パチンコ屋の居心地は中小ホールほど本気で意識するべき

ソファー

最近は色々なホールで打つ機会があるんですけど、そこで感じるのはホール間での設備的な差。

最新のデータ機器や休憩コーナーの充実っぷりなんかはもちろんですが、それ以上に大きいと感じるのは台を打つ環境面での格差ですね。

今回はそんな環境面について、ここは拘って欲しい!という点と、ここは別に…という点について。

台間隔

新しい大規模ホールに通いなれると、台間隔の狭いタイプの古い店舗で打つのが殊更苦痛に感じます。

特に自分は基本的には一人で打ちに行く事が多いので、なおさら隣との距離が近い事によるメリットがないのですが。

台の間に分煙ボードを設置しているホールが多いですけど、個人的には分煙ボードが邪魔にならない程度の台間隔があいているのが望ましいですね。

たまに狭い台間隔なのに分煙ボードを設置しているホールがありますけど、あれは逆に邪魔だなと感じたりもしますし。

まぁ分煙ボードに関しては今後パチンコ屋内が原則禁煙になれば必要なくなるでしょうけどね。

台間隔を変更するには椅子の位置もずらさなければいけないので大変でしょうが、現状でも狭い間隔で営業しているホールさんは話題の新台よりもそっちを先に手掛けた方が良いのは間違いないでしょう。

島の通路幅

パチンコは勿論ですが、パチスロの島においても通路幅が狭すぎると通行時に困る事が少なからずあります。

パチンコに関して自分は圧倒的にパーソナル(各台計数機)派なのですが、その理由の一つは通路がスッキリするメリットが圧倒的に大きいと感じるからです。

勿論それが「出玉感を演出できない」という理由で玉下ろしを今でも行っているホールが多い事も承知していますが、これに関しては諸々のデメリットの方が圧倒的に大きいと感じるので、パチンコはもう全国統一でパーソナル化するぐらいの勢いで然るべきではないかと思っています。

パーソナルにしないのなら、それこそ通路ではなく台の横にドル箱を置くスペースを設けるなりするべきでしょう。

通路を歩いていて誤ってドル箱を蹴飛ばしてしまった事のある人も少なくないと思いますが、あらゆる意味で椅子の後ろに玉を積むスタイルは撤廃するべきだと強く感じます。

というか、もしそれを行うのであれば、それこそ極めて広い通路スペースを確保する事が必須要件となるでしょう。

パチスロに関しても、古いホールだと背面同士に人が座っていると、背もたれが双方向から倒れている結果として通行が困難になるようなケースもありますよね。

最近はそこまで狭い通路のホールも珍しくなりましたが、パチスロコーナーにおいても通路幅の狭いホールは居心地の悪さを強く感じます。

椅子

パチンコやパチスロは基本的に椅子に座りっぱなしで打つものですから、極めて重要な要素である事は言うまでもありません。

しかしこの椅子をどうするかというのは中々難しい問題ですよね。

というのも椅子の高さや台からの間隔なんかのベストポジションは、その人の体形や姿勢、さらには好みによって千差万別ですから。

とりあえず、高さに関しては調整できる事が必須条件だと思います(現在高さ調節出来ない椅子を使っている店舗は、椅子の悪さがかなり稼働の足を引っ張っている可能性があります)。

台間隔は基本的にはやや狭めを基本としつつ、軽く後ろに移動できるように(後ろに体重をかけると椅子が後ろに下がる仕様)なっているのが無難でしょう。

ある意味で言えば椅子を地面へ直結するタイプではなく、置くタイプにすればよいというのもありますが、置くタイプだとポジションがバチっと決まらず逆に落ち着かない事にもなったりするので、個人的には床に固定されているタイプの方が好きですね。

ひじ掛け

パチンコならともかくパチスロにおいてひじ掛けなんて別になくていいし有っても使わない…と最初は思っていました。

しかし最近はひじかけが付いているホールが増えてきたことで、すっかりひじ掛けがあるパチスロ遊戯が板についてきた今日この頃。

その結果としてひじ掛けがないホールでパチスロを打っていると、無意識にひじ掛けを探している自分がいるのです。

これに関してはどうしてもなくては困るというものではありませんが、比較的安く後付け出来るらしい(椅子の種類にもよるでしょうが)ので、付けておいて損はないでしょう。

ただもちろん、台間隔が狭いようなケースだと逆効果になる可能性もありますけどね。

サンド

新しいサンドは色々と表示項目が増えて色々と出来たりするものもありますよね。

しかしその反面、本当に使いたい機能が分かりにくくなっているものも多く見かけます。

例えばサンドで台データを閲覧できるようなものもありますが、データカウンターがあるので別に要らない(しかも表示内容もかなりザックリしたものだったりしますし)ですし、もっと直感的に操作できるようにした方が良いんじゃないかと思います(タッチパネルで全て済ませるんじゃなく物理ボタンを増やすとか、その物理ボタンに任意の機能を設定できるだとか)。

