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今年出た機種の中でも、平均稼働で言えば最強かも?本当にいっつも誰かが打っている印象がある「G1優駿倶楽部」(以下、ダービークラブ)
例によってシンボリクリスエス狙いでチョイチョイ打ってますけど、未だに500枚を超えた事がないんですが…。
G1優駿倶楽部(ダービークラブ)
冒頭でも語ったように、稼働の良さは今年出た機種の中でトップクラス…というかトップかもしれませんね?(平均稼働なら)
基本的に導入されている店舗であってもバラエティに1台なので、その希少性が高稼働に繋がっているのは間違いない所。
ただ、そうは言っても少ないだけで動くわけもなく、この台が支持されるには、それなりの理由があるんだと思います。
競馬というコンテンツ
パチンコ・スロットと競馬というのは、趣味が重複している人もそこそこいますよね?一応はギャンブル仲間ですし?スロットユーザーと競馬ファンの親和性はそこそこ高いのだろうと思います。
自分は競馬がまったく分からない人ですけど、それでも名前ぐらいは聞いた事のある馬が多数登場しますから、知ってる人からしたら尚更、打ってみたいと思わせるものがあるのでしょう。
競馬ファンの話を聞いていると、やはりシンボリルドルフは偉大な存在であったようで、こういった扱いを受けるのも納得…なのだそうです。
自分は世代的にはダービースタリオンあたりに触れていてもおかしくない世代なんですが、その辺の知識はかなり疎いので、詳しい人が羨ましい(色々と知っていればもっと楽しめると思うので)。
まこちゃんが可愛い
機種タイトルに反して、馬を見る事よりも「羽生まこ」ちゃんを見ている事のほうが多い機種だったりします。
声優は悠木碧さん、スロッターに説明するとしたら「まどマギ」のまどか役もやっている方ですね。
他にもパチンコ・パチスロでタイアップしている作品に数多く出演なさっているので、どこかで声を聴いたことのある人も多いんじゃないでしょうか。
馬に興味がなくても羽生まこちゃんが居る分、何となく関心が向く…という人も多いんじゃないでしょうか。
MBの存在
この機種にはチャンス目という形でMBが搭載されています。8Gのボーナスなんですが、それが滞在状態毎に異なる役割を果たしており、また引いたタイミング次第でレア役の出現率も変わります。
これがあるおかげで、通常時の倦怠感が大きく緩和されている気がします。
MBを立て続けに引くと、ARTに入っていないのにも関わらず、出玉が増えるという現象が起こるのもこの台らしいというべきでしょうか。
叩きどころがあるゲーム性
通常時は1週間ごとに予定が設定されて、基本的に小役を揃える事ができると良い事があります。
この塩梅がちょうど良いんじゃないかと。
失敗してもそこまで致命的ではなく、しかし引くべきところで小役を引けた時のささやかな満足感はある。
MBの存在と併せて通常時の倦怠感を緩和してくれています。
それなりのゲーム数を消化していると思うんですが、いまだに「このゲームでレア役を引ければ…」の時にレア役を引いた事がないのは、逆に凄い事なんじゃないかと。
個人的な感想
これまで語ってきたように、この機種が支持される理由はいくつか思い浮かびますし、ゲーム性も好きですし…でも全く出玉が付いてきていない現状。
冒頭でも書いたように、未だに500枚を突破した事がないぐらいですから…。
そのうち爆発してくれるんだろうと期待しつつ打っていきますが…どうなることやら。
それほど一撃性の強い機種ではないので、1000枚も出れば満足するべきなんでしょうね。
今日の帝王
天井でそんなに煽られましても…。