【パチンコ感想】『P押忍!番長2』(消化が遅いので爽快感は無い…など)【設定付きパチンコ】

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導入からしばらく経ちましたが、比較的稼働している感じでしょうか?『P押忍!番長2

自分は割と打っていて、高設定らしき台も数回打てています。

個人的には結構好きな台なので、もっと増えてくれると嬉しいんですが。

今後、設定付きパチンコに力を入れる店が増えてきたら、この台の存在感が増しそうですね。

そんな『P押忍!番長2』の個人的な感想を語って行こうと思います。

パチンコ『P押忍!番長2』感想

通常時

通常時は保留が少ないと簡単に疑似連するので、時間効率を考えると多少のオーバー入賞を覚悟しつつゴリゴリ回して行った方が良さそうです。

保留玉変化は今の所は然程アツくはない印象ですね。

写真にある番長名物の大きな岩なんて、如何にもアツそうですが普通に外れますし。

設定判別要素として用意されている『コパンダチラシ』は、設定差の少なさ(1/14~1/12)から実用性が低いうえに見逃しやすいので、個人的には完全に無視しています。大都にしては少々意図の見えない判別要素ですね(ひょっとして当初はもっと設定差を付けるつもりが、設定が分かり過ぎる事への懸念から数値を調整した結果だったりして?)。

大当たり

初当たりはほぼ5R(約435個)で稀に10R(約870個)も貰えたりします。

出玉増加の肝は何といっても右打ち中の連荘で、右打ちで大当たりを引き当てると大当たりは全て10R、しかもその10R後には90回転の時短が付いて来ます。

右打ち中の大当たり確率は全設定共通で1/6ですから、それを90回転以内に引き当てれば良いという事で、要するにほぼ連荘するんですよね。

90回時短で引き当てた10Rの後には90回転ではなく1回転の時短に突入、そこで1/6を引き当てれば更に10Rを獲得(合計で10R×3)できます。

さらにその10R終了後には…時短が付きません。

というのも、この台は連荘が3回でストップするように作られているので、最大でも10R×3までしか継続しないんです。

その結果、1回あたりで10R×2回、運が良ければ10R×3回分の出玉を1セットとして獲得できる仕様となっています。

演出上の見せ方としては、10R×2回を赤7ビッグ、10R×3回を青7ビッグといったように表現していますが、データカウンター上では10Rごとに1回上がるようにカウントされる事がほとんどでしょう。

ちなみに90回転の時短中は下のセリフ「漢の頂天いただくぜ‼」が表示されたらその回転で当たりますから、打ち出しを停止して液晶で『頂』が揃うのを待ちましょう。

右打ち中の大当たりはVアタッカーに玉を入賞させて当たりを獲得するわけですが、打ち出しのタイミングは轟に「狙え!」と言われた瞬間に打ち出せば良し。

そしてVアタッカーがパカパカ開くのが終了するのに合わせて打ち出しを停止すると無駄玉を減らせます(10発拾ったら開かなくなるので、オーバー入賞分を考慮した玉数を打ち込むべし)。

当初はこのVアタッカー分の出玉がパチマガのボーダーラインで考慮されていないのでは?と思っていたんですが(自分の稼働内容で計算すると数値がおかしくなったので)、どうやら単にラウンドのオーバー入賞分で甘くなっていただけのようでした。

あと重要な点として、大当たり中はラウンド間の止め打ちは必須です。

この台はラウンド間のインターバルが非常に長く設計されているので、打ちっぱなしで消化するとかなり多くの玉を無駄にしてしまいます。

アタッカーは1ラウンドあたり10カウント。

アタッカーへの道中にあるポケットのせいでオーバー入賞を考慮すると無駄玉が出やすい設計なんですが、個人的には8個目がポケットを回避してアタッカーに向かった瞬間に止めるのがベストかな?と思ってます。

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このアタッカー前にあるポケットにどの程度捕まるかによって、オーバー入賞のしやすさが変わって来ます(ポケットに入らない方が良い)。

自分がこれまで打った台の中で最悪だったのは、あまりにもポケットに入りやすい事でアタッカーの開放時間をオーバーしてしまうような事が起こった台です。

このような調整だとオーバー入賞はおろか、下手すると規定の払い出しすら危うい状況になるので、本当に勘弁してほしいですね。

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頂ジャッジ

右打ち中は『頂ジャッジ』という連荘ゾーンでどれだけ頑張れるかにかかっているわけですが、1/6の当たりを4回転以内に引けば良いと考えると、割と頑張れそうな気がしますね(実質当選率50%)。

演出は番長シリーズお馴染みの3種類(轟、薫、操)から選択できるので、色々と変えながら楽しんでみると良いでしょう。

全て試してみた結果、個人的には轟が一番楽しいかな?と思ってます。

設定判別

奇数偶数は通常時の対決リーチで外れた時のテンパイ数字である程度は判断できそう(と言いつつ実戦では割と五分五分になりやすいんですが)であるのと、大当たり中の福引でもある程度の判断はできそう。

オール操は設定3否定
金賞Distanceは奇数示唆

例えば上にある『オール操』と『金賞Distance』が出た場合、奇数示唆で設定3を否定しているので、設定1か設定5の可能性が高くなる…なんて見方を様々な要素からしていく事になります。

この台の設定差といえば何といっても大当たり確率(初当たり)なんですが

通常時の大当たり確率
設定1 1/239.2
設定2 1/230.0
設定3 1/220.0
設定4 1/189.4
設定5 1/179.6
設定6 1/149.6

このように結構な設定差がついています。

しかし、パチスロ感覚で言えばすぐに分かりそうな設定差ではあるものの、パチンコは通常時の消化回転数がパチスロと比べて格段に少ないので、この設定差でも意外と分からないんですよね。

例えば通常時1000回転で引くボーナス回数を比較してみても、設定1で約4.2回であるのに対して設定6で約6.7回という事で、設定1がちょっと頑張れば設定6程度の当たり方をしてもおかしくありません。

確定系の要素以外で高設定を期待できる要素としては、青7ボーナスに昇格した時に鏡ボーナスとなるパターンが出現するものがありますが、設定5・6で10%、その他で1%といった設定差となっていて、これを引いたら腰を据える必要があるでしょうね。

全体を通してみると、分かりやすそうでそうでもなく、かといって全く分からない訳でもない…そんな流石はパチスロメーカーといった感じの設定判別難易度なんじゃないでしょうか。

感想まとめ

大当たり中のラウンド間インターバルが長かったり、頂ジャッジ中の演出が長かったりして、割とスピード感がないのは規則的に仕方ない事ではあるものの、少々ダルいなぁと思ってしまう所もあります。

しかしそれでも、右打ちで10R×2あるいは10R×3がポコポコループしていくのは気持ちいいし、実際しっかりと出玉も獲得する事が出来ますから、十分に面白い台だとは思いますけどね。

通常時に関しても、保留が少ないとすぐに疑似連に発展して外れるのは勘弁してほしい所ですが。

十分な出玉感と程々の設定判別要素、今後登場する設定付きパチンコの試金石的な存在の台と言えるんじゃないでしょうか。

大当たり確率の設定差を見た時は、正直もう少し分かりやすいような印象がありましたが、よくよく考えて見るとパチンコの消化スピードの遅さを考えると、これぐらいの差があっても大当たり確率だけでの判断では厳しい…その事を実感出来たのも、今後に向けて良い経験になりました。

今週から新たな設定付きパチンコも多く導入されて行きますから、そんな中でこの台の設定6を掴んでみたいものですね。