『新型コロナウイルス』と『いろはに愛姫』の不運な時期被り【稼働減と利益率アップと激アマ機種】

いろはに愛姫top

みなさんの地域、通っているホールの『いろはに愛姫』はまだ電源を落とされていませんか?

自分の地域でも愛姫を稼働停止にしたり5スロへ移動させたりする動きがあり、この台を非常に評価している身としては残念な思いを抱えています(5スロに移動は全然アリだとは思いますが)。

とは言えそういった対応に出てしまうホールの気持ちも当然分かります。

何しろ今は『新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)』が絶賛大流行中な時期ですから。

新型コロナウイルスとパチンコ屋

全国的な新型コロナウイルスの流行初期に和歌山県で感染者が来店していたという事を理由にホールが臨時休業に見舞われる事が有りましたが、その後も同様の理由で店休を余儀なくされたケースがあったようです。

しかし意外と…と言ったらホールに失礼かも知れませんが、それほど同様のケースが頻発していないというのは、パチンコ屋は意外と感染リスクが少ないのかも?なんてことを思わないでもないですね。

実際問題、空調などは他のレジャー施設と比較しても確りしている方だと思いますし、台の清掃をキッチリ実施してくれている現状だと、他の不特定多数の人が利用する施設と比べれば比較的安全な部類には入るのかも知れません。

とは言えそれ相応のリスクは存在していますから、ユーザー側としては過信せずに、せめて手洗いぐらいは確りと実行したい所ですが。

新型コロナウイルスと稼働減

詳しい数値は分かりませんが、少なくとも新型コロナウイルスの影響で全体的に見れば稼働は減っているものと思われます。

しかもこの時期(3月)というのは何事もなかったとしても比較的稼働が悪い時期(閑散期)なので、泣きっ面に蜂といった状況のホールも多いんじゃないでしょうか。

とは言え多くのホールが「稼働が減っているから利益も減るのは仕方ないよね」とは考えていないでしょう。

きっと稼働減に苦しむホールが取る策は「稼働が減った(売上が落ちた)分、利益率を高める事でカバー」という事になるでしょう。

要するにいつもに増して抜いてくるという事です。

もちろん全てのホールがそういった行動を取るとは言いませんが、利益確保のためにそうせざるを得ないホールが多い事だけは間違いないと思っておいた方が良いです。

新型コロナウイルスと『いろはに愛姫』

そんな状況で導入されてしまったのが、『いろはに愛姫』なワケです。

この台が導入以降ホール関係者やユーザーの間で高い話題性を有している要因の一つは、まさにこの「新型コロナウイルス」によって成立している最近のホール状況が深く関係しています。

ユーザー視点、とくにプロ視点で見た場合、本来この台の設定6以外(設定左・中・右)は然程オイシイ存在ではないと思います。

何しろ最高の状態(打ち出す段階で正解の押し順が分かっている)でも104%が最高であり、自分で判別していく事を考えると終日打っていいとこ103.5%といった程度の台です。

等価交換ならまだしも、非等価の地域においては現金投資がかさんだだけで一層苦しくなりますから、プロにとっては恐らく「よっぽど何も打てない状況なら手を出す可能性もある」程度の存在だと言えるでしょう…本来は。

しかしここに今の「新型コロナウイルス騒動」が絡んでくると話が微妙に変わって来ます。

これは地域によって大きな温度差があると思いますが、仮にコロナ騒動の影響で稼働が大きく落ち込んでいるような店舗・地域の場合だと、今の時期に高設定をガッチリ投入するメリットは非常に薄いと言わざるを得ません。

普通に考えて、こういった状況で来店を控える人こそホールが出玉をアピールしたい層であるでしょうし、逆にコロナウイルスも意に介さず来店する客層は重度のジャンキーとプロをはじめとした稼げる打ち手の割合が普段よりも一層高まっている事は容易に想像できます。

となればホールはさほど迷うことなく先ほども挙げたような「売上減を利益率アップでしのぐ」方針を選択できるというものではないでしょうか?

設定状況以外にも稼働減となればその分ハイエナの頻度も減る事になるでしょうから、パチスロで稼ぎたい人々にとって一般的には厳しい状況が訪れている事が予想されます。

…といった状況で導入された『いろはに愛姫』なんですよね。

こういった環境面が普段ならこれぐらいの内容にガッつかない打ち手ですら食いつく状況を作り出している側面もあるように思えます。

そしてこの環境面はホール側にとっても大きな意味を持つもので、普段の状況なら多少赤字を垂れ流す台があったとしても「客寄せパンダ」になってくれるなら然程気にしない(しかも全国データで微妙に100%を超えている程度の実績ですし)ものが、このコロナ騒動渦中においては「少しでも赤字を垂れ流す要素を排除したい」という意識が強く働きやすい地合いを生み出しているのではないでしょうか?

あくまでも仮定の話になってしまいますが、もし今の状況でディスクアップが新台導入されていたら、愛姫と同様に稼働停止や5スロ行きになる状況が比較的多くみられていたのでは?なんて思わないでもないです。

コロナ騒動が治まったら再導入もアリでは?

どうやら大都が下取り対象にするような話もあるようなので、一度撤去したらもう帰ってこない可能性が高いんでしょうけど、それでも個人的にはこの台を末永く設置し続けて欲しいと願っています。

もし今の時期(コロナ騒動で稼働が落ちて苦しい時期)に扱うのはキツイという事であれば、騒動が一段落してから再導入という形を取っても良いと思います。

別の記事でも語りましたが、この台はA+ARTあるいはA+RT的な面白さを有した稀有な6号機ですから、そういった意味での希少価値も中々のものです。

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いろはに愛姫特徴

是非とも低設定の甘さだけではなく、パチスロとしてのゲーム性に関しても注目して頂ければと存じます。


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