
前回の記事で書いたような環境で、相変わらずたまに打っており、たまに拾えている「CRミリオンゴッド ディセント」ですが、クルーンフラッシュについてちょっと思う所がありまして、今回はその点について。
「CRミリオンゴッド ディセント」クルーンフラッシュ
まず、これに関して言いたい事として「フラッシュ(発光)」という言い回しが紛らわしいんじゃないかと言う点がありますね。
ここで言うフラッシュ以外でも、なんかチラッと光る事ありますよね?
本物のフラッシュを体感したことのある人なら違うと分かるでしょうが、ふわっと知識として「光ったら潜伏」というようなニュアンスで覚えていると、勘違いしちゃう人もいるんじゃないかと。
クルーンフラッシュと表現されていますが、あれはむしろ「音」をメインとして捉えるべきだと思うんですよ。
スロットのゴッドシリーズを打ったことがある人には、「黄7揃いの15枚払い出し音」と言えば分かりやすいと思います。パチンコ側しか触れた事のない人には、1ラウンド消化毎になる音と言えば分かるのかな?
あの、「ズンズンズンズン」というか「ドンドンドンドン」みたいなアレです。
クルーンに球が入賞した時にその音が鳴れば、「クルーンフラッシュ」です。
とまぁ、長い前説明をそろそろ終えまして、個人的に思った事を記して行きたいと思います。
クルーンフラッシュの発生条件、というか発生期限?
現状判明している潜伏示唆演出の中で最も強いと思われるのはこのクルーンフラッシュです。
発生した時点で潜伏確変状態が濃厚との事。
ですが、このクルーンフラッシュは、仮に潜伏確変状態であっても、浅い回転数のうちは発生するものの、ハマりが深くなるにつれ、全く発生しなくなるような性質があるのは、様々な場所で語られている通り。
じゃあどんな条件で光らなくなるのかという点について、自分の考えとしては…
- クルーン入賞個数が一定数を超えると発光しなくなる。
- 特定回転数以上ハマると発光しなくなる。
このどちらかじゃないかと思っています。
ちなみに入賞個数については、データ不足で何とも言えないんですが、特定回転数で有った場合、昨日打った台は146回転目を消化している状況でクルーンフラッシュを確認しています。その台はその後270回転ぐらいまでハマりましたが、その間にクルーンフラッシュは一切発生しませんでした(ちなみに146回転でのフラッシュは打ち始め(84回転)てから3回目のフラッシュでした)。
仮に特定回転数以上ハマった場合に発行しなくなるにしても、そのカウントが時短抜け後から始まるのか、時短分も含めて何回転という感じなのか…詳細は分かりませんが、少なくとも146回転目に発光した事だけは確かです。
この台、浅い回転数で潜伏状態の台を拾った時は、これまで例外なくクルーンフラッシュが発生しており、最低限の知識を持っている人なら、潜伏か否かはかなり分かりやすい台だと言えます。さらに4R当たりのランプまで確認されてる可能性も考慮したら…狙うのが怖くなりますね。
とは言え、ディセントを平打ちする人の中で、わざわざランプパターンを確認している人が何割居るのかという話はあるんですけどね。
どちらかと言えば、100回転をちょっと過ぎた辺りで捨ててある台が怖いっちゃ怖い。初当たりを引いた人だけじゃなく、浅い回転数で拾った人が示唆演出が全く出なくて止めた可能性もありますから。
自分は前回の記事で書いたように、とりあえずボーダー以上回る感じのディセントが身近にあるので、その状況が悪くならない限りはちょこちょこ打って行きますが、回らない店のディセントは、ちょっと難しい島だなと。
ただ、そんな「難しい」と思われがちな環境こそ美味しかったりもするので、費用対効果(効率)を考えて立ち回りたいものです。
後は単発2連続をどう解釈するかってのも、押し引きが難しい(面白い)部分ですよね。
500回転単発後の35回転単発、なんて履歴は打てないなーと思いますが、500回転単発後の180回転単発なんてのは…現在の回転数も含めて考えますが、悩ましいですねぇ…面白いですねぇ。こんな台でも、ちゃんと回る台なら気軽に打てる訳ですが。
ちなみに昨日自分が打った店のディセントは、クルーンの入り口の釘が以前よりもマイナスにされてました。いっそクルーンへの入賞をガッツリ削ってくれた方が、拾いやすいっちゃ拾いやすいかも(その分他のおまけ入賞かヘソを開けて下さいね?)。