
今週末はパチンコ屋でクジを沢山引いた人も多いんじゃないでしょうか?
個人的にファン感謝祭は積極的に参加するスタイル(プラス域の台を打ちながらクジを引くゲームとして楽しむ)なので、全力でディスクアップを確保しに行った結果、見事台の確保に失敗。
みんな考える事は同じだねぇ…というか、休日の昼間にぷらっと行っても大体空いてませんからね、ディスクアップ。
しかし幸いな事に、500Gほどで5周期目の『HEY!鏡』が空いてたので、くじ引き待ちにはちょうど良い感じのペースでまったり打っていたら…。
『HEY!鏡』のロングフリーズから絶頂対決
ぬるっとロングフリーズ
非常にまったり且つのんびり、なんならスマホで色々な情報を確認しながら打っていたので、まさにその瞬間は見逃したんですけどね。
何かプチュンと言ったような気がして、ふとスマホから目を上げてリールを見ると…ぬるっとスロー回転してたというような感じ…だったような(それすら曖昧)。
ロングフリーズの出現率は、通常時の1/191398という事で、凄いものを引き当てたなぁと。
このレベルのレアフラグは久しく引いていなかったんじゃないかと思います。
という訳でめでたくフリーズを引き当てまして、青JBを消化。
ここで突入する青JB中にレア役を引くと、この後突入する絶頂対決の勝利ストックを獲得できるんですが、残念ながらレア役ゼロ。
さてさて、いよいよ本機最強の特化ゾーンを味わう時が来ました。
絶頂対決
本機最強の爆裂契機であるのがこの『絶頂対決』です。
実はこの時点では、絶頂対決がどの程度強い特化ゾーンなのかをあまり分かっていませんでして。
ほら、鏡を良く打っている方ならお分かりでしょうが、通常の頂対決って正直別に強くも何ともないじゃないですか?
レア役でゴリ押し出来ないと基本ループしないし、ループしたところで大体10ナビ、時々20ナビという程度の性能なので、ちょっとした箸休め程度の存在感。
そんな頂対決が絶頂になったぐらいでそこまで強くなるのだろうか?たしかループ率が80%という話だった気がするが、10ナビが80%ループしたところでたかが知れているよな…というぐらいの印象でした。
しかし、そんな自分が持っていた事前の印象は、この後粉々に粉砕される事になります。
絶頂対決の強み
絶頂対決の基本性能として攻略サイトで掲載されているのは以下のような情報。
- 突入時に勝利ストックを3つ保有
- その都度勝利抽選を行い、対決中のレア役で勝利書き換え抽選も行う
- 対決のループ率は実質82%(レア役での書き換えを分を含む模様)
これらの情報を確認して想像した性能に比べて、実際の絶頂対決は圧倒的に強かったというのが率直な感想です。
何がそんなに強いのかと言えば、ナビ回数の振り分けが通常の頂対決とは完全に別物なんです。
通常の頂対決が今一つ破壊力に乏しい一番の理由は、ナビ回数の振り分けが通常のKCに比べて冷遇されているから。
例えば、頂対決を5連ぐらいさせたとして、そのすべてがナビ10回というケースは極めて普通に起こりますよね?
そうなると、インターバルで減る分を加味すると、終わってみれば大して増えていない…それが頂対決の基本的な性能だったりします。
それに対するこの絶頂対決ですが、自分はこの実戦で対決勝利からのATを10セットほど消化したものと思われますが(うっかり回数を把握してなかった)、そのすべてが20ナビ以上でした!
具体的に言えば、すべてが20or30ナビだったんですが、今回の実戦では30ナビの方が多かったんですから…そりゃ増えに増えまくります。
個人的な予想では、20ナビと30ナビの振り分けが均等ぐらいなんじゃないかと予想してますが、間違いなく自分でサンプルを積み重ねる事は出来ないので、解析情報待ちですねココは。
絶頂対決中の出玉感は、正に「純増5枚のAT」という謳い文句に相違ない、凄まじい出玉スピードでした。
実際のところ、インターバルが通常の頂対決と違って対決部分だけなので、減るゾーンを含めても純増4枚ぐらいのスピードはあるんじゃないでしょうか?
このスピード感で20or30ナビのKCがボコボコループしていく様は圧巻の一言。
その結果、非常に短時間でこの画面にたどり着く事に成功しました。
正確には把握してませんでしたが、多分消化ゲーム数は500G程度だったと思うんですが…このスピード感は本当に爽快でした。
思わぬ大勝利となった実戦でしたが、止める時は昨日の記事でも書いたように、HEYカウンター作動ゲームで押忍ボタンを押して1周期目のモード示唆ボイスを聞いてから止めました(ヤメ時としては安心のワァーオ)。
https://2d-ps.com/kagami-voice-czgo
絶頂対決と天井
今回初めてロングフリーズからの絶頂対決を味わって見て分かった事として、ロングフリーズは通常時のゲーム数をそこそこ消化した状態(残りの有利区間が少なくなっている状態)で引いても、十分に喜べるものであるという点が挙げられます。
ロングフリーズは通常時にしか発生しませんから、仮に通常時を1000G近く消化している状態で引いたとしても、有利区間は残り500G程度は残っています。
自分が今回味わったように、絶頂対決がループしている分には500Gもあればエンディング(あるいはそれに近い枚数)を十分に狙えるのですよ。
この辺の出玉設計は、さすが大都技研と言うか、有利区間のある6号機の爆裂フラグにおいて参考にするべき作り方と言えるんじゃないかと。
絶頂対決はロングフリーズ以外からも突入する事があるようですが、今回の出玉性能を見る限り、ロングフリーズの発生率よりも更にレアな事象なんじゃないかと思ってしまいます。
と言った感じで、本機最強の爆裂契機である絶頂対決は本当に爆裂契機だったよ…というお話でした。
©daito