ドル箱の別積み、お好きですか?
自分は総じてイヤな人ですが、人によっては沢山出してる感があって好きな人も居る…んですかね?
現実問題として、一定以上の出玉になると別積みせざるを得ない状況もありますから、それはショウガナイと諦めておりますが。
ドル箱の別積み
一口に別積みと言っても、パチンコとパチスロでは結構違いますよね。という訳でそれぞれ分けて語ってみましょうか。
パチンコの別積み
パチンコは基本的に席の後ろにドル箱を積むものですが、これが一定数を超えると、通路の端やらジェットの横やらに別積みされる事がありますよね。
これに関しては、消極的に容認しております。
なぜなら、席の後ろに大量の箱を積むと、色々と問題点がある訳で…
- 横幅が広がると両隣に迷惑
- ただでさえドル箱を積むと狭い通路を更に狭くしてしまう
- 積む段数が増えると崩れるリスクが高まる
このようなデメリットがあるので、パチンコの別積みに関しては容認せざるを得ないケースも多いように思います。
…と書いてて気付いたんですが、そーいえばパチンコの別積みってもう何年してないんだろう。
パチスロの別積み
問題はコッチ。
パチンコと違ってパチスロの場合、台の上に棚がある場合がほとんどだと思います。そこにメダルを積めたドル箱を置いて行きますよね?
パチンコの場合の別積みに関しては、別積みしなかった場合のデメリットから消極的に容認…という見解だと書きましたが、パチスロに関しても別積みを容認せざるを得ない状況なら同様です。
要するに、棚に置ききれないドル箱を席の後ろに置いたりするのはショウガナイとは思います。そこはさすがに容認せざるを得ない。
ですが、かなり多くの店でその限りに無い状況での別積みが散見されるのはきっと、全国どこでも同じじゃないでしょうか?
棚にまだ置けるのに別積み
例えば、棚の幅的にドル箱が4箱置けるとしましょう。
これまた例えば、まどマギ2を打っていて現在絶賛マギカラッシュ中、上の棚には一杯に詰まった箱が2箱(カチ盛、サラ盛はそれぞれでしょうが)、下皿には300枚強のメダル、そしてARTの残りゲーム数は100Gほど・・・そんな状況で店員さんから「箱を下ろしても宜しいでしょうか?」と声を掛けられる・・・そんな事ありません?
まだ2箱は上に置けるんですよ、余裕で。
なのに何故に下ろす必要があるのかと。
マギカラッシュの100Gなんて余裕で駆け抜けるし。
何故下ろすのかと言えば、それはモチロン出玉アピールな訳ですが…ほら、最近良くあるでしょ?席の後ろに箱を置く台を用意してそこにドル箱を置いて、ついでにパトランプも置いておくスタイル。
どうにかして出玉感を出したいのは解ります、だから状況次第ではこれも許容しない事もないんですが、明らかに容認できない状況ってのもある訳で、それが―――――
狭い通路で別積み
基本的にドル箱を下ろす事を想定してない分、パチスロコーナーは通路が狭いところも多いですよね。
そんな狭い通路で別積みするとどうなるか・・・そりゃ通行の妨げ以外の何物にもなりませんわ。
これが前述のような棚に置けなくなって止むを得ずなら仕方ないとも思えますが、これまた前述のような、まだ棚に置けるのに…のパターンだったらどうでしょう?「○○なの?」と思ってしまうのも無理ないですよね?(こーゆー風景を見る度に思っちゃいます)
島の配置的に、背面が開けた場所にある台の場合なら、自分は基本的に別積みを拒否することはありません(目の届かない所に行くのは全力で拒否しますが
しかし、通路のど真ん中で上の棚にまだ置ける状況での別積み要求には、断固として否!と拒否しております。
というか、拒否する度にイライラするのは、なんで客側がそんな所で気を使わなきゃいけないのかという憤りから。
普通に考えれば分かるでしょ?通行の邪魔だって事ぐらい。
目の届かない所への別積みは・・・
パチンコにしろパチスロにしろ、目の届かない所への別積みは極力避けたいのが正直な所。ですが、やむ終えない状況ってのもあります(特にパチンコは)。
今後そういったケースに遭遇した場合自分は、別積み分を先に流したいと言ってみようと思います。「出来ればご遠慮願いたいのですが…」とは言われるかも知れませんけど、明確に駄目だとは言われないような気がします。
むしろ最近だと、盗難云々があった場合の面倒さを考慮して、快く了解してくれる店もあるんじゃないかと。
別積みしなければいけない?
別積みって何となく断りにくい…と思ってる人もいるかもしれませんが、そんな事は全然ありません。
特に、パチスロで上棚がまだ余裕がある場合の別積みは積極的に拒否っていきましょう。合理性に欠ける別積みが拒否され続ければ、さすがに店側も別積みについて考え直すんじゃないかとも思いますし。
最低でも、「狭い通路内での無駄な別積み」だけは是正して欲しいものですよホント。