そういえば新しいサンドは札が正しく入らずにイライラするケースがほとんどない気がしますけど、やっぱりその辺も進化しているのでしょうね。

やたらシビアな判定のサンドは本当にイライラしますからね(その時点での技術ではセキュリティー上仕方なかったんでしょうが)。

スマホ充電

確実に重要な要素なのに分かりにくかったりする事が多いのがスマホの充電設備ですね。

よくあるのがデータランプで充電できるタイプがありますけど、あれだと場所が分かりにくい&コードの長さ的に充電しながら操作するのがギリギリといった問題が生じやすいので、もっと分かりやすくて操作もしやすい、そしてケーブルが予め備え付けられているようなスマホ充電設備を各台に設置するべきだと思います。

これは比較的安く出来る設備拡張だと思うので、やっていないホールさんは今すぐにでも実行して頂きたいです。

Wi-Fi

最近ではWi-Fiを備えたホールが標準的となっては来ましたが、パチンコ屋のWi-Fiは総じて回線が細くて人が多い環境だと使い物にならなかったりします(軽いテーブルゲームすらままならない事も)。

この点を正しく認識出来ているホールって本当に少ないので、多少お金がかかったとしてもWi-Fiをケチらない事で以外なほどの集客効果を生む可能性すらあります。

ここは是非とも試してみて欲しいポイントですね。

関連記事

今や現代社会で欠かす事の出来ない存在となったスマートフォン。 そしてそんなスマホを使う事を前提とした場合、重要になってくるのはネット通信ですよね。 今回はそんなスマホのデータ通信を支えるWi-Fiとパチンコ屋の関係につい[…]

休憩コーナー

休憩コーナーの充実っぷりを推すホールがありますけど、正直これはあまり稼働に直結するものではないように思います。

それこそ休憩コーナーしか利用していないようなお客さんも少なくない状況で、台の稼働が全然だけど休憩コーナーはパンパンというホールもあったりします。

ある程度の休憩コーナーは有るべきですけど、ここを充実させても店舗稼働への貢献度は低いのでは?というのが個人的な見解ですし、恐らくホール側でもそういった結論になっているんじゃないでしょうか?

セルフ&無料ドリンク

無料で飲めるお茶や水を用意しているホールも多いですね。置いておくだけではなく配りに来てくれるホールも結構あります。

これに関しては置いておくのはまぁ良いとして、配るまではしなくて良いのでは?とユーザー側の視点では思いますけどね。

こちらとして嬉しいとか嫌だとかではなく、単に店員さんの仕事を無駄に増やさない方が良いんじゃないかと言うだけなんですけども。

飴を配るのもそうですが、こちらとして貰って嬉しいという事は特になく、まぁくれるなら一応貰っておこうかな?という程度の認識で自分は受け取っています(折角持ってきてくれたから余程要らないわけでもなければ受取ろうかという感じで)。

総付け景品

設備とは関係ないですが、ついでに総付け景品についても。

ホール側の打ち出しで「〇〇日に〇〇〇屋の〇〇〇を遊戯中のお客様全員にお配りします」といった感じでお菓子などを配るものがありますね。

景品の値段は決まっていて、一人あたり200円以下のものまでしか提供できないようになっています(それ以外にも配るものの種類などに色々と規則がありますね)。

正直アレにどの程度の集客効果があるのかは甚だ疑問ですが、なんだかんだと実行しているホールも多いのでそれなりに効果はあるのかも知れません。

ガソリンスタンドの卵1パックプレゼントなんかもそうですが、それを得るための労力(わざわざ列に並ぶなど)をかけるだけの価値がそこにあるのか?と考えた場合にはどう考えてもないとは思います(200円のお菓子を貰った段階で20000円失っている事もザラでしょう)。

ただ相対的に考えた場合、そんな景品でも貰える店と貰えない店があったとしたら貰える店の方に行ってみようかという選択要因にはなり得るのかも知れませんね。

個人的に困るのは、持ち返るのが難しい系のもの(しっかりと封のされていないタイプの生菓子など)ですが、それ以外のものなら一応貰っておきます(と言いつつ持って帰り忘れる事多数)。

スケールメリットを出せないホールほど環境に拘るべき

やはり新しくて大きいホールは設備関係が整っているので、遊戯環境が総じて良く、そして綺麗です。

それに比べて古い中小ホールは環境が悪く汚く、ついでに出玉や設定にも期待できないとなれば、そりゃ当然のように太刀打ちできないですよね。

そんな事は当然中小ホールも分かっているので、休憩コーナーやアメニティーに拘ってみたり、ちょこちょことリニューアルを行って見かけだけでも綺麗に新しくしようといった試みは良く見かけます。

しかしそんな中で感じるのは、とにかく抜本的な遊戯環境の向上に全力を投下して欲しいなという点です。

大型のホール、大手法人のホールといったものを意図的に避けたがる打ち手というのは確実に存在します。

そんな打ち手がシッポリ落ち着いて打てる居心地の良さを提供出来れば、案外中小ホールに対するニーズはあると思うんですよね。

資金力にモノを言わせたゴリ押しが出来ない中小ホールこそ、ほど良い稼動状況を武器にして、それを求めてやってきたユーザーをガッチリと掴んでおけるだけの環境を整える事が重要ではないでしょうか。

あと繰り返しになりますが、Wi-Fiに関しては是非とも注意して見てみて下さい。

自分の店のWi-Fiが本当に実用レベルで使い物になっているか、人が多いタイミングで検証してみる事を強くオススメします。

ひょっとしたらその点が不満で来店しなくなっている人がいるかも知れませんよ?