【スロット初打ち感想】6号機『パチスロ咲-Saki-』

パチスロ咲-saki-キービジュアル

新型コロナウイルス(武漢ウイルス)が猛威を振るう中で登場した『パチスロ咲-Saki-』ですが、個人的には原作が好きな事もあり非常に楽しみとしていた機種だったりします。

アニメが好きな自分にとっても自分が好きな作品がパチスロ化する事って実はあまり無いんですが、咲-Saki-に関しては珍しく好きな作品がパチスロになったので、「とりあえず気になる」といった具合でして。

幸い自分は緊急事態宣言対象地域ではない事もあり、何とか軽く初打ちを済ませたいと思って様子をうかがっていたんですが、ホールを覗いても常に打たれている状況で中々打てませんでした(ウイルス対策も考えて過疎店かつ導入店という選択肢が足を引っ張ったのも大きいんですが)。

そんな中でようやく多少打てたので、感想を語って行こうかと思います。

ゲームフロー

パチスロ咲-saki-ゲームフロー

6号機で言えば何に近いというべきか難しい所ですが、疑似ボーナス(AT)が連チャンするタイプとなっており、しかも一度のボーナスでの期待枚数変動がありません(枚数管理ではなくゲーム数管理ですが)。

エヴァ777のような毎回枚数が変わるようなタイプと違って何がなんでも連チャンを続けることでしか枚数が増えて行かない点は賛否が分かれる部分でしょうね。

個人的にはこのスタイルでも全然良いんですが。

純増枚数が4枚/Gあるので、そこそこサクサクと増えてくれるのは良い感じ。

さらには一度ビッグを引けば一撃期待枚数が500枚程度はあるようなので、ビッグを引けども引けども単発ばかりといった悲劇には襲われずに済みそうです。

カンシステム

パチスロ咲-Saki-カンシステム

咲-Saki-と言えば「カン」からの嶺上開花なわけですが、スイカを引いた時に液晶右下に牌が貯まって行き四枚貯まるとカンが発動して何かしらの抽選が行われます。

今回打った感じだと存在感としては聖闘士星矢の小宇宙ポイントに近い感じで、忘れた頃に仕事をするような立ち位置ですね(これが無いと話にならないというような強い要素ではない)。

AT中にも意味がある点では小宇宙ポイントとは違いますが、通常時の当選率に関しては同メーカーという事もあってアレを意識しておけば良いでしょう(つまり基本当たらないぐらい)。

ボーナス(AT)ループ

パチスロ咲-saki-ボーナスループ

疑似ボーナスとCZがループするタイプですが、6号機として大きな特徴と言えるのはCZ中にメダルが減らない仕様である事でしょうか。

現状維持程度には出来る仕様となっているので、『HEY!鏡』や『猪木』なんかで感じたような倦怠感は相当緩和されています。

枚数だけではなくゲーム数的にもそれほど間延びせずに連チャンしてくれるので、ちゃんと「連チャン」している感触を得られました。

ボーナス中はテーマ曲をバックにアニメのダイジェスト映像がながれており、一言で言えば「咲-Saki-が好きならそこそこ心地よい」といった消化感でしたね。

このへんの印象はエヴァ777が「エヴァが好きなら楽しめる」のと似ているような感じでしょう。

仕様的には疑似ボーナスがループするシンプルなタイプなので、咲-Saki-の世界観に彩られた映像・音楽を楽しみながらシンプルに出玉が増加していくので、個人的には結構楽しめました。

またビッグボーナス当選時の期待一撃枚数が500枚程度はあるというのも嘘ではないようで、実際に単発率はそこまで高くはなく(といってももちろんありますが)、それなりにメダルを獲得して終了できる事が多かったので、ボーナスループ終了時の感触はそれほど悪くなかった印象です。

ただ麻雀バトルに関して少々気になったのは、原作対戦カード出現が思ったほど熱くない?という点でしょうか。

例えば優希VSキャプテンといったパターンに関しては普通に負けましたから、原作エピソードに紐づけた熱さにはなっていない可能性もありますね。

だとしたら原作ファン的には少々寂しい感じですが。

しかしそれにしても、基本対戦プレイヤーが清澄高校側で一年生トリオなのはまぁ良いとして、久が確定キャラ扱いとして優遇されているのに比べてワカメ…いや何も言うまい。

清澄モード

通常時は清澄モードと呼ばれるゲーム数当選などに関連するモード振り分けが存在しており、有利区間リセット後にどこかへ移行する事になります。

清澄高校のキャラクターそれぞれに対応したモードがあるわけですが、一番嬉しいのは「のどっちモード」でこれは天国モードですね(天井99G)。

あとは咲モードは当選した時に(有利区間リセット後)そこまで使ったメダル枚数までは必ずビッグが連チャンするという仕様なので、仮に天井(咲モードの天井は899G)まで行ったとしてもプラマイゼロまでは確実に戻る事ができます(これも原作の要素を生かした仕様)。

今回の実戦でも咲モードらしき時があったので、そこまでレアなモードではないと思われます。

ちなみに最大天井はモード別に以下のようになります。

通常  849G
片岡優希  199G
染田まこ  999G
竹井久  899G
原村和  499G
宮永咲  899G
のどっち 99G
ミニマル解析

San Threeから発売されたパチスロ『パチスロ咲-saki-』の機種概要と基本スペック、そして高設定確定要素と必要最…

なんと通常モードよりも染田まこモードの方が天井が深い!

ある意味分かっているというか何というか…。

『パチスロ咲-Saki-』感想まとめ

  • 好きな版権なので珍しく食い気味
  • 疑似ボーナス連チャンタイプのシンプル仕様
  • カンシステムの存在感は小宇宙ポイント程度と思われる
  • ボーナス間のCZでメダルが減らないのはやはり良い
  • 咲-Saki-が好きだからシンプルな仕様がむしろ心地よい
  • 色々と「まこ」に厳しい

今日打った限りでの雑な予想ですが、設定6は高確率で咲モードに滞在しているんじゃないでしょうか?

つまり、咲モードで使った分のメダル+αを獲得して終了、そしてまた咲モードで使った分のメダル+αを獲得して終了…というのを延々と繰り返していくと、毎回の+α分だけがちょっとずつ残って行って最終的には設定6の機械割なりに勝てているんじゃないかと。

この仕様によってドカーンと上へ跳ねることなく、それでいてリゼロや北斗天昇のような小刻みなギザギザ右肩あがりになる事もなく、ある程度の起伏を表現できるのではないかと思うんですが、問題はこの台の設定6にお目にかかる事があるかどうかですね…。

個人的には好きな版権モノであり、なおかつその雰囲気をそこまでぶち壊しているわけでもない(パチンコの方は割とアレだった印象だったので不安だったんですが、比較的マシでした)といった感じで、版権モノ的な視点でも及第点ぐらいは付けられるんじゃないかと(注文を付ければキリはないですが)。

個人的にはこの台がそれなりの実績を残す事で、『パチスロ咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』が登場してくれる事を心待ちとしているので、そのためにも是非それなりに長期稼働してもらいたいと思っておりますよ!


©小林 立/スクウェアエニックス・清澄高校麻雀部,©SanThree