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高射幸性パチスロ機削減予定の延期が決定【5号機爆裂AT機・ART機】

投稿日:2018年11月20日 更新日:

(c)山田風太郎・せがわまさき・講談社/GONZO, (C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT

少し前に高射幸性パチスロ機に関する記事の中でも軽く触れましたが、

「2019年1月末までに高射幸性パチスロ機を設置台数の15%以下にする」という自主規制が延期される事が発表されました。

高射幸性パチスロ機削減を延期

11月14日、全日遊連は全国理事会を開き、4月24日に議決した「2019年1月31日での高射幸性回胴式遊技機の設置比率目標、15%以下」を、一旦延期することに決定した。
新たな期日については、6号機の市場への供給状況等を見ながら改めて検討を行なうとしている。

また「2020年1月31日時点で、5%以下」「2021年1月31日時点で、0%」に関しては変わっていない。
「新基準に該当しない回胴式遊技機の設置比率を30%以下とする」点に関しても変更はない。

https://www.pachinkovillage.com/news/?p=69790

延期の理由

なぜ延期するのかと言うと、6号機が圧倒的に少なすぎるからとの事。

高射幸性パチスロ機に変わってホールに導入する6号機自体が少なすぎるし中古でホールが欲しがるような台は高値が付いている現状を鑑みて、6号機が沢山出てくるまで待ちましょう…という事らしいです。

この理由を聞いて、疑問符が頭に浮かんでいる人も居るんじゃないでしょうか?

そう、たしかに6号機は現状で3機種しか登場していませんが、5.9号機であればそれなりの機種数が登場しており、中古市場でも非常に安価で取引されています。

単純に台数合わせをするだけなら、それらの中古5.9号機を導入すれば良いんじゃ?という事になるんですが、ホール側の認識としては5.9号機=稼動しないというのが、ごく一部の例外(ディスクアップなど)を除いて完全にイコールで結ばれてしまっている為に、高射幸性パチスロ機の代わりに5.9号機を大量導入なんて考えられないというのが本音なのでしょう。

延期の影響

今回の決定を喜んでいるのは、高射幸性パチスロ機を多く抱える大手法人ではないでしょうか?

持ち球を沢山こさえている法人は、高射幸性パチスロ機でゴリ押しする営業も視野にいれて、現状の設置比率上限である30%まで高射幸性パチスロ機のシェアを引き上げる可能性もあるでしょうね。

今後ギリギリになって高射幸性パチスロ機の撤去を進める気であったホールにとっても、今回の決定は嬉しいものなんじゃないでしょうか?

対して不満なのは、15%を見据えて計画的に削減してきたホール(持ち球もなし)や、パチスロメーカー各社、さらには台を売る業者さんあたりでしょう。

元々が自主規制ですから、「やっぱり止めた」と言ってしまえない事はないものの、そうは言いつつ半ば強制撤去な状況だった事を考えると、先を見据えて真面目に取り組んでいたホールがバカを見た状況なのでしょうね。

大手法人の思惑が業界全体を動かすのはパチンコ業界に限った話ではありませんが、こういった事をしていると今後の全日遊連主導で行われる自主規制に対して協力的にならない理由をホールに与えてしまうのでは?とも思うんですけどね。

結局の所、大勢に影響はなし?

このように、高射幸性パチスロ機の設置比率に対する自主規制が延期された訳ですが、じゃあそれによって何が変わるのかと言えば、大して何も変わらないと思います。

高射幸性パチスロ機がそれ以降に出た機種に比べて高い支持を得ているというのは、あくまでも一部機種に関して顕著な話。

具体的に挙げるなら

  • バジリスク絆
  • ミリオンゴッド凱旋
  • アナザーゴッドハーデス
  • まどか☆マギカ

このあたりの機種達が…って、本当にユニバだらけですね。

これらの特定機種達が圧倒的に強い存在感を放っているだけで、その他多くの高射幸性パチスロ機に該当する5号機は、それ以降に登場した台に比べて特出した存在感を示せている訳でもありません。

今あげた機種達は15%目標が達成されていた所で残って居たでしょうから、結局の所は大した影響はないという事になります。

しいて言うなら、レア台好きな人にとっては大した稼働の無い高射幸性パチスロ機がもう少し長生きできる可能性が高まった点を喜ぶべきかもしれません。

5.5号機&5.9号機に光を!

個人的には、5.5号機や5.9号機で面白いと思える台は沢山あるので、それらの機種にもっとスポットライトが当たって欲しいのが正直な所。

例えばマジカルハロウィン6なんかは使い方次第で6台島ぐらいなら運用できるポテンシャルを秘めていると思うんですが、5.9号機=ダメといった印象をホール側にしろユーザー側にしろ持ちすぎているので、その点が非常に悲しい。

昨今はよく、ホール内の機種ラインナップがどこの店にいっても同じでツマラナイ…なんて言われますが、個性あるラインナップは作ろうと思えば作れる現状ではあるので、現状稼動が芳しくないホールさんには是非、稼動的強者には取れない、『弱者の戦略』としての強みを、5.5号機や5.9号機に見出して頂けると面白い店が出来上がるんじゃないかなぁとも思います(勿論、簡単な道のりではないでしょうけど)。

あぁ、Aスロツインブレイク増産されないかなぁ…。

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