
スマホ連動サービスがどんどん終わっていくのは寂しいですね…。
1つ前の投稿で、e-SLOTが終了するという記事を書きましたが
https://2d-ps.com/e-slot-the-end/
それに伴って、『マジカルハロウィン5』の全カスタム・エピソード開放パスワードが公開されていましたのでご紹介させて頂きます。
マジハロ5 e-SLOT全ナビボイス・エピソード開放パスワード
マジハロ5の公式ページに記載されておりますが
https://www.konami.com/amusement/psm/slot/k/magihallo5/
【パスワード:KZNJC5M】
これが全ナビボイスとエピソードが解放された状態のパスワードとなります。
実機持ちなら兎も角、ホールでここまでの状態に持っていくのは中々大変な事だと思うので、こういった措置は有難い話ですよね。
自分も今度マジハロ5を打つ時は、このパスワードを入力して遊んでみようかと思います。
恐らく今後、他のe-SLOT対応機種についても同様の措置がされるんじゃないかと思うので、動きがあったらまた記事にしたいと思います。
モバイル連動サービスの真価
一時期は様々なメーカーが力を入れていたモバイル連動サービスですが、今ではもうごく一部のメーカーだけのものになっちゃいました。
こういったサービスが、その機種を楽しむ上での重要な要素になっていた事も多いでしょうし、今まで出来た事が出来なくなるのは非常に残念な事です。
それでも『カスタム関係』に関しては、こういった措置で救済が出来るのでマシではあります。
問題は『遊戯記録』という側面が完全に消滅する事で、やっぱり遊戯を記録しておくことが出来なくなるのが凄く寂しい。
個人的にスマホ連動サービスは、『演出カスタム』という方向性ではなく、『遊戯記録』という方向性を強化するべきだったんじゃないかと思っています。
『演出カスタム』もあって良いんですが、あくまでもメインは『遊戯記録』に絞って、『演出カスタム』プラスαの付加価値として付け加えるぐらいで丁度良かったんじゃないかと感じています。
何しろ『演出カスタム』という要素があるせいで、パスワードの入力が非常に煩わしい、これがモバイル連動サービスが尻すぼみになった理由の一つじゃないでしょうか。
そう考えて見ると、『ユニバーサル』の『ユニメモ』は先見性のある方式(QRコードを読み取るだけでOK)を採用していたのだなと改めて関心する訳ですが。
モバイル連動サービスの今後
現在絶賛縮小傾向なモバイル連動サービスですが、数社が結束して、なおかつ「遊戯記録というスタンスを明確にする」事で、もっと広く普及させる事も可能になるんじゃないかと思うんです。
それこそ、スロットメーカーを束ねる団体が音頭を取るぐらいのスタンスでやらないと実現しないでしょうが、およそ全てのメーカーが参加して、それらのメーカーの機種に関する遊戯データを記録しておける…そんなサービスがいつか実現しないかなと、密かに期待していたりします。
スマホを中心としたモバイル文化はこれからも健在でしょうから、スマホと連動したパチスロ(パチンコ)の遊戯性を高めるアイディアは今後も絶えることなく生まれてくるでしょうし、おそらくはニーズも高まっているんじゃないかと。
今は縮小傾向な分野ですが、今後新たな展開があってもおかしくない…というか、新たな展開が無い方がおかしいとすら言えるんじゃないでしょうか。
重要なのは手軽さ、あとは遊戯記録を忘れる事への備忘措置が何か必要かも知れませんね(せっかく頑張った時のデータを記録し忘れた時にやる気を無くす事が多いので)。
手軽に使えて、『遊戯記録』と『ミッション達成』をメインとした新たなモバイル連動サービスの隆起に期待しています。