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6号機スロットが5.9号機より稼働する可能性が高い一番の理由は天井が有るか無いかの違い

投稿日:2018年10月23日 更新日:

©Konami Digital Entertainment,NAS/「戦国コレクション」製作委員会 ©Konami Amusement
©2018 Konami Amusement

6号機第一弾の『HEY!鏡』が登場して、もう少しで一か月が経とうとしています。

とりあえずは順調な滑り出し…というのが、業界人にしろ一般ユーザーにしろ共通した認識なんじゃないでしょうか。

これからも6号機は色々と登場しますが、個人的に一番気になっているのはトップ画像にある『戦コレ![泰平女君]徳川家康』。

鏡やチェインクロニクルのような増えて減ってを繰り返すスタイルではなく、純増3.5枚のATがずっと続いて行くようなので、5号機ATの正統進化版といった感じになっているんじゃないでしょうか(有利区間上限はありますが)。

そんな、比較的見通しの明るい6号機と比較して、完全に黒歴史としてパチスロの歴史に名を刻んだ感のある5.9号機。

きっと今後も、「5.9号機は本当に酷かった」といったニュアンスで語り継がれるんでしょう。

しかし、6号機と5.9号機って実際そこまで大きくは違わないとも言えるんですよね。

5.9号機に対する6号機とは何なのかを出玉の増え方についてザックリ言えば、「ATの純増枚数リミットが無くなった代わりに、ボーナスの枚数に制限が掛かった」という感じ。

それこそ4号機が5号機になった時のような激的変化がある訳ではないので、それだけだと正直そこまで稼働が変わるものか?とも思えてくるもの。

しかし、5.9号機と6号機には稼働を促進する上で決定的な違いがあります。

それが、天井機能の(実質的)復活です。

天井の無い5.9号機と天井の有る6号機

天井がない機種

©BANDAI NAMCO Games Inc., ©YAMASA

以前、5.9号機が稼働しないのは天井がないからだと言う記事を書きました。

天井がない機種というのは、「最低でも何Gまでには当たる」とか「最悪でも投資〇〇〇円ぐらいで済む」という稼働を後押しする要素が完全に排除されている状態ですから、とりあえず打ってみるか…となりにくい。

さらに重要な点として、ハマっている台の稼働が止まってしまうという問題があります。

以前、5.9号機に対する感想として「ハマりが深い」という事を言っている人が居たんですが、それは5.9号機がハマりやすいのではなく、5.9号機はハマった状態から誰も打たずに放置される可能性が高いという事なんです。

ハマった状態で放置される事が多いので、その惨状を目にする人も当然多くなる→「5.9号機はキツイ」という印象にも繋がる訳です。

もっとシンプルに考えて見ても、それまでの機種が『天井狙い』で得る事の出来ていた分の稼働がゴッソリ無くなった訳ですから、天井が存在しない事が稼働にどれほど大きな影響を及ぼしていたかは、火を見るよりも明らかなのです。

天井がある機種

©UNIVERSAL ENTERTAINMENT

天井を搭載した機種というのは、とにかく稼働動機をスロッターに提供できる点が強みです。

「最低でも何Gまでには当たる」とか「最悪でも投資〇〇〇円ぐらいで済む」という事を保険にしつつ、とりあえず打ってみようと思わせる事が出来ます。

5.5号機以前の機種には、それこそ深いハマりを余儀なくされるような機種も多々ありましたが、ハマっていればハマっているほど美味しいという『天井狙い視点』を提供することで、そういった深いハマりを決定的な悪印象にさせない事が出来ていたのも天井の存在があってこそ。

そして何よりも、ある程度ハマっている台を天井狙いで打ってもらえる事で、台がハマった状態で放置(稼働が止まる)事を防ぎつつパチスロの稼働を底上げするという効果をもたらしていたのも、天井という存在あっての事です。

なぜ天井の稼働貢献度が語られないのか

このように、5.9号機の稼働不振を語る上で最も重要な要素は『有利区間上限で強制終了』ではなく、『天井機能の非搭載』にあるのは明らかなのですが、なぜその点があまり多く語られないのか。

それは一言で言えば、いわゆる『ハイエナ』という行為に対するホール側やスロッターの認識・心象を反映しているからではないでしょうか。

ホールにとってハイエナ行為というのは本来、稼働促進を考えるなら『ありがたい存在』であるはずです。

しかし実際の認識としては、ハイエナばかりするユーザーは美味しい所だけ持っていくだけの存在…という認識のホールも多く、またそれに関わる諸問題(立ち見、空き待ちなど)を含めて、諸手を挙げて肯定したくはない行動であるとの認識が一般的に存在しているのが実情です。

また、スロッターの中でもハイエナに対して嫌悪感を露わにする人も少なからず居り、収支をプラスにする事を意識して立ち回っているような打ち手(プロなど)の中でも不思議と「設定狙いに比べてハイエナは下等」というような価値観を持っている人も存在したりします。

そんなホールやスロッターの中でのハイエナに対する認識や心象が、「5.9号機の稼働が悪いのはハイエナ稼働が出来ないから」=「5.9号機より前の稼働はハイエナ稼働に支えられていた」という事実を語りたがらない風潮に繋がっているのだろうと思います。

天井+αの分だけ6号機は稼働する

このように、天井がパチスロの稼働において果たす役割は極めて大きいので、その天井を搭載している6号機と非搭載の5.9号機を比較した場合、天井の有無だけでも6号機の方が稼働するだろう事が容易に予想できます。

天井機能がある分だけ稼働する事は確実なので、問題はそこに対するプラスアルファ、さらに言えば対旧基準5号機といった視点になります。

その他の面では、やはりATの純増枚数が増える事は今後の市場でどのような反応が返ってくるかは気になる所です。

個人的には、300枚ビッグの連打で獲得する以上の枚数(700~1000枚)が身近に期待できる高純増ATなら、現状の『HEY!鏡』を見ている限りでは受け入れられるのかも?と期待しています。

そして、そんな鏡で多く挙がるであろう不満点である「CZで減る」問題を解決している(代わりにAT純増は抑え目の3.5枚)な『戦コレ![泰平女君]徳川家康』がホールでどのような存在感を示すのか。

全国のホールさんには是非、鏡と同程度の待遇で戦コレをお迎えしてあげて欲しいものです。

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