
1/282.5 |
1/399.6 |
1/165.5 |
99.1% |
3 |
1/273.1 |
1/364.1 |
1/156.8 |
101.0% |
4 |
1/264.3 |
1/341.3 |
1/148.6 |
104.0% |
5 |
1/252.1 |
1/315.1 |
1/139.4 |
107.0% |
6 |
1/240.9 |
1/287.4 |
1/130.0 |
110.0% |
特徴・解説
- バルテックがリリースした完全告知型Aタイプ機。リール上部の告知ランプ点灯でボーナス成立が分かるシンプル設計。
- BIG BONUSは最大311枚、REG BONUSは最大104枚獲得可能。
- 告知タイミングは多彩で、先告知・後告知のほか、プレミアム点灯パターンも用意。
- REG確率に設定差が設けられており、設定推測要素としても活用可能。
- ネーミングやデザインは独特で、ホール内でも目立つ存在感を放った。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継はなし
- 関連シリーズ:バルテックのAタイプシリーズ(ビッグバンシリーズなど)
パチスロ ベン・トー ~狼たちの夜~ 2018/7
(C)アサウラ・柴乃櫂人/集英社・HP同好会 (C)LICENSED BY PONY CANYON INC, (C)BALTEC
機種概要
- 機種名:パチスロ ベン・トー ~狼たちの夜~
- メーカー:バルテック
- 導入日:2018年1月22日
- 仕様:A+ARTタイプ。ART「ハーフプライスバトル」は純増約1.4枚/Gのゲーム数上乗せ型。
スペック
設定 |
ボーナス+ART合算 |
ART初当たり |
出玉率 |
1 |
1/199.8 |
1/492.8 |
97.5% |
2 |
1/190.4 |
1/465.1 |
99.0% |
3 |
1/181.5 |
1/440.1 |
101.0% |
4 |
1/170.7 |
1/407.1 |
104.0% |
5 |
1/159.8 |
1/376.6 |
107.1% |
6 |
1/149.6 |
1/344.9 |
110.0% |
特徴・解説
- アニメ「ベン・トー」とのタイアップ機。半額弁当争奪戦の世界観をARTシステムで再現。
- ボーナスはBIG BONUS(約204枚)とREG BONUS(約48枚)を搭載。BIG中はART突入抽選を実施。
- ART「ハーフプライスバトル」は初期ゲーム数30G+上乗せ抽選。キャラクターによるバトル演出が展開される。
- 特化ゾーン「狼宴モード」では連続上乗せ抽選が行われ、大量ゲーム数獲得のチャンス。
- 原作のギャグ・バトル要素をふんだんに取り入れ、ファンが楽しめる演出が豊富に盛り込まれている。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継はなし
- 関連シリーズ:バルテックのアニメタイアップ機(これはゾンビですか?、咲-Saki-など)
サンセイR&D
巨人の星 情熱編 2018/12
(C)梶原一騎・川崎のぼる/講談社, (C)Sansei R&D
機種概要
- 機種名:巨人の星 情熱編
- メーカー:サンセイR&D
- 導入日:2018年6月18日
- 仕様:A+ARTタイプ。ART「情熱RUSH」は純増約1.5枚/Gのゲーム数上乗せ型。
スペック
設定 |
ボーナス+ART合算 |
ART初当たり |
出玉率 |
1 |
1/197.4 |
1/497.7 |
97.5% |
2 |
1/188.7 |
1/471.5 |
99.0% |
3 |
1/180.0 |
1/440.1 |
101.0% |
4 |
1/167.8 |
1/407.1 |
104.0% |
5 |
1/156.4 |
1/376.6 |
107.0% |
6 |
1/144.9 |
1/344.9 |
110.0% |
特徴・解説
- 梶原一騎・川崎のぼる原作の名作スポーツ漫画「巨人の星」を題材としたパチスロ機。
