やっと打てましたよーなのは。
結構楽しみにしていた機種であるものの、導入台数もそんなに多くない事から、高設定を期待して打てる状況が少なくて。
それでも何となく理由を付けて打ちたいなと思い、今回はそんな実戦模様をお届けします。
なのはを探して20キロ
なんにもアテがなく打つのもなぁと思って、軽くハマってる台を打とうと探すものの、導入台数の少なさもあって中々…。
てな訳で、逆に即ヤメ台を打ってみました。
データカウンターでボナ後5Gの台に着席、さぁてネットリマッタリ堪能することにしましょうかねぇ。
なのちゃん可愛い。
筐体
打ち始めてまず感じるのは、心地よい打感。
SANYO筐体の打感は好印象なので、この辺りには心配していませんでしたけどね。
筐体の打感は非常に重要な要素だと思うんですが、言及する人って比較的少ないようにも感じます。
通常時
この台を打った人の感想として、通常時が暇って話をよく聞きますが
たしかに大体同じ演出を見ているような印象はありますね。
シンプルな演出構成であるために、通常時は静かな印象です。
個人的な好みとしては、これぐらい静かな方が良いので好印象なんですが、これをヒマと感じる人が多いのも理解できる感じではあります。
しばらく通常時を堪能(といっても50Gぐらい)していると、こんな目が降臨。
これが本機における通常時の『待つモノ』である、強チャンス目ですね。出現率は約1/73との事。
追記:この実戦時はこの出目だけが強チャンス目だと思ってましたが、三連チェリーの出目も強チャンス目なんですねぇ…つまり強チェリーってものは無いと。
そして強チャンス目でのCZ-ART突入期待度は66%と、強チャンス目だけでも1/110ぐらいでCZ-ARTに行くって事ですね。
今回の実戦では他の役での当選は無かった訳ですが、その辺どーなってるんでしょ?
初めて引いた強チャンス目の結果は
無事にアースラへ
これはST-ART(闇の書ZONE)へのチャンスゾーンであると同時に、これ自体がARTなのでメダルが増えていきます。
とは言え、闇の書ZONEまで持っていかない事にはまとまった出玉は獲得できない訳です。
まぁ…
こうなって
さくっと闇の書ZONEへ到達。
ワケも分からず打っていると…レア役契機だったかな?バトルに発展。
そして、闇の書の意志さん(名前これでいいの?)を打ち倒して
BONUS-ART(なのはボーナス)を獲得!
CZ、ST、そしてBONUSと、すべてART状態なのですが上手く色分けしてると思います。ボーナスが差枚数管理なのも良し。
ボーナス中はエクセリオンモードを獲得するチャンスな訳ですが、今回はなにもナシ。
ボナ後は闇の書ZONEで再びボーナスを狙う…この、STとBONUSのループがこの台の出玉獲得ポイントとなっておりますハイ。
このループを炸裂させる事ができないとサクっと終わっちゃう訳ですけども。
闇の書ZONE終了後はCZ-ARTのアースラへ戻ります。ここで頑張って闇の書ZONEへ復帰してねーという仕様ですね。
そんな簡単に復帰できるわけも…
多分レアであろう?演出まで見せて貰っちゃって。
ここで当選した闇の書ZONEでは何事もなく終了。アースラで若干粘ったものの結局はベルをこぼして本当におしまい。
BONUS× 1
TOTAL 507
初実戦でこの結果に大満足。
設定はどう考えても期待できない状況なので、ちょろっと回して帰ろっかなと思って打っていると、通常時に戻って何ゲームだろう…5Gぐらいかな?強チャメを何の苦労もなく引っ張ってくる…なんだろう、この台向いてるのかな?
当然のようにアースラへと突入させて、当然のように闇の書ZONEを獲得。
なんだろう、きっとこーゆー台じゃないと思うんだけどなぁ。
もっとこう、「うわっ!闇の書にすら辿り着けずに3万溶けたっ!」とかそんな感じを覚悟してたもんだから、拍子抜けするくらい順調すぎて怖い。
その後はエクセリオンモードを獲得。
エクセリオンモードは6G固定のリリカル目高確率状態…つまり闇の書ゾーンの上位モードです。
ボーナス確率は約1/9との事で引けそうで引けない…でも引けそう…引けなくてもまぁ…てな確率ですね。
このボーナスで2つもエクセリオンをストック…これはひょっとして一杯出ちゃう流れ?なのかな?
こんなもんです。
その後、通常時をしばらく堪能したところで、心地よい疲労感とともに箱へメダルを移して実戦終了。
流してみると投資が浅かった事を考えれば十分な枚数でしたね。
収支と総括
収支
投資:3k
回収:15.2k
損益:+12.2k
総括
今回は設定狙いでもなければハイエナ稼働でもなかったので完全に趣味打ちなので立ち回り云々は特になし。
初めて触れた『パチスロ魔法少女リリカルなのは』は、とても面白くてまた打ちたいと思える台でした。
ただ、それはあくまでもこのプラス収支ありきの感想な訳ですが。
この台の仕様を見ていると、ちょろっと打ってサクっと出たらサラっと流す…そんなコンセプトを感じます。
- ゾーン的なものを作らない事で、どこからでも打てる。
- 天井的な機能はあくまでオマケ程度。
- とりあえず強チャメ引くまで打って、そこでどうなるか。
- 今日は強チャメ3回までは頑張るか…
大げさに構えずとも向き合い易い台、そんな立ち位置を目指したのかもなと。
ただ、それを実現するために絶対的に必要な要素がこの台には欠けていると思うのです。
それは……設定1の甘さだっ!!!(熱弁
設定不問の稼働を期待するなら、低設定の甘さか設定不問の爆発力がないと無理なんです。
爆発力は多分そんなにないので、低設定の甘さに期待したい所ですが、多分期待できないかなぁと、半ば諦めてますけどね。