モンキーターン4のティザーPVが公開、6号機との相性は抜群では?【パチスロシナリオ管理AT継続システム】

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山佐の大本命がいよいよ6号機として登場するようです。

パチスロ モンキーターン4』のティザーPVが公開されました。

モンキーターン4 ティザーPV

ティザーPVというと、それこそほんの数十秒程度のものが多いような気がしますけど、これは割としっかりした内容ですね。

山佐としてもここらで巻き返しを図りたいでしょうから、この台にかける熱量がビンビン伝わって来ます。

このティザーPVからわかる情報は以下の通り。

  • ゲーム数管理システム
  • シナリオ管理型AT
  • ゲーム数上乗せを搭載
  • 筐体は仏壇筐体(三面液晶タイプ)
  • 艇王RUSHなるものを搭載(榎木RUSH)
  • 神速MODEなるものを搭載(詳細は不明)
  • 初代をぶっちぎる(2と3は黒歴史な模様)

動画の序盤は過去作の映像なので、今作の液晶映像がどのような事になっているかはまだわかりませんね(流用が多いか少ないか不明)。

基本的にはいつものモンキーターン(初代と2のノリ)だと思っておけば大丈夫でしょう。

筐体は鉄拳4でインパクトがあったあの観音開き仕様な仏壇筐体(メーカー公式では三面液晶タイプと表現)です。

艇王RUSHやら神速MODEやらを搭載していますが、基本的には初代を強く意識した作りになっていそうな気がします(初代をぶっちぎれ!との事なので)。

モンキーターン2と3は黒歴史か

このティザーPVのニュアンスだと、まるでモンキーターンといえば初代が大ヒット作であったのに比べて2や3が残念な台だったように見えてしまいますが、個人的にはそういった印象はないんですけどね。

3はまぁ色々とアレだったような気もしますけど、2に関しては十分に「パチスロ モンキーターン」をしていたと思います。ただ単に登場した時期の違いと2作目にかけられた期待の大きさからヒット機種にはなれませんでしたけど。

初代を模倣するだけでは駄目である事をモンキーターン2で学んでいる(と思われる)山佐ですから、まさに初代をぶっちぎるような何かを仕込んでいるんでしょう…多分。

モンキーターンと6号機の相性

思うに、6号機の仕様(特に有利区間という特性)とモンキーターンの伝統的なゲーム性は非常に相性が良いように思えます。

なにしろ初代ですら一撃の破壊力は大した事ありませんでしたし、8レースで完走扱いで通常時に転落、その後天国で当選はするものの、そこからさらに伸びる事なんて稀ですから。

実質1000枚ちょっとの完走で満足するゲーム性だったんですよね、初代モンキーターンって。

6号機は有利区間が毛嫌いされがちですが、有利区間とシナリオ管理の相性は抜群だと思うので、上手い事調理すれば初代モンキーターンよりも全然出玉感のあるゲームフローを実現できるんじゃないでしょうか。

登場時期は不明ながら、この台が先日正式に発表された6.1号機仕様で出てくるのだとしたら、ベースダウンさせた分だけ(ほぼ)無抽選区間を削減できていれば…それこそ、128Gまで短縮できているのであれば、山佐の機種として久しぶりのスマッシュヒットとなる可能性もあるんじゃないでしょうか。

久しくヒット機種のない山佐

最近だと「TIGER&BUNNY」が一部のファンから熱狂的な支持を受けた山佐ですが、導入台数なども含めた場合の大ヒット機種となると、随分と出ていない事に驚きます。

公式ページの機種一覧を遡って行くと、ヒット機種と呼べる直近の機種は5号機の「リノ」あたりでしょうか?

でもリノもホールによって地域によって稼働のばらつきが大きかったので、一般的な意味でのヒット機種と言えるかといえば微妙な立ち位置ですよね(それこそタイバニに近いところがある)。

その前となると、「ゴッドイーター」が当てはまるでしょうか?

5号機初期の山佐といえば、「戦国無双」や「キン肉マン」さらには「バイオハザード」などの機種達がホールの主役を張っていましたが、5号機中期以降は中堅メーカー的ポジションに落ち着いてしまった感がありますよね。

コアなファンが付く台を時々出してはいるものの、それがホールのメイン機種級のラインに中々届かない、そんな歯がゆさをメーカーも感じていた5号機中期以降だったんでしょうね。

ベースダウン&128天国に期待

この機種が6.1号機として登場する事を前提に考えていますが、だとしたら気になるのが何と言ってもベースダウンの恩恵として無抽選区間を128Gまで削る事ができるのか否かという点。

もちろん全く異なる出玉設計になっている可能性もありますが、有利区間リセット後200Gまるまるほぼ無抽選という6号機高純増AT的な仕様を、ペナルティーの導入によってベースダウンさせた結果として128Gぐらいまで短縮できるのかいなか、その試金石としてモンキーターンという機種は正に打って付けな存在でしょう。

モンキーターンというシリーズの特性上、そこまでの爆裂仕様を求められていないという事も加味するなら、なんとか実現できそうな気がしますが…どうなんでしょうね?

個人的な関心はとにかくそこ(ベースダウン&128天国)です。