
前作の十字架3は、結構面白い台だとは思いつつ、打つ機会に恵まれませんでしたが、今作の十字架4も同じ末路を辿りそうな気しかしません(導入台数的に)。
ならばせめて新台として扱われている内に打っておかなければっ!と思って、珍しく導入初日に打ってみたりしました(夜からですが)。
十字架4 初打ち感想
キャラクターデザイン
キャラクターが非常に好み。
主人公のレイナ(CV:喜多村英梨)はもちろん、メイドやヴァンパイア3姉妹も良い感じ、あとシリーズ伝統の執事もちゃんと居ますのでご安心を(?)。
キャラデザの魅力だけなら、現行機種で一番好きかも?ってぐらいお気に入り。
通常時
ただただ退屈。
基本的にチェリーさえ狙っておけばOKな配列であるのが、通常時の暇さ加減に拍車をかけています。
とは言え、十字架揃いをコンスタントに引けていればまぁ、こんなものかな?という感じでもあるんですが、十字架揃いすら引けずに500Gなんてハマった日にゃ、視線の先には筐体ではなくスマホの液晶があるわけで。
ボーナス
ビッグボーナスに設定差があるので、赤7揃いが引けるだけでテンションが上がる…ってのは設定判別を主眼に置いた視点での話ですが。
十字架揃いはボーナスとは言いつつ小役があまり揃わないので、完全にCZといった認識で居た方が良いかと。
ARTへの基本ルートは十字架揃いから…なので、これが引けないと本当に何も起こらないのでシンドイです。
ART「クリムゾンロード」
まず最初に初期ゲーム数を獲得するところから始まるタイプ。多分そのゲームでレア役なんかを引くと沢山ゲーム数が貰えるんでしょう。
基本は50Gだと思われます。
ART中にはゲーム数上乗せをかけたバトルがあり、勝利すると初期ゲーム数を決めたような感じで上乗せゲーム数を決定、そして上乗せ。
初期ゲーム数の時と同様にここでレア役なんかを引くと、大きく乗ったりするようです。
そして何と言っても重要なのがART中の十字架揃い。ART中に十字架揃いを引いて、そこで頑張って初めてスタートラインに立てる…そんな台なんじゃないかと。
演出的には結構爽快感があって好き…なんですが、純増1.2枚で実際に出玉が増えるボーナスは設定6でも1/360なので、やっぱり中々増えません。設定6はともかく、設定1だとその点でもキツイ台ですね。
十字架4 感想まとめ
自分は投資12kでARTを一通り楽しんだ結果700枚ほど獲得して終了。
あくまでもプラスで終われたから…というのが大きいと思いますが、ARTは結構好きです。
3桁ゲーム数の上乗せも現実的にあって、液晶演出の見せ方も割と良い感じ。
ただ、通常時に落ちた瞬間の絶望感といったら…ARTの楽しさを以てして通常時の辛さを我慢できるかどうか…ちょっと難しいかな?と思っちゃいます。
キャラデザや世界観は好きなので、その部分+ART中は楽しかった=設定6を狙える状況で他に優先したい狙いがなければ狙って見ても良い…自分にとってはそんな位置付けの台ですね、今の所は。
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