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稼働開始から2週間が経過して、店によって稼働差が大きくなってきた印象のある『戦コレ![泰平女君]徳川家康』(以下、戦コレ!)ですが、まだまだ打ち足りない!
この台、通常時はレアリティーアップを目指して打って行くゲーム性が楽しいんですが、戦国タイム(AT)中は割と単調になりがちではないでしょうか。
しかし、そんなAT中も継続シナリオに注目すれば楽しく打てたりする…今回はそんなお話です。
『戦コレ!徳永家康』AT中の楽しみ方
戦コレ!と言えば、AT中のモードが5種類用意されており、それらをグルグル代わる代わるする事で飽きないように打てるよう工夫されています。
様々なモードを順番に(或いはランダム選択を選んで)遊ぶのが、この台でATを飽きずに楽しむための順当な接し方だと思います。
今回紹介するのは、そこにもう一味付け加えた楽しみ方となります。
ちなみにこれから語って行く楽しみ方は、『エドライブ』と『起きスロ』以外を想定しています。
何故かと言うと、これを活用するから。
AT中右下に表示されている継続セット数と、そのセットの継続率を色で示唆している戦コレ伝統のやつです。
これがエドライブだと色が昇格していく形となり、起きスロだと花が咲くまで分からない仕様なので、これから語る楽しみ方には向いていないんです。
基本を抑えた後の応用としてなら全然アリなんですが、とりあえずは『夢幻城』か『家康たいむ』あるいは『MOGAMI』を想定して貰えればと思います。
戦コレ!のAT継続シナリオ
この継続シナリオを脳裏に焼き付けるか、スマホで確認しつつ打つのが楽しいんですよ。
今回の『戦コレ!』に関しては確定的な情報を見かけないので、絶対にそうだとは言えないんですが、自分は過去作の法則通り…
- 青=全継続率あり
- 黄=10%以上
- 緑=50%以上
- 赤=80%以上
という意味であろうと判断して、そのセットの継続率を判断しています(レインボーは当然100%でしょうが)。
そうする事で、この台のAT中が格段に面白くなるんですよ。
なお、これから語って行く話は、上記の色の法則が本当に当てはまっている事を前提とした話となっていますので、もし過去作の法則とは違った事になっていた場合には完全に見当外れな見解となってしまうので、その際はゴメンナサイ。
継続シナリオを見抜く例
ケース1
1つ目がレインボー背景になっている状態ですが、これって実は1セット目の段階で天下泰平(8セット完走)が確定しています。
というのも…
これを見てもらえると分かるように、1セット目が継続率100%になっているのは、継続シナリオ10(天下泰平)のみですから。
もっと言えば、何セット目かに関わらず、セット数表示の背景レインボーが出現した時点で8セット完走が確定しますね。
ケース2
1セット目が青だとちょっと苦しいなぁと感じてしまいますが、この青には大いなる可能性が秘められています。
このように、1セット目で青以外が選択された場合、シナリオ1(神成り上がり)が否定されてしまうんですが、青ならその可能性が残されています。
神成り上がりなら1セット目さえ何とかすれば(ボーナスを引く、継続ストックを獲得する)後はめくるめく完走確定ロードですからね。
下手に黄背景が出てしまうよりは、青背景の方が気合が入るというものです。
ケース3
このように1セット目が緑だった場合は、継続シナリオ5以上が確定します。
次セットに継続した場合、そこの背景色によっては更に絞り込めたりもする訳です。
例えば2セット目で赤が出現した場合、継続シナリオ7or9or10という事に。
ケース4
こちらは更にアツい、継続シナリオ8or9or10です!
さらにこの場面で、2セット目開始の扉絵が
三巫女のものでした。
三巫女の扉絵が出現した場合は、継続シナリオが奇数あるいは10(つまり、1・3・5・7・9・10のどれか)という事になります。
1セット目の赤でシナリオ8以上であると分かっている状況で奇数or10という事は、この時点でシナリオ9or10という事に。
ケース5
こちらのパターンでは、1セット目と2セット目が黄色という事で、この段階ではまだ何とも言えない状況だったのが3セット目で事情が変わったぞと。
3セット目が赤(80%以上)という事は、継続シナリオ4or8or9or10という事に。
継続シナリオは基本的に数字が上がるほど良いシナリオだと言えますが、この場合には少々事情が異なりますね。
一番微妙なのがシナリオ8で、この後の4セット目は50%継続になっています。
対してシナリオ4は、このシナリオのウィークポイントである1・2セット目を突破してしまっている為、残りのセットは80%継続という状況で、3セット目以降に関してはシナリオ9と同等です。
一番良いのはもちろん継続シナリオ10な訳ですが、願わくばシナリオ8以外を…と祈りたくなる場面ですね。
ケース6
1、2セット目が青で、さぞ戦々恐々としていた事だろう…と思いきや、そんな事も無かったんですよ。
背景色による示唆ではなにも分からない青・青という流れですが、実はこのATが当選した時のガチャが、『ロックガチャ』だったんです。
ロックガチャはシナリオ6の選択が多いという特徴以外にも、シナリオ2~4を否定するという性質があります。
なので、1セット目は最低でも50%、2セット目は最悪のケースだとシナリオ5で10%の線があったのでドキドキものでしたが、なんとか突破。
そうなった状況からの3・4・5セットで赤という事で、シナリオ1or9or10という状況の出来上がり。
もっと言えば、シナリオ1or10であれば完走確定です。
これは完走ルートの期待大…と思いつつ、少々引っかかる点も。
これまた過去シリーズでの法則を引っ張ってくる形での予測なんですが、継続率100%という状況の場合、背景色の選択がランダムになるんじゃ?という予測を個人的に立てています。
となると、3連続で赤背景を選択する可能性というのは、完走ルートよりも80%継続が連続しているシナリオ9の方が起こりやすいんじゃ?という予測も立つわけです。
いや、それを言い出すと序盤の青2連続はどうなんだという話も…なんて事を思案しながら打つのが楽しいんです!
そんな事を考えていると、
やっぱり終わる。
という事はシナリオ9だったという事ですね。
様々な要素を組み合わせてシナリオを予想しましょう
このように、継続セット数の背景色はもちろん、様々な要素を駆使してシナリオを特定するのが、戦コレ!のAT中を楽しむ上で最も重要なエッセンスじゃないでしょうか。
具体的には…
- セット数表示の背景色
- AT当選時のガチャレベル
- セット継続時の扉絵
- セット消化中の演出内容
こういった部分に継続率を示唆する要素が散りばめられています。
5種類あるAT中のモードを最大限に楽しむためにも、戦コレ!のAT中はシナリオを意識する事をお勧めします。
今回挙げた例では、セット消化中の演出に関して触れられませんでしたが、打ち込む中で良い絵が取れたら、また記事にしたいと思います。
ではでは。
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