気付けば登場からもう一月ぐらい経過しましたか?『天晴!モグモグ風林火山 全国制覇版』は。
自分はちょくちょく打っているんですが、ある程度オイシイ所(有利区間完走など)も味わえたので、感想を語って行きたいと思います。
『天晴!モグモグ風林火山 全国制覇版』感想
勝利の道は全国制覇しか(ほぼ)ない
この台は出玉が増える区間(ボーナスとCZのループ)への当選経路がいくつか用意されています。
- 全国制覇達成
- モグ―提督との砲撃戦バトルに勝利
- モグ―提督との天井バトル(決戦ノ刻)に勝利
- ボーナス直撃
こういったように複数ルートが用意されていることで、何となくボーナス&CZのループが身近に感じる…かどうかは人それぞれでしょうね。
自分の場合はこういった感じで契機がバラけていると一つ一つが軽くなっているのだろうなと思ってしまう方ですが、この機種に関しては心配無用でした。
というのもこの機種、大体において全国制覇を達成するか天井バトルに勝利する事でしかボーナス&CZへ突入しません。
つまり、天井以外でのモグー提督バトルや直撃ボーナスは非常にレアなケースなので、これといって意識する必要はないと思われます。
と言っても、それはあくまでも低設定に関しての話ですが。
高設定なら砲撃戦バトルや直撃ボーナスにお目にかかる機会も低設定よりは多いのでしょう(低設定ばかり打ってるので体感した事はありませんが)。
ハイエナしやすい?
この機種はハイエナしやすい機種…というような事がネット上では言われているようで、割と狙っている人が多い印象があります。
その結果、ちょっと前のエヴァ777のような感じでポロポロ打てる台が落ちているような状況ではないので、結果的にはさほど美味しくないというのが個人的な現状の認識です。
個人的なこの機種のハイエナポイントは、残りの領土数が少ない&ゲーム数が進んでいないものといった感じですが、ちょっと悩ましいのが結構ゲーム数が進んでいて残り領土が多いものの扱い。
自分の実戦上では残り領土が1か2ぐらいまで削っていないと天井バトルに行っても勝てていませんし(1か2でも勝率は悪い)、再起ノ刻での復活もレア役で抽選されるものの薄い(ここの数値は解析が出てます)。
流石に400G台なら残り国数不問で打ちますが、300G台ぐらいだと、残りの国数がどのぐらいだと打つべきか打たざるべきかと思ったり。
案外バタバタと領土を獲得していく展開もあるので、中々悩ましい所です。
逆に言えば、詳細な狙い目が提唱されていない(と思われる)現状だからこそチャンスでもあるんですけどね。
エヴァ777もスロマガが打ち出し周期別の細かい期待値を出してから大分拾えなくなったように思います。
合戦(モグラ叩き)があんまり楽しくない
この画像のような瞬間は流石に嬉しいものですが、合戦が基本的にはレア役頼みなので非常に暇。
規定ゲーム数内に親玉以外を殲滅できれば最終バトルの一騎打ちに行くので、そうなるか否かという際どい場面では流石に手に汗握ります。
しかしそれ以外だと、どうしてもレア役なり画像の逆押しモグ狙いなり待ちで、それが来ないとどう考えても削り切れない事が分かり切っている状態になりがち。
可能であれば、もう少し自力要素をここに含めても良かったとは思うんですが、プログラム的に難しかったりもするんでしょうか。
『HEY!鏡』はやっぱり凄いのだなと感じる
この台にしろ先日感想を書いた『ビンゴ倶楽部』にしろですが、CZで出玉を削る事を織り込まれたゲーム性で増加区間(AT)の純増枚数が3枚/G程度だと、やはり出玉感という点で物足りなさを感じてしまうのが正直な所。
逆に言えば、『HEY!鏡』はあのゲーム性でもATの純増が5枚/Gあったから比較的受け入れられたのでしょうね。
自分は5号機でART特化型の台が主流になって来た頃もボーナス+(A)RT機種を好んで打っていましたが、確りとしたボーナスがある(出玉の起伏がある)のであれば、メダルが増えない(あるいは減る)ゾーンがあっても然程気にしない方です。
そういった意味では、個人的にストレスなく打てるAT+CZループ型のAT純増枚数は、今の所は『HEY!鏡』ぐらいの純増枚数なのかなと感じています。
あるいはもう少し少ない枚数(純増4枚/G)ぐらいでも平気なのか、あとはCZのゲーム数がもう少し少なければ…など、色々なバリエーションが考えられるので、今後色々なバリエーションの台が出て来てほしいものです。
『天晴!モグモグ風林火山 全国制覇版』で有利区間完走!
割と打っているのに中々完走出来ないな…と思っていたら、ようやく達成できました。
有利区間の残りゲーム数(あるいは枚数)が終わりに近くなると、『宴ノ刻』という状態へ移行するようです。
モグ玄達が縦に並んで走っている様子が、なんとなく『HEY!鏡』のエンディングを思わせる描き方ですが、ネットなので多分確信犯でしょう。
無事有利区間(ゲーム数)を完走した結果がこちら
ボーナス&CZのループをしていたゲーム数は1000G弱といった所だったと思います。
そうなると、ボーナス&CZでの実質的な純増枚数は2枚/Gに少し届かないぐらいなのでしょうね。
『ビンゴ倶楽部』も同じぐらいの性能でしたが、ひょっとしたら現状の6号機規則で台を作った場合、ある程度のロング継続を想定したら結局これぐらいの純増枚数になってしまうのかもしれませんね。
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