
今年の年末年始、『HEY!鏡』を打って過ごす方も多いんじゃないでしょうか?
しかし、設定6は中々お目に掛かれない状況だと思います。
しかし一方で、設定4なら比較的現実的な目標ではあるかもしれません。
今回はそんな鏡の設定4について。
『HEY!鏡』の設定4
設定4をそこそこ見かける理由
直撃AT
やはり何といっても通常時のAT直撃を見せられるのは大きい。
これまでの番長シリーズでもそうですが、通常時に直撃ATや直撃ボーナスという普段とは違った挙動をした瞬間は最高にテンションが上がります。
設定を使う側としては、打っている本人だけじゃなく、他の人にもわかる高設定っぽさが有る事が重要ですから、直撃ATは正にそういった要素と言えます。
設定6モドキ
直撃ATが出て来て偶数挙動、そうなると当然意識するのは設定6となる訳です。
設定4を複数台入れて置けば、直撃ATが設定6以上の確率で引ける台も往々にして出てきますし。
それにプラスして赤JB後のステージでバス以外が多めに選べれてくれれば…設定6モドキの完成となります。
通常時の周期抽選に関しても、設定4は何だかんだと4周期目ぐらいまでには引っかかる事が多いので、設定6でちょっと引き負けてるだけか?といった疑心暗鬼モードに打ち手を突入させる事が出来れば、そこそこ粘って貰えます。
設定4なら打つ?打たない?
設定4の機械割は104%という事で、アイムジャグラーで言えば設定5並みの数値です。
この104%という数値は非常に絶妙なラインで、105%なら渋々打とうかと思う人でも104%だとちょっと…と悩む所だったり、103%なら気兼ねなく捨てるけど104%だとちょっと後ろ髪を引かれてみたり。
自分自身の判断としてもかなり微妙なラインで、実際の稼働で早めに設定6じゃないと判断した場合、設定4の可能性を感じたとしても止めていますが、ある程度の時間稼働した結果として設定6の可能性は低いが最低でも設定4はあると判断している場合には…状況次第ですね。
それこそ他の台で良いのが有るか無いかは勿論重要ですが、それ以上に気分の問題で押し引きを判断するような感じです。
設定4の良さ
そんな、なんならいつ止めても良い気楽さが鏡の設定4最大の魅力です。
設定5の場合、仮に5以上が確定してしまったような状況だと、107%を捨てるのは流石に勿体ないな…と思って、設定6じゃない事を残念に思いながらも打ち続けるでしょう。
しかし設定4の場合、何となく打ちたい気分であれば粘っても良いし、早々に切り上げたい時には止めても悔いはない。
その台に縛られずに済むという意味では、非常にストレスフリーな稼働が出来るとも言えますね。
ひょっとしたら設定6の可能性も
設定4が頑張った挙動を見せると設定6っぽくも見えますし、逆に設定6が悪い挙動をしてしまった場合には設定4のようにも見えます。
なので、ある程度設定6の期待度があるうちは、設定4は有りそうだという保険の元に設定6の可能性を僅かながらに追いかけられる、そういった状況は中々楽しいものです。
最悪設定4でも良いけど設定6なら最高、そんな心持ちで打てたら設定4っぽい状況でも気楽ですよね。
しかし設定6を使って欲しいから設定4をガン粘りはしない
これは他のお客さんとの兼ね合いもありますが、設定4をガン粘りしてしまうと本当に設定6を使わなくなりそうなので、そういった視点で設定4をガチガチに粘る事はしたくないというのはあります。
設定4じゃ結局は捨てられるから、やっぱり設定6もたまには使わないとなぁ、とホール側に思って貰える程度の状況にしておきたいのが正直な所です。
簡単に104%が落ちている状況はかなり理想的
設定4らしき台が簡単に捨てられる環境というのは非常に良い状況だと思います。
これが設定4の奪い合いが発生するような環境になると、それこそ設定6を入れる必要がない訳ですから、直撃ATをポコポコ引いてる台でもスルー回数などで捨てられているような状況こそ、設定6が入る可能性を示唆しているとも言えるかもしれません。
そしてそんな状況で、ほかに打つ台が無い時に鏡の設定4を打つ、そんな感じで鏡の設定4を保険に出来たら最高なんですが、中々そうも行かないでしょうね。
粘り過ぎず、さりとて簡単に捨てすぎず
104%をガン粘りするような状況は精神衛生上よろしくないので、個人的には避けたい所です。
かと言って、ほかにあてもないのに簡単に捨ててしまうのも勿体ないで、それなりには腰を据える気持ちは持っていたい所でもあります。
これはアイジャグの設定5にも言えますが、機械割104%って本当に絶妙な数字ですよね。
平均して104%の稼働が出来れば十分な成績だと思いますが、かといって最初から104%を狙いたくはないという心理。
そんな、ある種のボーダーラインである機械割104%のHEY!鏡の設定4、良い感じにお付き合いしていければと思っています。