- ボーナスはBIG BONUS(約204枚)とREG BONUS(約48枚)。BIG中の抽選を経由してART突入を狙う。
- ART「情熱RUSH」は1セット30G+上乗せ抽選。星飛雄馬とライバルたちの試合をモチーフに展開。
- 特化ゾーン「大リーグボールチャレンジ」では連続上乗せの大チャンス。大量出玉に直結するトリガーとなる。
- 液晶演出は原作の名シーンを多数収録し、懐かしさと迫力を兼ね備えた仕上がり。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継はなし
- 関連シリーズ:サンセイR&Dのアニメ・漫画タイアップ機(牙狼シリーズ、バジリスク、キャプテン翼など)
京楽
ぱちスロAKB48 エンジェル 2019/1
(C)AKS (C)KYORAKU
機種概要
- 機種名:ぱちスロAKB48 エンジェル
- メーカー:京楽
- 導入日:2018年5月28日
- 仕様:ノーマルAタイプ。完全告知方式を採用し、AKB48楽曲や演出を搭載。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/287.4 |
1/431.2 |
1/172.5 |
97.5% |
2 |
1/282.5 |
1/399.6 |
1/165.5 |
99.0% |
3 |
1/273.1 |
1/364.1 |
1/156.8 |
101.0% |
4 |
1/264.3 |
1/341.3 |
1/148.6 |
104.0% |
5 |
1/252.1 |
1/315.1 |
1/139.4 |
107.0% |
6 |
1/240.9 |
1/287.4 |
1/130.0 |
110.0% |
特徴・解説
- AKB48をモチーフとしたシリーズ機の一つで、今回は遊びやすさを重視したノーマルAタイプとして登場。
- BIG BONUSは最大311枚、REG BONUSは最大104枚獲得可能。
- 告知方式は完全告知型で、AKB48メンバーの楽曲や映像を絡めた点灯パターンが楽しめる。
- ボーナス中は推しメン演出が選べるなど、ファン向けサービス要素を多数搭載。
- 遊びやすいスペックと華やかな演出が融合し、ライトユーザーやアイドルファンに人気を集めた。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継はなし(ぱちスロAKB48シリーズとしては複数展開)
- 関連シリーズ:ぱちスロAKB48、ぱちスロAKB48 勝利の女神
ぱちスロ 冬のソナタ 2019/5
(C)Pan Entertainment. (C)KYORAKU
機種概要
- 機種名:ぱちスロ 冬のソナタ
- メーカー:京楽
- 導入日:2018年11月5日
- 仕様:A+RTタイプ。RT「Winter Bonus Time」は純増ほぼ0枚、30G継続のゲーム性を搭載。
スペック
設定 |
BIG確率 |
REG確率 |
ボーナス合算 |
出玉率 |
1 |
1/287.4 |
1/431.2 |
1/172.5 |
97.5% |
2 |
1/282.5 |
1/399.6 |
1/165.5 |
99.0% |
3 |
1/273.1 |
1/364.1 |
1/156.8 |
101.0% |
4 |
1/264.3 |
1/341.3 |
1/148.6 |
104.0% |
5 |
1/252.1 |
1/315.1 |
1/139.4 |
107.0% |
6 |
1/240.9 |
1/287.4 |
1/130.0 |
110.0% |
特徴・解説
- 韓流ドラマブームの火付け役「冬のソナタ」とのタイアップスロット。京楽が手掛けるパチンコシリーズのスロット版。
- BIG BONUSは最大311枚、REG BONUSは最大104枚獲得可能。
- ボーナス後はRT「Winter Bonus Time」へ突入する可能性があり、30G間のRTでコイン持ちを補助。
