パチスロオーバースロット(オーバーロード)が地味に面白い&高稼働

オーバーロードTOP

登場以来、地味に各所のバラエティーコーナーの人気機種になっている6号機があります。

それは、オーイズミのパチスロ『OVER‐SLOT「AINZ OOAL GOWN絶対支配者光臨」』(以下、オーバーロード)。

自分も基本的には天井狙いではありますが、ちょくちょく打っています。

理由はいくつかありますが、第一に割と面白いんですよ。

そんなオーバーロードの「割と面白い所」を語って行きたいと思います。

チャンスが身近

オーバースロット1Kチャンス成功

この台の通常時は、言うなればベルカウンターがない代わりにレア役での抽選が強く、末尾86G抽選が存在する番長3のようなものだと思ってもらえれば良いです。

『1Kチャンス』と呼ばれるバトルはつまり番長3の対決中に相当します。

初打ちの感想でも書きましたが、番長3の対決システムに加えてバジリスク絆的な「この役を引けばアツい」という指定もされるので、結構楽しいです。

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さらに言えば番長3の対決と同様に内部的に既に勝利が確定しているような状況もあるので、常に自力が要求される訳ではない点も良いと思いますし、そのバランスは番長3よりもオーバーロードの方が適切なストレスのかけ方だと思います(番長3は自力感が強すぎて打ち手が疲れてしまった)。

番長3の場合は初回対決から潜伏後に特訓経由で再対決という流れが多いのに対して、こちらは警戒モード(特訓的なもの)に初回対決後即移行する点もスッキリしていて好印象。

これが平均で50Gに1回は訪れるらしいので、通常時は然程退屈せずに打てる印象はあります。

特にリゼロを打つ機会が多い今だと、それがなおの事有難く感じるのかも知れませんね。

AT中も割と楽しい

オーバーロードPVN

AT中はお馴染みのモンハン月下スタイルなんですが、もちろん細かな所では違いがあります。

勝利時のランク制度なんかはガルパン的な要素ですし、モンハン月下と違って見方キャラの要素もない点ではスッキリした見せ方になったともいえるんじゃないかと。

ちなみに画像にあるPVNは勝利ストック上乗せ特化ゾーン的な存在ですが、自分は1つしか乗りませんでした(さすがにヒキ弱でしょうけど)。

初打ちから数回は初戦敗退を繰り返した事でどうやって勝つのか分からないぐらいでしたが、ここまで打ってきた感想としてはクレマンティーヌなら普通に勝てますね。

対してカジットはかなりキツイですが。

ちなみに一番期待度が高いのはシャルティアなんですが、この期待度の付け方も難しい所ですね。

自分はこのアニメを見ましたから、一通りキャラクターのパワーバランスは把握しています。

単純なキャラクターの強さで言えば、カジット<クレマンティーヌ<シャルティアという事になりますが、「シャルティアが出て来て嬉しい」という状態にしたかったのなら、この序列にしたのも間違いとも言い難いというか。

「お前かよ!」と思われる対象をカジットに被ってもらった形ですね。

ただ実戦しているとそれほどカジット無双になるわけではないので、対戦相手の振り分けも結構バランスが取れているように感じています。

演出の見せ方はまぁ…色々と多めに見る必要がありますが、バトルシステム自体は楽しいのでATの印象は総じて悪くないです。

ある程度勝利ストックなどで波に乗れば、有利区間完走もそこまで難易度の高い台ではないと思います。

 

オーバーロード完走

リゼロに慣れた体には純増3枚弱は早いとは全く思えませんが、それでもこういったゲーム性を有した台であれば楽しく打てる事を改めて実感しています。

何となく『喰霊‐零‐』を思い出す

OVER‐SLOT「AINZ OOAL GOWN絶対支配者光臨」リール配列

逆押しでバーを狙って宝玉的なものが揃えば…という所で注目する宝玉絵柄(チャンス絵柄?)ですが、これを最初に見た時から何かに似ているなぁと思っていたんですが…そうそうアレですよ。

同じくオーイズミのパチスロであった『喰霊‐零‐』の殺生石に似てるんです。

それが理由という訳でもないんですが、『オーバーロード』と『喰霊‐零‐』のパチスロ的なポジショニングに類似性を感じるんですよね。

何というか、6台以上の島で設置する事はちょっとお勧めし難いけれども、バラエティーに1台だけっていうのも勿体ないような存在感に懐かしさを覚えます。

一言で言えば「4台島が似合う機種」と言った感じでしょうか。

バラエティーに複数台でも良いですが、そんな感じで設置するのが一番良い仕事をしそうな気がします。

小台数がもたらすメリット

『オーバーロード』が良好な稼働を得られている一番の理由は、何といっても小台数の導入だったからに他なりません。

『オーバーロード』という知名度のある版権を使っているにも関わらず台数が少ないので、ある意味で言えば本当の意味で版権の有効活用が出来ている台とも言えますね。

台数が少ないから本来注目されにくいというデメリットを有名版権を使う事でカバーするというのは、今後の版権活用において重要な視点ではないでしょうか。

言ってしまえば、ホールがあからさまな台数をドーンと入れるような機種は、集客という面だけで言えば版権の力を借りる必要は無い訳なので(機種開発の面では版権の力は大いに有効ですが)。

『リゼロ』もそうですが、最初の台数が少ない事が稼働にもたらすメリットはかなり大きいように思います。

リゼロの成功を受けて、ひょっとしたら今後は大手メーカーでも初期ロットを絞った状態から増台というスタイルがより明確に増えて行くのかも知れませんね。

バラエティーの定番~4台島ぐらいまでなら非常にお勧め

度々「割と面白い」といった表現を使ってきましたが、まさにこの台は「割と面白い台」なんですよね。

「凄く面白い!」とテンション高く叫べるほどにはお勧めできないけれど、「結構面白いよ?」というニュアンスで人に勧めたくなる…そんな台です。

5号機撤去の穴埋め機種をどうするかという事に頭を悩ませているホール関係者の方々も多い事と思いますが、この『オーバーロード』は小台数設置なら非常に良い仕事をしてくれると思います。

実際自分の行動範囲内でも、バラエティーに1台設置という環境ばかりである点も手伝って非常に稼働は良いです。

稼働が良いからと言っていきなり6台設置というような事は全くお勧めしませんが、バラエティーに2~3台であったり4台島としての設置なら、現状6号機の中ではトップクラスに可能性を感じる台です。

どうやら少しだけ増産される事が決定しているようですが、更にもう少しだけ増えても良いんじゃないかと思います。

この台を切欠に、それこそ『喰霊‐零‐』のタイミングぐらいの頻度でオーイズミの名前をホールで見かける状況になると嬉しいなと、密かに願っています。


©丸山くがね・KADOKAWA 刊/オーバーロード製作委員会,©OIZUMI
©2008瀬川はじめ/[喰霊-零-]製作委員会, ©OIZUMI