こんなパチンコパチスロメディアが欲しい【パチマガスロマガ廃刊を受けて】

  • 2021年1月28日
  • 2021年1月28日
  • PS雑談

PSM

パチンコ攻略マガジンとパチスロ攻略マガジンが一冊の雑誌に統合されて「月刊パチマガスロマガ」なるものが登場したのが去年の何月でしたっけ?

あの頃から予想はされていたものの、ついにその雑誌すら休刊となってしまいました。

マガジン系は今後無料のネットメディアを立ち上げるとの事ですが、そうなると有料のパチマガスロマガとの関係はどうなるのでしょう?

今回は個人的に求めている「こんなパチンコパチスロメディアが欲しい」という話を勝手に語ってみようかと思います。

ライター(タレント)推しが過ぎるのでは?

パチマガスロマガ最終号
©PLANTOPIA

パチマガスロマガの最終号でもライターの写真が表紙を飾っていますが、ここ数年のパチンコパチスロ業界では「ライター」という名のタレントが注目される状況がある意味行き過ぎているように感じます。

もちろんそういったニーズはあるのでしょうし、だからこそそこに乗っかっているという意識があるのでしょうが、そこが「メイン」で良いのか?とも思うわけです。

ライターの個性で売るスタイルを最初に確立したのはガイド系でしょうか?そのガイドにしても当時はあくまでも「機種、攻略ありき」というニュアンスが強かったように思います(一部例外もあったかも知れませんが)。

機種ありき、攻略ありきを前提として、さらに記事を書いたり紙面に登場するライターも面白いメンツが揃っている…そういった状況だからこそライター人気というものが成熟していったのではないでしょうか。

今ではすっかり「ライターありき」といった雰囲気になってしまい、言い換えれば「そこが最後の砦」といった雰囲気すらありますよね。

個人的な認識では、ライターの個性というものはパチンコパチスロ雑誌においてあくまでも脇役であるべき、というよりも脇役であれないようだと先は長くないと見るべきなんだろうと思えます。

完全匿名ライターだけのメディア

個人的には顔出しタレント的なライターという存在がいない、全員匿名のライターしか所属していないようなパチンコパチスロメディアが欲しい。

今現在、タレントライターが飽和している状況だからこそ、むしろそちらの方向性にこそ活路があるように思えるんですよ。

ライターも顔出しが普通となり、動画に出演して発言するのが普通となり…となってくると、どうしても言動が無難にならざるを得ません。

そのへんの匙加減が非常に上手な方も一定数いると思いますが、そういった方も結局のところはある程度のラインでメーカーと手打ちをしているような状況だとも言えるわけですからね。

タレントライターの魅力で読者・視聴者を引き付ける方向性に振り切ったものがあるのは結構な事ですが、そうではない方向性にも大きなニーズが埋もれているんじゃないでしょうか。

実践値至上主義で解析値を捨てるのもアリ

個人的に、いわゆる「解析値」という名の「メーカー提供情報」を得ているメディアは複数ありますが、あえてその道を捨ててでも独自路線を提唱するスタンスが欲しい所。

要するに「超実践値主義」な攻略情報を掲載するようなメディアがあると面白いなと感じるんです。

期待値見える化」という有名な個人サイト(現状も個人運営なのかは不明)があります。

こういった情報を提供できるのは、ひとえに「メーカーと癒着していないから」でしょう。

メーカー側の意向に沿う形で情報を小出しにするのが既存のパチンコパチスロ雑誌的スタンスでしたが、これから求められるパチンコパチスロメディアは、必ずしもそういったスタンスである必要はないのではないでしょうか。

「雑誌」ではなく「資料」を作る

プラントピアが今後のパチマガスロマガ無料サイト、そして現状の有料サイトをどのように運用していくのかも気になるんですが、そこで製作した資料を使って本を作るという視点は是非とも持っておいて欲しいと思います。

例えば自分が欲しいものとしては、一年間に登場したパチスロ全機種の基本的な情報や代表的な攻略情報などを一冊の本にまとめたようなものです。

すでにガイドが「攻略年鑑」といったものを毎年発売していますが、個人的にはこれをもっとしっかりと製本するスタンスで、尚且つ数年後にも購入できるような状況であるのが望ましいと感じてます。

恐らくパチスロ雑誌的な雰囲気として、「ガイドのパクリはやりづらい」といった部分もあってマガジンや必勝本は手を付けないコンテンツなのかも知れませんが、自分たちが一年間作って来た機種情報という財産の有効な再利用先として、雑誌を廃刊した事を契機としてプラントピアには是非とも真剣に検討して頂きたいですね。

「読み捨てる」事が前提としてある雑誌という存在は、デジタル化と非常に相性が良いです。

一方で普遍的な資料として考えると、紙の資料という存在は必ずしも時代遅れではないように思います。

電子書籍という選択肢

自分が知らないだけですでに存在しているのかも知れませんが、ウェブ媒体という形ではなく電子書籍という形で攻略雑誌が存在する事も可能なのではないでしょうか?

と言っても一般的に良くあるような、雑誌の紙面をそのままデジタルデータにしたものではなく、あくまでも電子書籍として最適化されたフォーマットとしての「パチンコパチスロ攻略電子書籍」ですが。

もちろんそういった事をするとなると、ウェブ媒体での表現とは一線を画したものを提供する必要があるので難易度は高めだと思いますが、一考の余地ありと思われます。

例えばそれこそ、ライターの実戦記だとかコラムだとか、そういったものと電子書籍の相性は悪くないように思います。

ライター実戦記・コラムといったもののアーカイブといったような形として電子書籍で販売するのも良いのではないでしょうか(無料媒体での公開はひと月限定にするなどして)。

ブラックボックス感が欲しい

どうにも最近は明け透けにする方向が良しとされる風潮が強いようですが、自分はもっと「人が見えない」メディアを求めているような所があります。

全員匿名ライターもそうですが、誰が作っているのか分からない、けど凄く参考になって最高に面白い、そんなパチンコパチスロメディアを自分は求めています。

パチマガスロマガが立ち上げる新メディアは間違いなく最近の流れを踏襲するものなんでしょうが、その方向性で競合相手に競り勝てるのでしょうか?

無料と有料のメディアを持つのであれば、どちらか一方はブラックボックス化するのもアリなんじゃ?と個人的には思うんですけどねぇ…。