- ヨン様ことペ・ヨンジュンやチェ・ジウら主演キャストの名シーンを再現し、ドラマファンに訴求。
- ノーマルA+RTの遊びやすいスペックと、ドラマ映像や名曲演出が融合した異色機。
後継機種・関連機種
- 後継機種:直接の後継はなし(パチンコ冬のソナタシリーズは継続)
- 関連シリーズ:ぱちスロAKB48シリーズ、ぱちスロ必殺仕事人
まとめ|5.9号機を振り返る意味
2017年に登場した5.9号機は、パチスロの歴史における重要な過渡期でした。爆発的な出玉性能を誇った5号機後期のAT・ART機から一転し、有利区間と差枚数制限によって出玉を大幅にコントロールしたのが最大の特徴です。その結果、「遊びやすさ」と「物足りなさ」という相反する評価が同時に語られる世代となりました。ここでは改めて、5.9号機を振り返る意義を整理していきます。
プレイヤーに残した印象
5.9号機時代を経験したプレイヤーの多くは、「勝ちにくい」「夢がない」という不満を持ちました。実際にホールデータを見ても、稼働の落ち込みは顕著で、人気シリーズの後継機でさえも長期稼働に至らず早期撤去される例が後を絶ちませんでした。
しかし一方で、投資がかさみにくく、安定した遊技を楽しめる点はライトユーザーやノーマルタイプファンにとってプラスに作用しました。特にジャグラーシリーズや一部のA+RT機は堅実な稼働を残し、ホールにおける存在感を発揮しています。
この二極化した評価は、プレイヤーの嗜好がいかに多様であるかを示した好例ともいえるでしょう。
ホールにとっての教訓
ホール側にとって5.9号機は「運用の難しい世代」でした。爆発力がないため稼働が伸びにくく、人気版権を使った新機種であっても短期間で稼働が落ち込むという現象が繰り返されました。結果的に、機械代の回収が難しいケースも多く、ホール経営に与えた影響は小さくありません。
ただし、これによってホールは「ジャグラーや安定したノーマルタイプを基盤としつつ、爆発力を補うAT・ART機をどう配置するか」という運営戦略を見直すきっかけを得ました。この経験は、後の6号機やスマスロ時代において「稼働の柱をどう作るか」を考える上で重要な教訓となっています。
業界全体への影響
業界全体で見ると、5.9号機は「規制の方向性を試す期間」だったといえます。有利区間の導入や差枚数制限の効果を確認し、その結果として「どこまで射幸性を抑えるべきか」「どの程度ならユーザーが満足できるか」を検証する材料となりました。
結果として、5.9号機の経験を経たことで6.5号機やスマスロでは規制緩和が進み、再び爆発力を取り戻す方向に舵が切られました。言い換えれば、5.9号機があったからこそ「規制を強めすぎるとユーザー離れを招く」という教訓が得られ、現在の盛り上がりにつながっているのです。
今振り返る価値
現在のプレイヤーにとって、5.9号機を振り返ることにはいくつかの価値があります。
-
歴史的な理解:スロット規制の流れを理解することで、現行機がどのような意図で作られているかが分かる。
-
比較の視点:6.5号機やスマスロの出玉性能を、5.9号機時代と比べることで「今の規制緩和の意義」を実感できる。
-
ノーマルタイプの再評価:ジャグラーをはじめとするノーマルタイプがホールで生き残り続けた背景を知ることで、機種選びの参考になる。
特にスロット初心者や復帰組にとっては、「かつてはこれほどまでに制約があった」という事実を知ることで、現在の機種がいかに恵まれているかを再認識できるはずです。
結論
5.9号機は短命に終わり、プレイヤーからもホールからも歓迎されにくい世代でした。しかし、それは「失敗の時代」ではなく、むしろ業界が規制と遊技性のバランスを探った重要な試行錯誤の期間でした。その経験があったからこそ、6.5号機やスマスロが「遊びやすさと爆発力の両立」という形で進化を遂げ、再びホールを盛り上げることに成功しています。
振り返れば、5.9号機は現在のスロットシーンを理解するうえで欠かせない存在です。爆発力が封じられた時代を経験したからこそ、今のプレイヤーは再び訪れた「夢のある出玉性能」に価値を感じられるのではないでしょうか。