【スロット初打ち感想】パチスロ『ハイスクール・オブ・ザ・デッド(HOTD)』(バー揃いは爽快…など)

(c)佐藤大輔・佐藤ショウジ/KADOKAWA/H.O.T.D.製作委員会, (C)YAMASA

前に出たパチスロ『学園黙示録 HIGH SCHOOL OF THE DEAD』はスパイキーでしたが、今回は山佐なんですね。

ちょこっと打ってきたので、初打ちの感想を綴って行きたいと思います。

パチスロ『ハイスクール・オブ・ザ・デッド』初打ち感想

ゲーム性

ここ最近、有利区間の制限を受けないRT機が多かったように思いますが、この台はしっかりと有利区間の存在するART機。

ボーナス絡みだけじゃなく通常時のレア役でもARTの抽選を行っている…という、オーソドックスなART機ですね。

チャンスゾーン

ARTへのメイン契機、かは微妙な所。どちらかと言えばレア役で直撃当選の割合が高いのかも。

10G間にレア役を引ければART確定というシンプルなCZですが、演出が駄目。

通常時ならレア役以上でしか発生しない演出でハズレ目…でスカ。

なんでそんな演出にしちゃうかなー、と残念な気持ちになるCZでした。

ボーナス

技術介入要素は一切なし、テキトーに打つだけ。

有っても無くてもな技術介入も、全くないよりは良いのかもしれない、と思わせてくれます。

そんな感じでビッグ中は暇なんですが、レギュラーは中々楽しめます。

リプレイを引いて長引かせるほど良く、ベルをサクサク引いてしまうとガッカリするゲーム性。

こう言った出玉速度や出玉自体が削られているのに嬉しい系の演出は大好物。

あと、「スクデッドチャージ」は設定推測上重要なボーナスなので、引けただけでテンション上がるでしょうね。

とは言え、設定1と設定6を比べれば大きな差がある一方、設定3以上だと然程大きな差ではないので、設定1の可能性が下がるなぁ…という程度の認識で居た方が良いかもしれませんが。

ART(オールデッズアタック)

突入時に上乗せ特化ゾーンに入って、そこで初期ゲーム数を決定するタイプ。

そして消化中にもその特化ゾーンへの突入抽選を行っていると。

なんというか、数年前にあふれかえっていたようなタイプのART機ですね(有利区間の上限が決まっている事以外は)。

事故契機たち

今回の実戦では引けませんでしたが、この台で一撃ガッツリ出そうと思ったら絡める必要がありそうなものたち。

  • スーパーアポカリプスラッシュ
  • アポカリプスバースト
  • 毒島無双

これらを上手い事絡められた時に有利区間を完走できるんだと思います。特に毒島無双は結構エグイ乗り方をするようなので…味わってみたいものですが。

感想まとめ

メーカーは違うけど、結構前作を意識してる感じ?

バー揃いゾーンなんかは正にそんな感じですね(元々はブラクラの持ちネタですが)。

一応ARTも味わえたので、まぁまぁ楽しかったんですが、正直これで有利区間を完走するには、先述の事故契機たちを絡めないと無理だろうなとは思いました。

現状出ている情報だけで言えば、ボーナス終了画面での示唆で高設定確定のモノが出てくれるような事にならないと、なかなか粘れないでしょう。

頼みの綱であるスクデッドチャージ確率も、設定1がガクっと悪いだけで、設定2でもポロっと引いちゃえる確率ですし。

これで設定6がもう少し良い感じの出玉率なら…って感じですが、色々とキツイ台であるのは間違いない所。

今後、もっと簡単に設定を判別できる要素が判明しない限りは、打つ機会が無さそうかな、というのが率直な感想です。