ゴールデンウィーク、それはパチンコホールにとって年に数回の書き入れ時の一つ。
そんなゴールデンウィークですが、やはりパチンコ&スロットを打ちたい!という人も多いことでしょう。
この記事では、パチンコホールにおけるゴールデンウィークの常識や、ゴールデンウィークの立ち回りについて色々と語って行きたいと思います。
GWのホール事情
まずは一般論としてのゴールデンウィーク(GW)のパチ屋事情を語ってみましょう。
- ぶっこ抜き営業
- 混んでいる
- ライトユーザー率が高くなる
ざっくり言えばこんな感じでしょうか?
どれも基本的には合っていると思います。逆に言えば、例外はもちろんあるんですけどね。
そんな中で、自分のように明確に勝ちを意識してパチンコ・スロットを打つ人間がどのように立ち回るか。
今年のGWはこんな感じで過ごそうかなーという青写真を語ってみようかと思います。
基本的にはスロットについて語って行くつもりですが、パチンコにも少し触れて行きます。
スロットの過ごし方
後半よりは前半がマシ
連休の設定状況というものは、基本的に前ほど良くて後に行くほど厳しいというのが定石となっています。
なので当然、ゴールデンウィークに関しても後半よりは前半の方が良い、というかマシである可能性が高まります。
とは言え、前半に比べて後半が常にキツイ調整であるとは限りませんし、逆に前半であっても厳しい日も存在するでしょう。
あくまでも一般論として、最初の頃に抜き過ぎると後ろの稼働に差し支えるという話です。
月初と月末なら月初の方が余裕がある
2019年の場合、先ほどの話とは少々食い違う事になるのですが、月末よりは月初のほうがホール的にも余裕がある事が多いのです。
というのも、ホールの利益目標というのは基本的に月毎に定められており、それが達成されていない場合はもちろん、達成されていたとしても大幅な黒でもない限り月末に大放出!とはなりにくいのです。
それに比べると月初はとりあえず月がリセットされた事で利益云々に関して余裕があるので、設定を入れる人間のマインドとしても、月末に比べると高設定を使う心的ハードルが低くなりやすい訳ですね。
頑張るとしたら5月5日
そう、ジャグラーの日ですね。
GW中にスロットで頑張る機種と言えばジャグラー以外にはあまり思いつかない(当然ホールによりけりですが、一般論として挙げる事が出来る機種という意味では)ですし、5月5日はジャグラーに高設定を入れる…からそれまではブッコ抜くのを許してね?という思いもあったりするんじゃないかと。
連休初日もチャンスあり
店によりけりでしょうが、初日から完全にブッコ抜く方針で行くのは割とリスクを伴うものです。
なので連休初日だけは比較的甘め、あるいは何台か見せ台的な台を用意する店も少なくない事でしょう。
あくまでも他の日に比べれば…という但し書きが付いてしまいますが、どうせ行くなら連休初日を狙うが吉かも。
ハイエナはそこそこ行ける?
連休に限らず、普段の週末に関しても感じる事なんですが、数年前に比べると最近は狙っている人がぐっと減った印象があります。
もちろん地域差があるとは思いますが、探せど探せど拾えない&拾えても安いという状況が続いた結果として、カジュアルにハイエナをしていた人が随分減ったんじゃないでしょうか。
その結果、数年前だとライトユーザーが増える事によって美味しい空台が増えるメリットよりも、狙っている人が増えるデメリットの方が大きい印象だった大型連休中のハイエナ稼働が、意外と”食える”稼働になるんじゃないか?との印象もあるんですよ。
特に6号機は比較的ハイエナ向きの機種も多いですから、GWはハイエナメインで稼ぎたいと思っている人も結構いるんじゃないでしょうか。
インターバルに打ちたい機種
何もなければとりあえずアレです、ディスクアップ。
去年までだとこのポジションはクランキーセレブレーションでしたが、それを(甘さで)上回る存在が現在はホールに大量設置されていますからね。
普段からちょっとした空き時間だったり、良い台が空くのを待ってる間だったりにもよく打っているんですが、何もなくてもディスクアップさえ空いていればとりあえず打てる。
このとりあえず打って良いという103%の免罪符が非常に有難いですよね。
とは言え考える事は皆一緒、ディスクアップが空いてない状況ではクラセレを今年も打つことになりそうな気がしています。
別に打たなくてもいい
というスタンスが重要ですね。これはGWに限らない話ですけど。
明日からは買い物がてらホールによって、何か有れば打つ…という、普段からやっているようなスタンスでの稼働をしたりしなかったり…そんなGWになるだろうなと。
散歩がてらフラっと立ち寄って打てる台が有れば打つか、というスタンスが最強の必勝法だったりもします。
パチンコの過ごし方
パチンコはそこまで変わらない?
甘くなる可能性は限りなく低いですが、かといって普段と比べて格段に〆て来る店というのもそんなにないような気がします。
だって、割と普段からガン締め状態ですから。
そんな中で、スペックの甘さ+技術介入性を生かした台を打つ分には、普段もGW中も大して変わらないんじゃないかと、そんな事も思っています。
逆に普段比較的甘めに使われている大量設置機種なんかは、GW中は全体的にシメ気味になる可能性があるので注意した方が良さそうです。
パチンコorスロットor〇〇〇の用意を
これはGW中に限った話ではありませんが、パチンコやスロットは「打たなければいけない」と思ってしまうと負けな所があります。
「打たなくても良いけど、良い台があれば打ってもいいかな」というスタンスで接する事が、精神衛生上はもちろん収支面でも健康的なパチンコ&スロットライフをおくる為に重要となります。
家に帰ったらアレがあるから早く帰ろう…と思える状況を意識的に作る事をお勧めします。