純増3枚AT機のシンプルな玉集めは面白い【北斗の拳-転生の章-】

©武論尊・原哲夫/NSP 1983, ©Sammy

最近出ている新台に対して多大な影響を与えたであろう「北斗の拳 転生の章」。

いやホント、びっくりするぐらい転生か絆のフォロワーだらけですから。

最近は旧台復活的な流れで、見かける機会も増えたかもしれません。

そんな転生を久しぶりにすこーしだけ触って来まして。

リメンバー転生

この時はラブキューレの天井狙いをした後で、手元には500枚ほどのメダルが入ったドル箱。それを抱えながら店内を徘徊してみると、ゲーム数的には当日350Gほどの転生、まだ当りが付いてないので宵越しも狙える…が70G。

これぐらいだと最近はメダルを入れずスルーしたりする事も多かった(なんだかんだ美味しいところで止める人が少ない印象なので)ものの一応はと思いメダルを投入すると650あべしほど。

前日が70Gとは言え、さすがに70あべし止めの可能性は低いだろうと判断(そこまで回したなら、ゾーンを確認できるところまでは行くだろうとの判断)、実際のところは”久しぶりに打ちたい”だけなんですけども。

強いて言うなら、前日のあべしが256を確認した辺りでヤメられていた場合、丁度通常Bの天井を抜けたところからの実戦となっている可能性があるのが気になるものの、まぁ…打ちたいし?という事で着席。

あっ、リセットの可能性は基本的に無いとの判断です。あったらもう仕方ないわなと。

途中、LINEのやりとりをこなしつつの実戦というのもあって、前兆から前日のゲーム数を推し量る事をしていなかったので、結局トータル何あべしだったのかは分からないんですが…

変なのか飛んできて当った。

果てしなく青いです。

このATは恐らくあんまり良くないATで、基本金剛か覇道、たまに激闘といった感じ…の割にはそこそこ頑張り…

こんなのにも入ったりして

特闘って80%継続ぐらいでしたっけ?だったら4連は”こんなもん”ですね。

この後もそこそこ頑張って…

ここまで。

持ちメダル500枚を丁度使い切るぐらいで当たったので、投資500枚の回収1300枚と考えれば上等。

偉大な純増枚数とシンプルさ

やっぱり3枚増えるのは偉大だなと。

といっても、自分は別に平気なんですよ、ATないしARTの純増が低いものを消化すること自体は。

ただ自分が望むのは、ラブキューレのようなA+ARTタイプ。そこそこちゃんとした枚数を書く得できるボーナス+純増1枚のARTという組み合わせなら、全然大丈夫。

なんならもっと純増が低くても平気です(その分をボーナス枚数やボーナス確率に還元してくれるなら)。

ずーっと同じ純増枚数が続くのが決定付けられているような、この手の台に関してはやはり、純増3枚の偉大さを痛感します。

初代モンキーターンが流行った頃には苦手意識があったこのタイプを、なんとなく受け入れるようになれたのは、純増3枚の恩恵があったから…といっても過言ではない気がします。

この辺の基準は人それぞれだと思います。

2枚でも十分という人もいれば、3枚でも遅すぎるという人もいるでしょう。

自分にとっての本物ボーナス比搭載タイプにおける純増枚数のストレス限界(この純増より下がるとストレスを感じる枚数)は、今のところ2.5枚といった感じかな?という認識です。

具体的に言えば、黄門ちゃま喝ぐらい。

あと純増枚数以外で感じたのは、バトルのシンプルさ。

当然比較対象は修羅になるんですけど、転生ぐらいのシンプルさ(転生が現役だった頃は別段シンプルだとは思いませんでしたけど)が良い具合だなーと。

続編になると演出が豪華になるのは世の常ですが、そこで失われるものがあるのもまた然り。

シンとサウザーのダブル主演を眺めながら、なんとなくホッコリしておりました。

あ、でも、あの勝利確定バトルでBGMが変わるやつ。

変わるのは別にいいけど、それを次のセットに持ち込まなくても良かったんじゃないかと。

持ち込むならそれ相応の特典を次のセットに与えるべきだったんじゃないかと。

転生をよく打っていた頃から思っていた不満点を改めて実感した、そんな久しぶりの転生実戦でした。