先日は初代まどマギの稼働が地域によってバラつきがあるという話をしましたが
https://2d-ps.com/slot-madoka-kakusa/
これまた地域差の大きいSNSを使った設定の示唆についてのお話。
SNSでの設定示唆はありがたい?
自分の地域は少ない方ですが、まったく無い地域もあれば、ほとんどの店がやっている地域もあるでしょうね。
うちのように基本的に少ない地域だと、そういった示唆は稼働動機を与えてくれる点では、ありがたいっちゃありがたい。
しかし、当然の事ながらそれは、その他多くの打ち手にとっても同じ事。
例えば、角台に高設定を入れるようなニュアンスの示唆があった時などは、当然のようにそこをピンポイントで狙ってくる人が多数います。
抽選のある地域なら抽選勝負、並び順なら並び勝負となるその状況、個人的には止めて欲しいというのが率直なところ。
法則を作ってくれるのはありがたいし、それを見抜いて高設定を掴むことができた時はホールに対して「ありがとう!」という心境なんですが、誰でもわかるようなヒントを書かれても…。
しかしホールからしたら、ごく一部のマニアックに法則を見出そうとする打ち手にしか伝わらない法則って、ほとんど価値のないようなものだとも思います。ある程度以上の人々が”謎解き”に参加してくれる情況であれば、それは稼働促進につながりますが、ごく一部の”濃い”打ち手だけが謎解きを楽しんでいる状況は、ホール側の望む状態でないのは間違いありません。
さらに言えば、難しすぎる示唆も結局は一部のカンの良い人や、多くの頭で考えられる人達が利するだけで終わってしまう可能性もあるので、結局は多くの人が分かるような示唆を…という事になるんでしょうね。
妥当な線として、示唆される台は設定4、あっても設定5という程度に留めて、設定6は他の所に投入…という辺りを選択するホールもあるでしょうが、示唆したからにはそれなりに高設定挙動をしてくれないと信用に関わるという話もあったり。
一番良いのは、いろんな解釈をできるヒントを投入しつつ、ヒント外の所にも”当たり”を入れておく事で、示唆を意識しつつも示唆外の稼働を枯らさない…とか考えていくと、もはや具体的な示唆をする意味があるのか?なんて事も思えてくるんですけども。
一番はしれっと法則を付けて設定6を投入してくれている事なんですが、ヒントを出すなら是非とも難しく、ダブルミーニング的なアレを駆使して多くの打ち手を惑わす感じでお願いしますよホールさん。